福西寿光     福西寿光のちょっと一言!   トップへ戻る
     
 
     このページは、「福西寿光のちょっと一言!」です。
     世の中の様々な出来事に対して、福西寿光が、「ちょっと一言」言いたいことを「戯言的」に書いてみます。
      ゆえに、このページでの発言には、責任を待ちませんのであしからずご了承下さいませ…!

     気が向いた時に、「ちょっと一言」書かせていただきますので、よろしくお願い申し上げます!

 



 
   選挙戦もついに最終日…
 
  昨日24日は、寺方東会館をお借りして個人演説会を開催させて
 いただきました。76名の皆さんに、福西寿光の政策を聞いていただく
 ことができました。ありがとうございます。

   福西寿光は、最終最後まで政策論で勝負いたします。福西寿光に
  対する誹謗中傷や嫌がらせが増えていますが、市民目線の正論で
  頑張ります!

                       2015年4月25日 記

 
    選挙戦も、いよいよ後半戦に突入…


   選挙戦も、後半戦。連日、守口市の未来を考えた、福西寿光の
  思いを訴えています。

    23日は、2か所で、個人演説会を開催させていただきました。
  様々な年代の皆様にお越しいただきありがとうございました。
 
   有権者の皆さん。いろいろな候補者の話しを聞きに行ってみて
  下さいそして、選んでください。

                  2015年4月23日 記


 
   連日個人演説会を開催しています…

     選挙戦も、真ん中となりました。福西寿光は、連日、個人演説会を開催しております。


  ただ単に、「投票のお願い」をするのではなく、福西寿光の
 これまでの活動実績とこれからの議会活動に対する思いを
 精一杯、訴えさせていただいております。

  皆さまも是非、福西寿光の訴えに耳をお貸しくださいませ!
  笑いあふれる、演説会です。
 
                2015年4月22日 記

         
 
   初日です。立ち見も出ました…

    選挙戦初日の個人演説会を「新町会館」をお借りして行いました。初日なので、どれだけの皆様に
    集まっていただけるか心配をしていましたが、おかげさまで用意した椅子は、満席で。少し立ち見も。

新町会館で個人演説会  

   ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
 
「そうだ!守口 変えよう。」との、福西寿光の政策を、
 しっかりと聞いていただくことができました!

                2015年4月20日 記


 
   「24」は、ラッキーナンバ…

     
立候補届け出番号は、24番でした。私にとっては、縁の深い番号です。母親の月命日が、24日。
    きっと、天国から見守ってくれていると思います。そして、私の誕生日が、3月24日。さらに、私の
    苗字は、「ふくにし」です。すなわち、ふく
「にし」24です。

     24番なので、ポスター貼りのスタートが遅くなり、ボランティアの皆さんには、お世話をかけました。
    しかし、24番は、福西寿光にとって、ラッキーナンバーです!

                                          2015年4月19日 記


 
   いよいよ出陣式…

     
 きょうは、とても良い天気。でも、明日の天気は…との天気予報。「週間天気予報では、晴れだった
     のに」と、気象庁に八つ当たりしたくなります。

      いよいよ明日は、出陣式です。行政に対して、批判も提言もしない議員は、選ばれるべきではないと
     私は思います。議会が、行政の「追認機関」となることは、議会の存在意義を、自ら失わせるものです。

                                          2015年4月18日 記


 
   「羽柴秀吉」さん亡くなる…

    青森県の三上誠三さんが、亡くなったとの新聞記事を目にしました。本名よりも、羽柴秀吉の方が、
    通りがよく、都知事選や府知事選等各地の選挙に立候補されていました。

     もちろん、直接お会いしたことはありませんが、私は、秀吉さんの「お顔」が好きでした。とても、良い人相
    をされておられました。

     もし、大阪府知事に当選していたら、どうだったのだろうかと思わずにいられません。当然、現在の知事より
    も品格はあったでしょうね。

     それにしても、訃報が全国版に載るとは、さすがは、秀吉さんですね。
     ご冥福をお祈りいたします。

                                          2015年4月15日 記

                             
 
   統一地方選挙・前半戦の投票日…

    統一地方選の前半戦の投票日です。守口市における、4年前の府議会議員選挙の投票率は、49.89%
    でした。そして、市議会議員選挙は、48.85%。

      有権者の半分以上が投票に行かないという状況。普通選挙法ができたのは、1925年。但し、成年
    男子のみでした。それでも、有権者数が、307万人から1,240万人へと4倍に増えました。

      完全普通選挙が認められたのは、1945年になって。とても貴重な選挙権。棄権せずに、投票に
    行きたいものですね。

                                             2015年4月12日 記

 
   統一地方選挙・前半戦の終盤…

    統一地方選の前半戦も、明日一日を残すのみとなりました。各候補者も必死だろうと、その心中をお察し
    申し上げます。特に今日は、雨でした。

     府議会議員選挙には、3陣営から計3台の選挙カーが、市内を回っています。そのうちの現職候補者の
    選挙カーのアナウンスには、首をかしげてしまいます。

     曰く「二児の父です」。曰く「政治家の家系ではありません」。何を目指して立候補しているのか、これでは
    さっぱりわからない…。

                                              2015年4月10日 記





 
   「男嫌い…」

京都南座  京都の南座へ劇を見に行ってきました。沢口靖子さん、陣内孝則さん。
  そして、木の実ナナさんが出演。
      
   「男嫌い」という、下町のそば屋を舞台にした人情喜劇。ホロリとさせて
  笑わせる、楽しいお芝居でした。

   今、テレビのCMで、絆や思いやりが、「宣伝」されています。でも、テレビで
  言われなくても、元々日本全国、思いやりに溢れた「下町」だったんですよね。

       わざわざテレビで宣伝しなければいけない「現在」とは、何なのでしょうか…。

                                                 2013年6月1日 記


 
   近畿も梅雨入り…

     先日の日曜日は、天気がよかったので、夕方から釣りをしていました。イワシが少し釣れただけで、少々
      物悲しかったけど、海風は本当に爽やかでした!

       ところが、月曜日からどんよりとしだしたと思えば、梅雨入り。「気象庁は、28日、近畿、東海地方が
      梅雨入りしたとみられると発表した」と、報道されていました。

       「この報道は、誤報」では、もちろんないでしょうね…。

                                                  2013年5月28日 記


 
   楽しい30周年記念でした…

     18日の土曜日は、福西寿光が教壇に立っていた高校の30周年式典と、祝賀会でした。式典の記念講演
      では、ジェフ・バークグランドさん(京都外国語大学教授)のお話を聞くことができました。

       「今日が人生の最後の日だと思って、精いっぱい生きることも素晴らしいことだが、きょうが人生の最初の
      日だと思って前向きに生きることが、更に素晴らしい」というお話でした。その通りですね…。

当時の担任団集合!
    祝賀会では、懐かしい「担任団」が勢ぞろい。すでに定年されている先生も
   いらっしゃいますが、皆さんそれぞれの道で頑張っておられます。

    学校を舞台にした「青春ドラマ」は、いつまでたっても新鮮ですね!

    それにしても、現在の教育現場は、問題山積です。旧交を温めつつ、
   「これからも、守口市の学校教育向上に取り組んでいくぞ〜」と決意を
   新たにしたひと時でした。

   
写真は、「懐かしの担任団」です。

                                                   2013年5月20日 記


 
   ゴールデンウィークです…

     テレビ画面からは、ゴールデンウィークの喧騒が伝わってきますが、なんとなく、静かな街なかにホッと
      しますね。

       さて、昨日は、「憲法記念日」でした。こちらも、テレビ画面からは、様々な議論が伝わってきましたね。
      今年は、「憲法記念日だから休みだ」と、認識した人も多かったのではないでしょうか。良いことですね。

       憲法に関する議論が、活発になっています。でも、大きな問題の一つは、学校現場において、どれだけ
      の比重で、憲法に関する教育が行われているかです。

       高校の社会科では、大学受験のために、「日本史」と「世界史」に力点が置かれ、「政治経済」の授業は、
      添え物のような感があります。

       政党や国会議員等が、憲法改正を口にする前に、まず、教育現場にもっと目を向けるべきだと考えます。

                                                  2013年5月4日 記


 
   守口消防署・東部出張所スタート…

     4月12日午前10時から、守口消防署・東部出張所の開庁式が行われました。

東部出張所

   東部出張所は、庭窪出張所と大久保出張所を統廃合した新庁舎です。
   高規格救急車1台、小型水槽付消防ポンプ車2台を含め、計5台の消防
   車両が配備されています。

    また、庁舎には、屋上緑化や太陽光パネルを設置して、環境に配慮した
   対策が取られています。


        消防署が、忙しいことは良くないことですが、東部地域の防災拠点として、私たち市民の安全拠点
       として、活躍してほしいと思います。

                                                     2013年4月12日 記

 
   「ウルトラ7」と「ロト7」…

     4月になって、ロト7が発売されました。これは、「1〜37」の数字の中から、七つの数字を選ぶ宝くじです。
      1等4億円。キャリーオーバーで、最高8億円という代物です。でも、1枚300円。

