東日本大震災最近、「自粛」という言葉をよく耳にします。勿論、心情的には、わかります。 　　　　しかし、本当に被災地のことに思いを馳せるなら、自粛は考え物です。 　　　　　例えば、「花見を自粛」すると、お酒の売り上げが減ります。弁当屋さんの売り上げも減ります。 　　　　そして、それらの材料を作っている農家の所得も減ります。 　　　　　これでは、経済は回っていきません。被災地を支えようにも、税収が増えないので、借金を 　　　　するしかなくなってしまいます。 　　　　　借金以外の道として、政府は、増税を考えるようになります。増税されると、消費が落ち込み、 　　　　経済は、回っていきません。 　　　　　結局、自粛することは、被災地にとってもマイナスに作用することになってしまいます。 　　　　被災地のことを考えると、自粛を自粛することこそが、根本的な解決につながると考えます。 　　　　　守口市も同じです、停滞した行政を、「根本のところ」から「リフレッシュ」していく必要がある 　　　　と考えます。