       私は、毎週ロト6(1枚200円)を買っていますが、当たったためしがありません。だから、当たるはずもない
      と思いつつ、勇気を出して、きょう1枚買ってみました。

       かつて、ウルトラ7は、怪獣をやっつけて、私たち地球人を、助けてくれました。はたして、ロト7は、私を
      助けてくれるのでしょうか…。

                                                       2013年4月9日 記

 
   お花見は、楽しい。でも…

     先日、近くの公園で夜桜を愛でつつ、ワインをしんみりと飲みました。平日の夜だったので、桜を独り占め。

       以前、この公園でも、花見時はバーベキューを楽しむ人々がたくさんいました。でも、現在は、バーベキュー
      は、禁止になっています。

夜桜   

   バーベキュー大好きな私にとって、残念なことです。しかし、一部の心無い人たち
  のために、禁止にせざるを得なくなったようです。

   バーベキューコンロやシートをそのままにして、放って帰る人もいました。カラオケを
  持ち込み、夜遅くまで騒いでいる人々もいました。

       

      問題は、一部の心無い人々のために、「多くの善良な人々の楽しみが奪われてしまうこと」です。世の中、
     このようなパターンがあまりにも多すぎます。ここらで一つ考えるべきでは…。

                                                    2013年4月7日 記
      

 
   小学校の卒業式でした…

     きょうは、小学校の卒業式。母校の卒業式に参加しました。卒業児童数は、75名でした。子供の数の
      少なさを、毎年ヒシヒシと感じます。

       最近は、送辞も答辞も、全員参加。歌も交えて、6年間を約30分間に亘り振り返って発表します。素晴ら
      出来栄えですが、子供たちは、セリフを覚えるのに必死で、感動をかみしめる時間があったのかなと、思って
      しまいます。
  
       今朝の登校時にも、セリフを言い合いながら、登校していまる子供を見かけました。セリフを忘れないかと、
      緊張しただろうな〜。

       また、卒業児童が、退場する時は、在校児童は、楽器の演奏で見送り。保護者は、ビデオ撮影。児童を
      送り出す拍手の音が、どうしても小さくなりがちでした。

       卒業式のスタイルも変化してきました。当然、様々な「卒業式」があっていいと思います。でも、学校は、
      「卒業式に何を求め、何を期待し、卒業式を通して子供たちに何を伝えようとしているのだろうか」と、
      考えてしまった一日でした…。

                                                   2013年3月19日 記

 
   建設文教委員会が終わりました…

     3月13日には、建設文教委員会が開催されました。中学校給食の導入についての私の質問によって、
      教育委員会のずさんな対応が、明らかになりました。

       詳細は、後日掲載させていただきますが、教育委員会は、財政に対する観念が全く欠如しているとしか
      言いようがありません。

       3月15日に開催された総務市民委員会は、午後7時過ぎまで審議が続けられましたが、残りは18日に
      延長されることとなりました。

                                                     2013年3月16日 記

 
   代表質問が終わりました…

     きょうは、変な天気ですね。風がビュービューと吹き荒れていましたし、東京では「夏日」だったそうです。
      ところで、3月8日(金)に無事に代表質問を終えることができました。肩の荷が少し軽くなった感じです。

       当日は、私を含めて、質問者は3名。私の質問は、午後1時からの予定でした。しかし、前2名の方の質問
      が、予定より早く終わったので、私の出番は、午前11時7分からとなりました。午後1時からの傍聴を予定して
      いた皆様には、申し訳ありませんでした。また、次の機会にお願い致します。

       今回の私の代表質問は、大きく10項目を取り上げました。質問時間は、約33分。市長並びに教育長から
      は、かなり前向きな答弁もいただけました。期限を決めて実現してほしいと思います。また、不十分な答弁
      については、今後委員会などで質していくことになります。

       この後の委員会の予定は、3月12日「福祉保健委員会」。13日は、私が所属している「建設文教委員会」。
      15日は、「総務市民委員会」となっています。 

                                                      2013年3月10日 記


 
   禁酒しています…
 
     守口市議会では、2月22日から2月議会が始まりました。会期は、3月25日までです。新年度予算案に
      対する各派代表質問は、3月7日と8日に行われます。

       「未来会議守口」からは、福西寿光が代表質問をいたします。七つ会派がありますが、私の出番は、
      七番目の3月8日です。

       市長の平成25年度市政運営方針が示されたのが、2月25日。そして、きょう2月28日が質問通告の
      締切日になっています。あまりにもきつい日程です。

       今日の通告締切日に間に合わせるために、5日間連続(2月27日時点)禁酒して、原稿作りに取り組ん
      でいます。「禁酒して体にいい」ような、「締め切りに合わせてストレスがたまる」ような、この頃です。

       いずれにいたしましても、市民の一人として「市民の目線」に立って質問をさせていただきます。3月8日
      の議会傍聴へぜひお越しください!

                                                     2013年2月28日 記
  

 
   PM2・5を考える…

     「PM2・5」という表示を見たとき、「午後2時半」を現わしているのかと思ってしまいました。ところが、人体に
      とって呼吸器系疾患を引き起こす、とっても困った微小粒子状物質のことなんですね。

       この困った物質が、中国から、大阪まで流れてきていると聞いてビックリしました。ニュースで見ていても、
      北京の空のスモッグには、すさまじいものを感じます。

       汚染源は、石炭と自動車ということらしいのですが、根本的な解決には、エネルギー政策の転換が必要だ
      と思われます。

       そうすると、コスト増につながり、これまで安価なコストを武器に、海外からの企業誘致等で経済の発展を
      遂げてきた中国にとっては、難しい問題になるでしょうね。

       日本で暮らす私たちも、安価な中国製品で生活が成り立っている部分が多いと思います。「PM2・5」問題を
      きっかけに、物の値段の仕組みを考える必要があると思います…。

                                                    2013年2月13日 記
      
 
  ソフトバレーな一日…

ソフトバレーボール大会   左の写真では、分かり辛いかもしれませんが、真ん中で、白い服を着ている
  のが、私です。そして、何をしているかと言えば、「ソフトバレーボール」です。
 
   今日は、地域のソフトバレー大会でした。腰の痛みを抑えて、選手として出場。
  地域の小・中学校の先生方も、今回、初めて参加してくれました。最近は随分、
  若い先生が増えましたね。

   私のチームは、一勝一敗で決勝進出ならず。(昨年は、準優勝)とても、残念。
  でも、本当にいい汗をかきました。

       すでに、筋肉痛が襲ってきましたが、ソフトバレーな一日で、節分の日は、盛り上がりました!

       それにしても、学校の先生にとって「何かと大変な時代」だと思いますが、守口の子供のために、頑張って
      ほしいと思います。きょうは、お疲れ様でした。

                                                    2013年2月3日 記


 
  いつか来る春…

今年初めてのホタルイカ  まだまだ寒い日が続いていますが、「ホタルイカ」が店頭に並んでいたので、
  思わず手を伸ばしてしまいました。
     
   ホタルイカは、水深200〜600mに生息しています。それが、春になると、
  産卵のため海岸に押し寄せてくるそうです。

   まったく、春を告げる美味ですね。私は、大好きです!


      そう言えば、午後5時半ころの空が、まだ青色を残しているようになってきましたね。なんとなくワクワクします。

      でも、目を転じれば、アルジェリアでは、武装勢力による人質事件が発生したり、国内でもわけの分からない
     事件が発生したりして、悲しいことや理不尽なことがテンコ盛りです。

      それでも「春はやって来る」と、前向きに考えていくことが大切なんですね。「守口市にも春は来る」と信じて、
     頑張ります!

                                                        2013年1月22日 記

 
  生徒は、「物」ですか…?

    大阪市立桜宮高校の体罰問題で、体育科とスポーツ健康科学科の入試中止が取りざたされています。
    希望を持って頑張ってきた中学3年生にとっては、まさに青天の霹靂でしょう。

     何の落ち度もない中学3年生にとっては、そのショックは計り知れないと思います。入試直前になって中止
    を言い出すことは、そもそも全く信じられません。

     それに輪をかけて、知事が、「入試が中止になった場合、大阪全体として体育科志望の生徒が行き場を
    失わないように考える」と表明しました。それは、摂津高校(摂津市)と大塚高校(松原市)の体育科の定員を
    増やすということだそうです。

     子供は、「この学校の伝統や校風が、自分に合っている」と感じたり、「通学の便」を考えたりして、希望を
    持って志望校を選ぶものです。

     物を動かすように、「ここが駄目だから、ここへ持っていこか」では、済まされないと、私は考えます。

                                                      2013年1月18日 記

  
 
   雨の中の成人式…

     きょうは、成人の日。守口市では、市民会館が工事のため使えないので、市民体育館で式典が
     行われました。   

体育館での成人式  

  式典開始の午前11時になっても、着席していない参加者も目につきましたが、
 11時3分には、ほぼ全員が着席。

  学校の参観で、授業中しゃべり続けている保護者より、「はな◎」です。
   
 ← 久しぶりの友達と出会って、式典開始前の楽しそうな風景

      

      新生人代表の挨拶が、よかったです。女性代表は、「自分の父親が脳梗塞で倒れ、その時に
     理学療法士に大変お世話になったとのこと。自分も、人の役に立つ仕事をしたいと、理学療法士
     を目指して、日々勉強中とのこと。」

      男性代表は、「実家を離れ、北海道で海洋資源の研究をしているとのこと。将来、社会に貢献
     できる人間になりたいとのこと。」

      いつの時代でも、「最近の若い者は…」という言葉を耳にします。しかし、いつの時代になっても、
     頑張っている若者がいるということですね。

      頑張った者が、もっと正当に評価される社会の仕組みであれば、頑張る若者は、もっともっと
     増えてくるのにと思った成人の日でした…。

                                                2013年1月14日 記


   おみくじは、200円…    今年は巳年

    今年のおみくじは、「末吉」でした。願い事は、「積極的な考え方をすれば叶う」とのこと。そして、
     「なるべく自分の心をやわらかにしてつきあいなさい 次第次第に運がひらけて幸が増します」とも
     書いてありました。

      200円で引いた「おみくじ」の重みを大切に、「心をやわらかにしたい」と、思ったお正月でした。
     でも、「言うは易し、行うは難し」ですね…。

      皆様にとって、今年一年がより良き時間になりますように、心よりお祈りしています。

                                                   2013年1月5日 記

 


 
   頑張れ中学3年生…

    少し寒さが緩んだ今日は、公立高校の前期入試でした。23,000人が受験したそうです。そして、
    大阪府議会では、教育行政基本条例案と府立学校条例案が、提案されました。

      私にとっては、疑問点の多い条例案であると感じます。「当事者の一人である子ども」が、置いて
     きぼりで議論が進んでいるような気がします。とても残念です。

      さて、1年前の今日は、守口市議会議員選挙立候補予定者説明会の日でした。そして、本日より
     三月議会がスタートしました。(3月23日までの予定)

      市民の代表として、議会に臨むことができることを感謝しながら、審議してまいります。

      そして、中学3年生の皆さん。今度は、3月16日の後期試験に向けて頑張れ!

                                                 2012年2月23日 記

 
   将来を憂い、足元を固める…

     
寒さも本番。きょうは、大阪府後期高齢者医療広域連合議会に出席してきました。来年度から、保険料
    が、見直されることになります。

     そもそも、この制度自体を「見直す」と、国は言っていたのだけど、いったいどのようになるのか、見通し
    さえ立っていないのが実情のようです。

     先日、厚生労働省が、50年後には、「日本の人口が、8,000万人台にまで減少する」と、将来の課題と
    して発表していました。

     50年後を憂えて、備えることはとても大切なことです。しかし、現在の高齢者が、安心して暮らせることが
    できるように、足元を固めていくことは、焦眉の急だと思います。

                                                   2012年2月2日 記
   

 
   コシノヒロコさん…

     
 NHKの朝ドラ「カーネーション」で、すっかりおなじみなった小篠綾子さん。その長女のコシノヒロコさんの
     お話を聞く機会が先週ありました。

      コシノさんは、古希を過ぎていますが、その声には、メリハリが効いていて、パワーを感じさせられました。
     自分の仕事については、「人の魅力を引き出す」のが仕事であると述べておられました。

      デザインの難しさについては、「自分の考えを、何人かの人に同時に理解してもらわなければ、仕事が
     進まないという難しさがある。そのためには、自分自身が魅力的でないと駄目だ」とおっしゃってました。

      これは、政治に携わる者も、心がけなければいけないことだと感じました。

      また、「人間は逆境に遭うと強くなる」とも述べておられました。これは、お母さんが、不渡り手形を掴ま
     されたりして、一時、借金も多かったそうです。

      結びとして…
        「生き方そのものがデザインである」
        「物を作り上げていくこと。政治も経済もデザイン」
        「デザインがあってこそ、人に感動を与えることができる」
        「人生において、人に感動を与えることが、いかに大切か!」と、力強くお話しいただきました。

                                                   2012年1月25日 記

 
   「とんど焼き」でした…

      
今日は、近くの公園で「とんど焼き」が行われました。本来なら、刈り取り後の残る田んぼで行うので
     しょうが、公園です。
     
      乾燥していたので、点火してから、瞬く間に燃えてしまいましたが、竹のはぜる音が、おっかなビックリ
     ですが、どこか心地良かったです。

      年々、「お正月らしさ」が、少なくなっている昨今。このような行事が、いつまでも残ってほしいですね。
     ところで、とんど焼きを「左義長」と、漢字で表すのは、なぜでしょうか…。

                                                      2012年1月15日 記


 
   「あっ」と言う間に、1月3日…

辰年
   
あけましておめでとうございます。昨年は、統一地方選挙の年でした。お陰様で、
  再び守口市議会で仕事をさせていただくことができました。

   本当にありがとうございました。今年も、精進してまいりますので、変わらずに、ご指導を
  賜りますようお願い申し上げます。

     

      さて、早いもので、今年も三日です。私のお正月の過ごし方は、毎年決まっています。三日間とも、新年会です。
     教え子と飲んだり、友人と飲んだりして、「今年も頑張ろう」との気持ちを新たにしております。
  
     作年は、大きな災害の一年でした。でも、今年は、辰年です。龍が、雲を得て、天に昇っていくように活気のある
    一年になればと願っています。本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
    
                                                        2012年1月3日 記




 
   再審決定…
 
      
福井市で1986年に中学3年生の女子生徒が殺害された事件で、懲役刑が確定し服役した前川さんの
     再審を開始する決定が、11月30日に名古屋高裁金沢支部で出されました。

      冤罪であったなら、7年間も服役していた前川さんの時間と、それに伴って社会から切り離されてしまった
     状況を、どのようにして償うことができるのだろうと、考えさせられます。

      勿論、金銭面での補償はありますが、取り返すことのできない貴重な時間は、贖えないでしょう。このことは、
     政治にも当てはまるような気がします。アドルフ・ヒトラーが、よい例でしょう。

      ヒトラーは、一度、投獄された後、合法的な選挙で勢力を拡大。首相就任後は、政敵を弾圧し、独裁体制
     を築き、第2次世界大戦への引き金を引きました。

      いくら後で、「その判断(判決)は、間違えていた」と言ってはみても、取り返すことのできないものが大き過ぎ
     ます。

      司法の世界には、真摯で献身的な弁護士。冷静で的確な判断力を持った裁判官。そして、正義を実現す
     ることを誇りに思う検察官が必要です。政治の世界も同様です。

                                                   2011年12月1日 記



 
   シャッフルボード…

      
きょうは、地域で「ニュースポーツ」の大会がありました。「ニュースポーツ」は、年齢に関係なく手軽に
     参加することができるスポーツです。

シャッフルボードに挑戦する福西寿光です。 
  今回は、「シャッフルボード」に挑戦しました。豪華客船の甲板で、シャッフル
 ボードを楽しんでいる映画のシーンを観たことはありますが、挑戦するのは、
 初めてです。

  ディスクを「刺す又」を小型化したような棒(キュー)で、押し出(シュート)し、
 点数の書かれた場所に乗せます。

     
       点数を競いますが、マイナス10点と書かれた場所があるので、要注意です。逆転があるため、中々、
      スリリングなゲームでした。

       これから、身近なところで、気軽に集い、楽しいひと時を過ごせるような環境作りが、益々必要ですね。

                                                   2011年11月20日 記
      
    
   ご用心ください…

      
高齢者の皆さんで、朝から大盛況の場所があります。マンション1階の空き店舗を利用した会場前には、
     「自然食品」と書かれたのぼりが、何本も立っています。

      要するに、「催眠商法」や「SF商法」と言われている商売です。「無料で」とか「破格の価格」でという言葉に
     釣られて、最終的には、あまり必要のない製品を不当な値段で買わされてしまいます。

      会場の中には、バイト料をもらっている高齢者の「サクラ」も交じっています。会場を盛り上げて、何か買わな
     いと、帰れない雰囲気になってしまうからです。

      「うまい話には、落とし穴が待っている」ということを忘れてはいけません。また、被害に遭われた場合でも、
     8日以内であれば、クーリングオフができることを覚えておいてください。

      要は、高齢者の皆さんが、楽しく気軽に集まれる場所が、都会には、あまりないことが一つの原因なのかも
     しれません。

                                                 2011年11月18日 記

 
   大阪市長選挙…

      
11月27日は、知事選と大阪市長選挙が、行われます。大阪市長選挙に、私は、選挙権がありませんが、
     気になっています。

      さて、今回、共産党が、大英断を下しました。同党から、立候補を表明していた渡司(わたし)氏が、
     出馬を取りやめることになりました。

      「日本の政治に一番重要なのは、独裁」と発言してはばからない候補者が、地方自治体の首長に相応しい
     とは、思えません。

      今、「民主主義」が、問われています。11月27日まで、目が離せません。

                                                2011年11月7日 記
     


 
   民主主義について…

      
昨日の、議会活性化特別委員会で、9月議会の実質審議は終了しました。今議会は、「日程が、
     めまぐるしく変わる」私にとって「初めての議会」でした。

      そして、9月議会は、民主主義について、今一度、考えさせられる議会でもありました。民主主義には、
     「様々なコスト」(経済的なコストだけに限りませんが)が必要です。

      しかし、そのコストは、「前向きなコスト」でなければいけないと、つくづくと感じました。

                                                  2011年10月19日 記


 
   議会・混迷中…

      
今日は、電車内に冷房が入るような陽気です。こんな日和は、気分は、ウキウキですね。
     でも、ウキウキとは言えないのが、現在、開会中の守口市議会です。

      残念ながら、各派代表質問に対して、「市長が、まともに答弁できない状況」が、続いております。

      10月6日に行った私の質問に対しても、まともな答弁ができませんでした。当日は、午後1時より、
     質問を始めました。その後、市長の不十分な答弁に対して、再質問を幾度となく繰り返しました。

      しかし、再質問でも、まともな答弁ができずじまいです。休憩をはさみながら、私の質問が終了した
     のは、何と、午後6時40分でした。

      そして、10月7日の代表質問2日目も、まともな答弁ができない状況に、変わりはありませんでした。

      そのため、議会運営委員会で議会の進行について話し合いが持たれました。市長答弁が、適切さ
     を欠くため、7日の議事を延会とすることが、満場一致で決定されました。


      
                                              2011年10月9日 記
  


 
   いよいよ明日…

      
いよいよ明日、あさってが、市長の所信表明に対する各派代表質問の日です。私は、明日ですが、
     未だに、完全な質問原稿は、できていません。

      原稿を何度も読み直しては、手を加えております。でも、手を加えれば加える程、混乱に拍車がかかって
     くるようです。

      明日は、午前10時に本会議が開会予定です。(多少、遅れるかもしれません)明日は、四つの会派が、
     質問に立ちます。

      私は、四番目に質問します。議事の進行により、質問に立つ時間は、はっきりしません。午前中であれば、
     11時30分以降にスタート。休憩をはさんで、昼からになれば、昼一番(午後1時)の予定です。

      どしどし、議会の傍聴にお越しください。
(なお、傍聴席には、限りがあります。先着順ですので、ご了承ください)

                                      2011年10月5日 記

 
   ペタンク…

      
今朝は、ずいぶんと涼しかったですね。半袖では、少し肌寒く感じました。秋が深まった今日は、小学校の
     運動会が、華盛りでした。

      そして、校区で行われた「ペタンク大会」に参加しました。「ペタンクて何?」と言われる方も多いと思います。
     1910年に、南フランスのラ・シオタという港町で生まれたボール競技です。

ペタンク大会 
  「ビュット」という小さい赤玉に、いかに自分たちのボールを近づけるように、
 投げる(転がす)かを競います。

   場所を取らずに、高齢者の方も気軽に楽しめる競技です。単純そうで、大逆転も
 ある、意外とハラハラワクワクするスポーツです。
     
(写真中央で、ボールを投げているのが私です。ボールは、左手前の小さな点です)


     「スポーツの秋」に、皆さんも、ペタンクに挑戦してみませんか…。

                                                  2011年10月2日 記


 
   年末モード…

      
早くも10月になってしまいました。来年のカレンダーの宣伝が、京阪電車の駅や車内でも、目につくように
     なりました。そして、クリスマスディナーショーの宣伝も、新聞広告で目にするようになりました。

      耳元で、カウントダウンを刻む時計の音が、聞こえてきそうなのこの頃ですね。でも、その前に、私には、
     10月6日の議会での代表質問という大きな関門が…。

      連日、質問原稿に手を入れて、あ〜もない、こ〜でもないと、呻吟しています。

      ※ ところで、ディナーショーの値段を見ていると、「アレ」と、思うような歌手の料金が高くて、ビックリする
        ことがあります。私にとっては、大きな謎です…。

                                                   2011年10月1日 記



 
   通告しました…

      
本日、代表質問の通告締切日。午前11時30分に、質問の項目と簡単な内容を添えて、通告完了。
     22日の所信表明を受けて、根を詰めて何とか間に合いました。

      質問の項目は、大きく8項目です。通告で一安心ですが、これから、原稿の細部を整えていかなければ
     なりません。10月6日まで、まだまだ気が抜けません。

                                                    2011年9月28日 記


 
   悪戦苦闘中…

      
9月22日に開催された、守口市議会の本会議場で、市長の所信表明が行われました。傍聴席には、
     これまでにない、たくさんの市民の方が、お越しでした。歓迎すべきことだと思います。

      さて、市長の所信表明に対する「各派代表質問」が、10月6日、7日の2日にかけて行われます。
     福西寿光は、10月6日(予定)に「未来会議守口」を代表して、質問を行うことになりました。

      質問の通告締め切りは、9月28日の水曜日です。22日の所信表明を受けてからの質問原稿作成です。
     この連休は、原稿作りに没頭しております。

      締め切りまでの時間が、短いので、悪戦苦闘中です・・。でも、市民の皆様の声を、守口市政に届ける
     ことは、私にとって本当に幸せな仕事だと、つくづく感じています。

      今後とも、皆様の声を福西寿光にお寄せくださいませ!

                                                      2011年9月25日 記


 
   大丈夫かな…

      
本日、9月定例会が告示され、議会運営委員会が開催されました。福西寿光は、当該委員ではないので、
     傍聴です。そして、新しい守口市長にとって、この委員会が、「議会初デビュー」となりました。

      西端市長は、議員定数削減と、報酬のカットを市長選挙の公約に掲げていました。(守口市を、どのように
     したいのかを有権者に示すよりも、専ら、議員定数と報酬の削減を訴えていたように、私は、感じました)

      しかし、今議会では、メインで訴えていた公約についての「市長からの提案」は、ありませんでした。代わって、
     三名の議員から、提案されています。

      このような状況に対して、「選挙公約に、議員定数削減と、報酬のカットを掲げて当選した市長自ら、なぜ、
     提案してこないのか」と、委員から厳しい指摘が、ありました。

      これに対して、市長は、「考えを同じくする議員と話し合った」などと、まともな答弁ができませんでした。いくら、
     「議会初デビュー」を割り引いたとしても、客観的に見て、「大丈夫かな?」と、思わずには、いられませんでした。

                                                     2011年9月15日  記



 
   誰がなっても同じ…

      
民主党の新しい代表に選出された野田氏が、第95代の首相となった。野田氏の是非は別として、私たち
     国民のために、どのような仕事をしてくれるのか、期待したい。

      ただ、この種のニュースに対するテレビのインタビューを観ていると、必ず「誰がなっても同じ」と、得意気に
     答えている人を目にする。

      私は、「またか」と思ってしまう。このように、「我関せず」を気取る人が、大手を振っている限り、政治は、
     前には進まないと思う。

      せめて、「どこがいけないのか」、「どうすべきなのか」具体的に、政治に対して批評をするべきだと考える。


                                                     2011年8月30日 記


 
   守口に楽しい音を…

      
ムーブ21で、「夏休み親子ふれあいコンサート」が、開催されていましたので、覗いてみました。
     演奏は、「おけいはんウィンドオーケストラ」という、夏休み限定のオーケストラです。

      何でも、「普段音楽会に行くことのできない未就学児の親子に、ハイグレードな音楽をプレゼントしたい」
     という呼びかけに賛同した音楽家の皆さんが、手弁当で参加してくれているそうです。

      ふれあいコンサート
  
  「指揮者体験コーナー」や「プロと大合奏コーナー」など、観客参加型の楽しい
  音楽会でした。

   楽しい音楽や笑いがあふれるような、そんな街になればと思いました。その為
  には、街づくりの一環として、行政のバックアップも欠かせないのですね…。

                                                   
                                                     2011年8月17日 記
 

 
   また、市長選挙…

      
きのう、新しい守口市長が、初登庁しました。9月議会には、市長給与の3割と退職金を5割カットする
     条例案を提出するそうです。

      また、「議員報酬と議員定数を削減できなければ、出直し(市長選)もある」と、述べたそうです。

      この言葉は、今回の選挙で投票してくれた有権者をバカにしているのではないかと、感じました。

      そもそも、9月議会は、9月15日に告示されるので、まだ始まってもいない。そして、行政の長として、
     提出した議案が、議会で通るように努力することが当然。

      そんな、当然なことを、まだ経てもいないのに、「出直し市長選を口にする」とは、驕り以外の何もの
     でもないと思います。

      新市長は、『驕れる人も久しからず、只春の夢の如し』の意味が、お分かりだろうか?

                                                  2011年8月10日 記


 
   始まりました。市長選挙…

      
昨日、守口市長選挙が告示され、新人2名による「真夏の選挙」が始まりました。大阪維新の会の推薦
     候補が出ていることが原因か、テレビや新聞の社会面でも取り上げられる、今までにない選挙です。

      報道での取り上げられ方としては、「市議会多数派VS維新」というフレーズが多用されています。そこには、
     「市議会多数派が、いかにも古いイメージ」というニュアンスが込められているような気がします。

      果たしてそうでしょうか。確か、「改革を断行するためには、多数を取らなければいけない」と言っていた
     知事がいらっしゃったと思います。

      要は、「何をどのように改革するのか」、その結果、「市民の暮らしが、どのように良くなるのか」を明確に
     示すことができるかどうかだと思います。

                                                    2011年8月1日 記


      


 
   出揃いましたね…

      
7月31日告示の守口市長選挙の立候補予定者が、出揃ったようですね。現在のところ3名の予定者です。
     もしかしたら、これから増える可能性も、逆に減る可能性もあるかもしれませんが。

      立候補される方には、是非、「守口市をどうしたいのか」という政策論で戦ってほしいと思います。

      新聞を読んでいますと「維新」対「既存政党(既存会派)」という書き方がされています。どうも安易な気が
     します。でも、このようなフレーズが、一般の人の興味をあおるんでしょうね…。

                                                   2011年7月26日 記


 
   8月7日投票日…

      守口市長選挙の日程が決まりました。7月31日告示。8月7日投開票です。それにしても、選挙までの
     時間が本当に短いですね。お盆があるから、この日程にしたとは思いますが…。

      立候補予定者説明会は、当初の予定通り7月15日です。大臣がコロコロと変わる昨今。しっかりとした
     方に立候補してほしいと、切に思います。

      このホームページをご覧いただいているあなた!守口市長選挙に立候補して、この街をグレードアップ
     することに力を注いでみませんか…。
                                                   2011年7月5日 記


 
   選挙ですね…

      京都府向日市議会議員選挙が、7月10日にスタートします。私の友達の「小野さとる」さんが、
     2期目の選挙戦に出馬します。

      〜と、いうことで、今日は、午後5時からの「事務所開き兼決起集会」に行ってまいりました。真夏の
     選挙で大変そうです。

      真夏の選挙といえば、守口市長選挙が、まさに真夏に実施される予定です。「知名度」や「ブーム」に
     乗って出る人ではなく、真剣に、守口市のことを考える人に立候補してほしいですね。

                                                    2011年7月2日 記




 
   7月1日は、一般質問…

      現在、6月議会の会期中です。来る7月1日が、最終日となり、本会議場において、一般質問が、
     行われます。

      福西寿光も一般質問に立ちます。今議会も、市長は、体調不良のため欠席しています。守口市
     の行政の責任者が、不在のため、今回の質問は、教育問題について、教育長の答弁を求めます。

      せっかく、市長と、守口市のあり方について、議論を戦わせようと思っていたのに、残念です。

      なお、7月1日の本会議は、午前10時開会予定です。一般質問は、3名の議員が行う予定。
     質問が、午前になるのか、午後からになるのかは、当日の議事進行によりますので、未定です。

      是非一度、議会の傍聴にお越しください。

                                                 2011年6月29日 記


 
   建設文教委員会でした…

       本日は、福西寿光が所属している「建設文教委員会」が、定刻の午前10時から開催されました。

       付託された議案は、以下の通りです。
      
         ・議案第29号 大久保小学校屋内運動場耐震補強工事請負契約の締結について
         ・議案第30号 第三中学校屋内運動場耐震補強工事請負契約の締結について
         ・議案第27号 平成23年度守口市一般会計補正予算(第1号)中歳出における教育費

       4年振りの委員会への出席。委員会は、市民の皆様からのご意見を発信することができる公式
      の場です。発言の場を与えていただいたことに感謝です。

      福西寿光は、
       ○守口市内の業者を、公共工事に参加させる方途を、積極的に考えるべきではないか。
   
       ○7月からスタートする「使える英語プロジェクト」を、市内の学校で、効果的に展開できる方途を
        考えていくべきではないか。
                            …等の意見を、委員会で述べました。
 
        今後とも、皆様から頂戴する建設的なご意見を参考ににさせていただき、ドシドシ発信して
       まいります。

                                                 2011年6月22日 記
                                     
 
   6月議会が始まりました…

       
きょうから、6月議会が始まりました。でも、残念ながら、守口市長は、体調不良を理由に欠席で
      した。私自身、この4月に当選させていただいて以来、一度も市長の姿を見たことがありません。

       10時50分に始まった議会冒頭は、「守口市長職務代理者守口市事務職員」が、挨拶。長った
      らしい肩書きで、とても言い難いですね。やっぱりシンプルに「市長」でなければ、と思ってしまいます。

       ところで、守口市長選挙は、今年の8月28日に告示されます。一体どうなるのでしょうか…。

                                               2011年6月20日 記
      

 
   国会は、大丈夫…

     
きょうは、私の母校の中学校で、体育祭が開催され、行ってまいりました。やきもきするような空模様
     でしたが、予定通り開催できて、まずは良かった。

      ところで、来賓として、某(与党)衆議院議員が、お越しでした。中学校の体育祭まで足を運ぶ、国会
     議員を、私たち有権者は、どのように受け止めればいいのでしょうか。

      通常であれば、「わざわざ中学校の体育祭まで、足を運ぶこまめな国会議員さん」と、受け止めること
     もできます。しかし、…。
     
      現在、第177通常国会の会期中(6月22日まで)です。そして、今国会は、東日本大震災の諸問題
     に、どのように対応していくのか、政府の姿勢が問われています。

      このことを考えると、「中学校の体育祭にまで、足を運ぶ余裕があるのだろうか」と、少し疑問に思って
     しまいます。

      それとも、「総選挙が近い」ための「選挙対応の一環」なのでしょうか。

      中学生の元気な姿を見ながら、複雑な気持ちになった体育祭でした…。

                                                   2011年6月17日 記
  

 
   高齢者社会には、笑いを…

     
6月12日、校区社会福祉協議会主催の「敬老慰安祭」が、小学校の体育館で開催されました。
     
      どんよりとした空模様で、高齢者の皆さんの足元を心配しましたが、午後1時から2時半のお開きまで、
     何とか「ギリギリセーフ」状態でした。

      舞台では、主にカラオケの披露。私も、特別出演で、怪しい手品師「ぜんざい南京」として、舞台に立ち
     ました。
怪しい手品師・ぜんざい南京
   これからの高齢社会に必要なのは、やはり「笑い」だと、私は考えます。
   「笑いの効用」は、数知れません。

   私の「お笑い手品」で、一人でもたくさんの人が、元気を維持していただけ
  ればとおもいます!

                                2011年6月13日 記
   



 
   人生の楽園〜夢への道〜
   
     このコーナーでもお知らせしていました「人生の楽園」(6チャンネル)の4月30日放送分に私の恩師が、
    取り上げられていました。

     番組と同じ内容が、朝日新聞の4月28日夕刊でも取り上げられていましたので、是非、ご一読ください。

     朝日新聞の記事11.4.28-kuntounosato.pdf へのリンク

     「夢は、持ち続けるもの」で、「夢は、諦めるものではない」ということが、よくわかります。

     番組を観て、私も、「守口市に対する夢」を、持ち続けようとの思いを、新たにしました…。

                                                2011年5月2日 記


 
   しみじみと…

     
守口市議会議員選挙の投開票から、一週間。「お蔭様」の思いが、日増しに強まってまいります。
    
     先週の、今頃は、顔を引きつらせながら、「中々発表されないFMはなこの開票速報」に耳を傾けていた
    時間です。

     一週間たった今は、2,889票という「票の重さに押しつぶされそう」になりながらも、「皆様のご期待に、
 
    しっかりと応えていかなければ」と、身の引き締まる思いです。

     本格的に、議会が動き出すのは、この連休明けです。変わりませぬ、ご指導をお願い申し上げます。

                                                   2011年5月1日 記

    


 
   いよいよです…

     いよいよ明日から、選挙戦に突入します。この4年間、待ちに待った選挙戦です。でも、この日が
    早く来てほしいと思っていた反面、厳しい現実を前にして、複雑な心境です。

     この4年間は、私なりの充電期間に充ててきました。特に、守口市の厳しい財政のことを慮って、
    母校の大学院で、地方財政について、研究してきたことは、私の大きな財産です。
    
     「大学院で学んだ財政理論」と、「4期16年の市議会議員としての実践」をミックスさせて、皆様の
    お役に立ちたいと、決意も新たにしております。

     「守口の新鮮力」福西寿光は、「即戦力」として、いつでも仕事ができます!

                                                   2011年4月16日 記


 
   人生の楽園…

    私は、テレビをそんなに観ませんが、唯一好きな番組があります。それが、『人生の楽園』です。
    (土曜日・午後6時・6チャンネル)番組には、新しい人生を開拓している人々が、登場します。

     この番組に、私の大学時代の恩師が、4月30日の放送で、取り上げられることになりました。
    先生は、淡路島で古民家の宿を、奥様と二人で営んでいます。

     宿は、「薫陶の里」という名前で、築130年程の建物です。一日一組限定なので、のんびりと過ごし
    したい方には、お勧めです。

     私の先生は、「のんびりとしてもらえる宿をしたい」と夢を暖めてこられました。でも、阪神大震災の
    影響等もあり、紆余曲折を経て、ようやく、2009年に「薫陶の里」をオープンされました。

     詳細は、番組をご覧いただくとして、「紆余曲折」が、まさに「人生」なんですね。夢を忘れなければ、
    自ずと「楽園」は、開けるというこという事ですね。

     現在まさに、「紆余曲折の人生」を歩んでいる私自身、先生の生き方から、「夢を持ち続けなければ」
    という元気をいただいています…。
    

薫陶の里
  写真は、2009年11月に訪れた時のものです。先生と奥様と一緒に
 記念撮影しました。

  テレビで紹介されるのは嬉しいのですが、人が押し寄せてしまうと、
 何となく寂しい気持ちになりますね…。

                                2011年4月15日 記

 
   投票に行ってきました…

     きょうは、統一地方選挙前半戦の投票日。私も、勿論、投票に行ってきました。お花見に最適な
    一日だっただけに、投票率が気になるところです。

     政令市である大阪市では、府議会議員選挙と市議会議員選挙が、同時に行われました。ところが、
    政令市以外の市議会議員選挙は、4月24日に行われます。

     守口市でも、府議会と市議会の選挙を同時にすれば、大幅な経費削減になると思うのですが…。

4月10日の桜
   今日は、本当に絶好のお花見日和。

     各地の公園からは、バーベキューのおいしそうなにおいが…。

                                 2011年4月10日 記

 
   桜も見頃ですね…

     お昼間は、ポカポカ陽気。桜も見頃になってきましたね。きょうは、地域の「声かけ隊」の反省会
    が、青空と桜がマッチした公園で開催されました。

     「声かけ隊」は、地域のボランティアで、小学生の下校時の安全を見守る活動をしています。私も
    一員として、反省会に参加しました。日頃の労をねぎらいながら、お弁当を楽しみました。

     皆で、きれいな桜を愛でていると…。府議選の○明党の候補者が、公園の中で、マイクを持って
    街頭演説を始めました。気持ちはわかりますが、残念ながら、逆効果になったのでは…。

     また、皆でお弁当を食べている場所を、「朝から場所取りしていた」と、プンプン怒りながら申し立
    てる人がやって来ました。「小さなシートと缶ビールの空き箱」を置いていたとのこと。

     誰も人がおらず、「そんなもの」を置いておいていても、わかるはずもありません。そもそも、皆の
    公園を、長時間、他の人が使えなくする「場所取り行為」は、ルール違反でしょう。

4月6日の桜
  せっかくのお花見に、「自分さえ良ければ」は、
                        止めたいものですね…。
                       
  被災地に思いを馳せ、
       桜の花を、楽しめることを
                 謙虚に感謝…。
                             2011年4月6日 記
 
   風評被害…

     福島第1原発事故のため、農産物やお肉への放射性物質への影響で、生産者・消費者ともに、
    多大な被害を受けています。生活や命に直結する問題だけに、事態は深刻です。

     そして、もう一つ怖いのが、「風評被害」です。風評を簡単に言えば、「世間のうわさ」ということ
    です。「うわさ」には、「根も葉もないもの」や「尾ひれの付いたもの」が、多いのが相場です。

     そして、うわさには、「悪意のうわさ」というものがあります。これは、「他人に害を与える為のうわさ」
    です。最近では、インターネット等を利用した悪質な手口も多発しているようで、許せませんね。
    
     さて、原発事故により、汚染されていないにもかかわらず周辺地域の農産物等への風評被害が、
    発生しています。

     この原因は、「正しい情報を、わかりやすく伝えない」行政の問題と、「根も葉もないもの」や「尾ひれの
    付いた」うわさに惑わされてしまう私たち一般の人々の側にもあるといえます。気をつけたいものです。

     ところで、最近、福西寿光も「風評被害」に悩まされています。「福西さんは、市議会やったら大丈夫」
    や「校区から一人やから大丈夫」等です。

     毎回厳しい選挙を経験している私にとって、これらは、まったく事実無根の「ホメ殺し」というものです。
    つくづくと、「悪意のうわさは、怖いな」と、実感しているこの頃です。

                                                    2011年4月4日 記
    
 
   新年度がスタート!

     今日から新年度がスタートしました。とは言っても、被災地の惨状を目にするにつれ、いつもと違った
    風景に感じてしまいます。

     さて、政令市議会議員・府議会議員選挙が、告示されました。今回の統一地方選挙では、震災のため
    「選挙運動の自粛」ということが言われています。

     私は、「こんな時」だからこそ、立候補者は、積極的に政策を訴えるべきだと思います。「自粛」という名の
    もとに、自ら政策を訴えない候補者は、そもそも政策を持たないのでしょう。そんな候補者に、貴重な一票を
    託すわけにはいきません。

     ところで、泉大津市と狭山市の府議会議員選挙は、無投票になりました。政策を選択することのできない
    無投票は、有権者にとって、不幸なできごとだと言わざるを得ません…。

                                                     2011年4月1日 記
4月1日の桜   

    急に暖かくなったので、桜が咲いていました。

   近くの小学校の桜。新入生を待っているようです!

    被災地にも、復興という名の桜が、一日も早く咲いてほしいものです。



 
   ゴミ袋…

     東日本大震災で、たくさんの方が亡くなられた重たい現実。そのような中で、考えられないような殺人
    事件が、大阪で発生しました。

     考えられない事件とは、3歳になる息子を、ゴミ袋に入れて窒息死させたとして、母親と同居の男二人
    が、逮捕された事件です。

     「いろんな物をゴミ箱に捨てるのをやめないので、ゴミ袋で全身を包んで密封した」、「しつけのためで、
    殺すつもりはなかった」と供述しているそうです。

     「自分の子供の両手・両足を粘着テープで縛り、ゴミ袋をかぶせて、袋の口を縛った」と、普通の感覚
    では、思いもよらないことです。

     「自然」は、時には、人間の想定も及ばないことを巻き起こすかもしれません。しかし、我が子をゴミ袋
    に入れて殺すなど、「想定外」という言葉で、片付けるわけにはいかない恐ろしいものを感じました…。

                                                     2011年3月31日 記


 
   統一地方選挙がスタートしました…

     12の知事選が告示され、きょうから、統一地方選挙が始まりました。統一地方選挙前半戦の投票日は、
    4月10日です。

     今回の統一地方選挙は、東日本で大震災が発生したため、被災地での選挙が、延期されることに
    なりました。被災地の皆様には、本当に心よりお見舞いを申し上げます。

     私は、被災地の皆様に「明日への希望」を持っていだだけるようにするのが、政治の責任だと思います。
    選挙といえば、「タレント候補」花盛りの昨今です。有権者も、知名度に惑わされず、こんな時だからこそ、
    「明日への希望」について、真剣に考えている候補者を選びたいものです。

     さて、私事になりますが、3月24日の今日は、私の誕生日です。そして、守口市議会議員選挙の投開票は、
    ちょうど1ヵ月後の4月24日。「お誕生日気分」もお預けです…。

                                                        2011年3月24日 記




    
   立候補予定者説明会…

      4月24日に執行される「守口市議会議員立候補予定者説明会」が、2月23日、守口市役所に
     て開催され、出席してまいりました。

      立候補予定者本人が出席している数は、ごくわずかで、ほとんどが代理出席でした。私は、
     選挙に向けて、自分自身の心を引き締めるため、これまでも必ず出席するようにしています。

      さて、説明会場は、満席。同伴者もいるので、いったい何名の候補者が出るのかは、はっきり
     とは、わかりませんでした。
     
      ただ、厳しい選挙戦になるのだろうということは、つくづくと感じました。

      思い返せば、私が、29歳で初めて立候補させていただいた時は、まさに薄氷を踏む思いでした。
     それでも何とか、最下位(1,054票)で、当選させていただくことができました。

      今回の市議会議員選挙にあたては、今一度、「29歳の初心に立ち返って臨む」ことを、心に刻み
     込んでいます。

      29歳の時と違うことは、16年間の議員活動を経験しておりますので、「即戦力」として、仕事をさせ
     ていただけるということです!

      それにしても、午後2時から始まって、説明会が終わったのは、4時半でした。疲れました…。

                                                  2011年2月24日 記


 
   阿久根市議会解散の住民投票…

      鹿児島県阿久根市議会(定数16)の解散の是非を問う住民投票が、昨日(1月31日)、告示され
    ました。

      阿久根市は、前市長の竹原氏の行動が、全国の耳目を集めた自治体です。その手法の是非は、
    別としても、「地方自治とは何か」を考える、大きなきっかけになったのではないでしょうか。

     「地方分権」の言葉の下で、「地方の中での中央集権」を画策している首長を目にすることの多い
    昨今です。

     そんな首長の「中身のないパフォーマンス」に踊らされることなく、住民のための「地方自治とは、
    何か」を、住民自身が、もっともっと考えていく必要があるように思います。

     阿久根市の住民投票の投開票日は、2月20日です。どんな答えが出てくるのか、楽しみです。

                                                     2011年2月1日 記




 
    「正統派・しゃべくり漫才」

       漫才師の喜味こいしさんが、先日、亡くなられました。「夢路いとし・喜味こいし」の漫才は、小学生
      の頃からの私のお気に入りでした。とても残念です。

       「夢路いとし・喜味こいし」の漫才は、「しゃべくり漫才」と言われていました。「二人がしゃべる」という
     やり取りで、お客さんを笑わせました。

       ところが、近頃のお笑いは、品がなく、どこが面白いのか、私には、理解できないものが多いように
     感じます。特に気になるのは、相手を蔑むことによって、笑いを得ようとする芸人が多いことです。

       そんな笑いは、学校や職場の「いじめ」と何ら変わりません。そんな笑いしか提供できない人を、
     「芸人」と呼ぶこと自体が間違っています。

       また、「夢路いとし・喜味こいし」の漫才は、「しゃべくり」の上に、「正統派」という冠が付きます。それ
     だけ、「まがい物の」漫才が増えてきたという証拠でしょう。

       政治の世界でも、「パフォーマンをするのが、政治家だ」と、勘違いしている人が増えています。
     中身のないことを繰り返す政治家。それを、面白おかしく取り上げるマスコミ。

      政治は、「人の命を預かっている」ということを忘れずに、私たちも「正統派」を見分ける眼を持たなく
     てはなりません。

夢路いとし・喜味こいし師匠と共演!    左の写真は、私の宝物です。「秋田實物語」という劇で、
    「夢路いとし・喜味こいし師匠」と同じ舞台に立てました。

    「夢路いとし・喜味こいし師匠」は、左側の黄土色の服装。

    左側の浮き輪の下にいるのが私です…。



                                         2011年1月25日 記

 
    陽が少し長くなりました…

        今年も「アッ」と言う間に、9日になりました。お正月気分も抜けて、何となく気だるくなる頃ですね。
       でも、日に日に、陽が長くなっているのを実感し、私は、少し嬉しい気持ちになります。

        少し前までは、午後5時には、暗くなっていたことを考えると、何だかウキウキしてきます。今年も、
      自然のちょっとした変化を感じて、ほんの少しの幸せ気分を楽しみたいと思っています。

      景気が良くなろうが悪くなろうが、幸せは、そんな「ちょっとしたところ」にあるような気がします…。

                                                      2011年1月9日 記



  toshiusagi   新しい年(寿)が、やってきました!

     新年おめでとうございます。今年は、統一地方選挙の年。気合を入れなければと、思っております。

     さて、大掃除をしていたら「心算十か条」なるものが、出てきました。どこでもらったのか忘れましたが、
    一年の出発の参考になると思いますので…。

          それでは、本年もご指導賜りますように、よろしくお願い申し上げます。
                    
                                                       2011年1月1日 記
 
   心算十か条
           ・ 高いつもりで低いのが教養

           ・ 低いつもりで高いのが気位

           ・ 深いつもりで浅いのが知識

           ・ 浅いつもりで深いのが欲望

           ・ 厚いつもりで薄いのが人情

           ・ 薄いつもりで厚いのが面皮

           ・ 強いつもりで弱いのが根性

           ・ 弱いつもりで強いのが自我

           ・ 多いつもりで少ないのが分別

           ・ 少ないつもりで多いのが無駄
    



 
  今年の重大ニュース…

     いよいよ今年もあとわずか。テレビでは、今年の重大(十大)ニュースを振り返る報道番組が、花盛りです。
    今年は、尖閣諸島問題、北朝鮮による韓国攻撃、子供手当てや記録的な猛暑等盛りだくさんでした。

     さて、福西寿光が選ぶ重大ニュースは、「自殺者数が32,845人」(平成21年)だったという現実です。12年
    連続で3万人を越える自殺者がいるという実態です。毎日、90人の人間が、自ら命を絶っている実態です。

     自殺の原因は、失業や生活苦、「うつ病」が大層です。日本は、先進国だと言いながら、この実態は、何を
    意味しているのでしょうか。

     このような実態を放置して、「揚げ足取り」に徹している国会議員や政府は、日本をどのような国にしようと
    考えているのでしょうか…。

                                                     2010年12月29日 記

 
  お餅つきと人件費…

    師走も、もう後半戦に突入しました。何となくあわただしい気持ちになってきますね。

    さて、師走の風物詩と言えば、お餅つきです。最近は、お餅は、「つくものではなく、買うもの」
   と、受け止める人も多いのではないでしょうか。

    それでも、お餅つきは、まだまだ、師走の楽しいイベントに違いありません。こんな伝統は、是非
   残していきたいものですね。

    さて、各家庭で、お餅つきをすることが少なくなってきた現在、町会でお餅をついている所もあり
   ます。地域の親睦と、子供にも体験させることが目的のようです。準備をするのは、大変だろうけ
   ど、大変良いことだと思います。

    先日、とある町会のお持ちつきのお手伝いに行ってまいりました。2〜3日、筋肉痛でしたが、
   おいしいお餅に舌鼓を打ち、楽しいひと時を過ごすことができました。

    そのお餅つきに、市長が、来賓としてお越しでした。地域の行事に参加することは、市長として
   大変有用なことだと思います。

    ただ、黒塗りの車に運転手、それにお付の秘書を従えてのお越しでした。職員さんは、休日出勤。
   一体どのくらいの税金が、人件費として使われているのだろうかと考えると、お餅が、のどに詰まり
   そうな気持ちにもなりました…。

                                                2010年12月20日 記




 
  「笑い」で、いつまでも元気に輝いて!

    秋・冬は、私の仕事の一つである「笑い屋」へのご依頼が増える時期です。きょうは、八尾市の
   「スワンの里」様からのお仕事を頂き、行って参りました。(ありがとうございます)
    
    スワンの里は、小ぢんまりとした老人ホームで、スタッフの皆さんも優しそうな方ばかりで、とても
   アットホームな雰囲気に包まれていました。


ぜんざい南京のお笑い手品!
  「怪しい手品師・ぜんざい南京」に変身して、お笑い手品のスタート。
 ご覧頂いた入居者の皆様には、お蔭様で、楽しそうに笑っていただく
 ことができました。

  お客様の楽しそうな笑顔を目の当たりにすることに、私は、とても
 やりがいを感じます。

    
   
    そして、何よりも、高齢社会に必要なのは、「笑い」だと、私は、思います。人間の身体は、笑う
   ことによって免疫力も高まるそうです。

    「笑いは、副作用のない薬」です。これから年末にかけて、忙しくなりますが、皆さん、大いに笑い
   ましょうね! 追伸:「笑い屋」へのお仕事のご依頼も、よろしくお願い申し上げます!!

                                                2010年11月28日 記
  

 
  守口「市民」まつり…?

    雨が降りそうで降らない天候の中、昨日、「守口市民まつり」が開催されました。私は、午後2時頃
   から、ブラブラとしてきました。

    残念ながら、毎年ブラブラする度に、「マンネリ感」が、強くなってきます。特に感じるのは、京阪の
   駐車場で行われている「出店コーナー」です。市民有志のお店が、年々少なくなってきています。

    その原因は、何年か前から必要になった「出店料」ではないかと思います。企業が出しているお店
   ならまだしも、市民有志が出店しようと思えば、大きな負担になってしまいます。

    「出店料」が、足かせとなって、出店を諦めた団体も多いのではないでしょうか。これでは、「市民
   まつりという看板に偽りあり」という気がします。

    例えば、企業と市民有志の間には、「出店料」に差を設けることも考えられます。「市民まつり」が、
   市民の手作りで、市民が楽しめる祭りとして定着してほしいと思います…。

                                                   2010年11月8日 記


 
  「秋」の日は、釣瓶落とし…

   「秋の日は、釣瓶落とし」といいます。これは、秋の日が、急速に暮れていく様子を表したものです。
   もっとも、「釣瓶」といえば、落語家?タレント?を、思い浮かべる人が多いこの頃かもしれません。

    さて、今年は、「秋」そのものが、正しく「釣瓶落とし」になったようですね。私自身、先週の月曜日は、
   半袖で過ごしていました。火曜日は、長袖。水曜日からは、上着着用という状態です。

    日本の風景は、「移ろい」があるから美しいのではと、最近つくづくと思います。ギスギスと感じる、
   最近の世の中も、季節と同じように「移ろい」がなくなってきたからなんでしょうか…。

                                                   2010年11月1日 記



 
  御堂筋を「闊歩」とは、いきませんでした…

    この三連休、皆さんは、いかがお過ごしですか。私は、ウロウロと遠出するお金もないので、昨日は、
   「御堂筋kappo(カッポ)2010」に行ってきました。

    淀屋橋から心斎橋までが、歩行者天国になり、各自治体・団体のPRテントが出ていました。

    新聞では、約40万人で賑わったとありましたが、私自身は、「賑わい」を感じることができませんでした。
   やはり、街歩きは、「食べながら、飲みながら」そぞろ歩くところに、「賑わい」を感じるものです。

    各自治体のブースでは、観光案内と物産を少し販売していましたが、「食べながら、飲みながら」という
   ブースは、残念ながらありませんでした。

    「食べながら、飲みながら」だと、ゴミが出て大変なんだろうなとは、思います。でも、いかにも「行政が
   やってます」という内容で、残念でした…。

                                                   2010年10月11日  記


 
  『トランクロードのかぐや姫』を観てきました!
 
    昨日は、京都呉竹文化センターで、「新生ふるきゃら」による、ミュージカル『トランクロードのかぐや姫』を
   観てきました。

    都会で失恋したOLが、地方の寂れた商店街を元気付けるために、地元の人たちと奮闘するお話です。
   その町に「元々、あったもの」を、他所から来たOLが、新たな視点で再発見していきます。


失恋したOL役の佐藤水香さんと  歌って、踊って、元気になるミュージカルでした。

  私たちの周りの商店街も残念ながら、余り元気がありませんね。〜と言うより
 も、街そのものの活力が、失われれてきている気がします。

  行政が先頭に立って「街起こし」と、大上段に構えなくても、「やる気のある人」
 が何人かで行動すれば、街は元気になるということなんですね。そして、それを
 後押しするのが、行政の仕事なんだということがわかります。

 
失恋したOL役の佐藤水香さんと!
  
   
 商店街育ちの福西寿光としては、雨後の竹の子のように出現する「シャッター通り」を目の当たりにすると、
   悲しくなってしまいます…。
   
    行政が、予算を組んで(税金で)行っている商業振興策は、マンネリで、どこかピント外れなのかもしれま
   せん。その意味では、守口市の商業振興策も転換点にきていると思います。
  
    今こそ、「失恋したOL」が持っている視線が必要だと感じたひと時でした。
                                                     2010年10月5日 記


 
  『ゲゲゲの女房』が終わりましたね…

    毎日、楽しみにしていた『ゲゲゲの女房』が終わりました。久しぶりに、見応えのある「朝ドラ」でした。
   「鬼太郎」や「悪魔くん」などのマンガが、自分の小さな頃と重なって、懐かしい気持ちで観ていました。

    水木しげるさん御夫婦は、随分苦労されたんですね。それでも、信念を曲げずに、コツコツと頑張って
   こられて、花を咲かすことができたんだと、観ていて感激しました。

    現在の世の中を、余り嘆いてもいけないとは思いますが、努力もせずに、成果だけをほしがる人が、
   多過ぎるように感じます。

    いつの間にか、世の中が、「真面目な者が、評価されない」世の中になってしまったのでしょうか。
   「真面目な者が報われるような世の中」を作るのも、政治の大きな責任の一つだと思います。

    10月から始まった『てっぱん』は、初回だけ観て、終わりました…。

                                                  2010年10月2日 記



 
  秋の連休を考える…

    一般的には、18日から三連休でしたが、皆さんはどのようにお過ごしでしたか?

    私は、18日は、お仕事(ありがたいですね)と、病院で定期健診でした。
 
    19日は、「ぜんざい南京」に変身して、橋波小学校にて、ボランティア活動をしてまいりました。

                 
橋波小学校にて、「ぜんざい南京」  当日は、校庭で、「橋波親子カーニバル」(青少年指導委員会主催)
 が、開催されました。

  焼そばやフランクフルト、たこせん等の手作りの模擬店が出て、たく
 さんの親子で賑わっていました。

                 


   そのような中、福西寿光は、「ぜんざい南京」に変身して、橋波の子供たちへ笑いのプレゼント!

    少しでも楽しんでもらえたなら、嬉しいです。でも、炎天下の校庭でのパフォーマンスは、さすがに、
   きつかったです…。(ダイエット効果があったかも!)

    20日は、武庫川一文字へ釣りに。(渡し舟代金2,200円は、少し高いと感じます)帰りがけに、入れ
   食い状態になり、何とか帳尻を合わせることができました…。

    私の三連休は、以上でしたが、政府は、春のゴールデンウィークに対抗して、秋の「シルバーウィーク」
   の創設を考えています。これは、国民の観光機会を増やし、経済活性化につなげる意図があります。

    長期休暇の少ない日本人にとって、良い考えだとは思います。しかし
、お金がなければ、休みがあって
   
もどこにも行くことができません。この根本的なところを見落としているのではないでしょうか。

    まずは、働ける人には、働く場所を提供すること。そして、普通に働けば、普通の生活ができること。
   新しい内閣は、この切実な問題に、どう応えるのでしょうか…。

                                                    2010年9月21日 記

 
  大山崎町長選挙!

    京都府大山崎町の町長選挙が、10月12日に告示され、17日に投・開票されます。

    この選挙に、大山崎町議会議員で、私の友達の前川光氏が立候補することになりました。昨夜は、
   JR天満駅周辺の立ち飲み屋さんで、激励会を開きました。
  
    選挙には、現職の町長(共産党)と民主党からも出馬予定だそうです。かなりの激戦模様ですが、
   意を決して出馬する前川光氏の行動力に声援を送りたいです。

    昨夜は、「生活保護の現状と将来」や「より良い学校教育とは何か」について、立ち飲み屋さんで、
   大いに語り合いました。話が盛り上がり、結局、立ち飲み屋を三軒もハシゴしてしまいました…。

    志を持った前川さんのような人に、がんばってほしいものです。それに比べて、民主党の代表選。
   いつまでも態度を決めかねている新人議員の皆さんに、私は、疑問符です?

    自分が政治の場で仕事をしようと思った時に、理念や政策はなかったのでしょうか。自分の理念や政策
   と照らし合わせて、どちらが代表に相応しいかは、自ずと明らかなはずです。

    それをいつまでもグズグズしているのは、そもそも政策も理念も持たずに、たまたま、「民主党に風が吹
   いた」から、「テレビで名前が売れていた」から、政治家になれただけなのかもしれません。

    もしそうだとしたら、国民にとってこんな悲しいことはありませんね…!

                                                   2010年9月12日 記



 
  タイムマシンに乗ってきました!

    昨日は、高校の同級会が、京橋でありました。お忙しい中を、担任の村田先生にも足を運んでいただき、
   一年ぶりに、9名の元高校生が集いました。

高校の同級会
  みんなとても元気で、一瞬にして、高校生へ逆戻りです。それは、まるで、
 タイムマシンに乗ったようでした。

  お化粧やエステにお金をかけて、「若く見せる」ことに四苦八苦するのもいい
 のですが、懐かしい友達に会うと、一瞬にして「若く」なれるから不思議です。

  最も私の場合、高校時代からあまり進歩がないのかもしれませんが…。

    皆さんも、タイムマシンに乗ってみませんか!
                                                    2010年8月15日 記


 
   男子厨房に入るべし!

     先週の土曜日、お世話になっている先輩の家(東三国)で、小宴会が開催されました。先輩は、現在
    娘さんと二人で暮らしていますので、お料理は、先輩の手作り。

     「男の手作り料理」に、期待と不安な気持ちを抱きながら、足を運びました。ところが、ビックリ!手の
    込んだ料理が、テーブルに勢揃い。

     酢豚、煮豚、煮卵、サラダや刺身等が景気よく並んで、お酒が進み、とても楽しい一時を過ごすことが
    できました。そして、ベランダから、淀川花火大会の花火を垣間見るというオマケ付き!

     私自身も、下手ながら料理は好きです。しかし、現在の「食」に対する風潮は、どうやら、「お手軽・簡単」
    が支配的です。

     例えば、子供の勉強に対しては、口を酸っぱくするお母さんも、案外、「子供の食べること」に対しては、
    無関心です。「食は命」だということを再認識して、男子もドンドン厨房に入るべきです!

                                                 2010年8月11日 記 


 
   お祭りでした…

     早いもので、8月になってしまいました。まだまだ暑いけれど、耐えましょう!

     さて、昨日は、地域のお祭りでした。昔は、盆踊りが各地であったものですが、今は、小学校で開催
    される、このお祭りのみです。
                       
      浴衣姿の福西寿光   
  
  私も、浴衣姿で参加。写真は、後姿だけですが、正面からだと、
 お相撲さんに間違われてしまいますので、カットです。

  盆踊りで、一汗も二汗もかきました。かなりの運動量ですね。でも、
  残念ながら、年々、踊る人が少なくなってきています。

  

    櫓の周りを、「きれいな踊りの輪」が、できないような状況です。何となく、寂しいですね…。

     お祭りそのものが、20年間ほとんど変わらず、マンネリ気味なのかなとも、少し心配します。もの
    ごとには、「残すものと、変えていくもの」のメリハリが必要なのでしょうね…。

                                                2010年8月1日 記





 
  
  「馬子にも衣装」…?

     昨日は、天神祭りでした。たまたま「花火と遭遇」して、得した気分になりました。しかし、花火を打ち
   上げる間隔があいていて、まだまだ不況から脱し切れていない大阪の経済を実感してしまいました…。

     ところで、夏のお祭りといえば、最近、浴衣を着る人が増えてきたように思います。私も、ごくたまに
   着てみますが、「日本の夏」という感じがして、いいものですね。

     でも、せっかく浴衣を着ていても、その立ち居振る舞いに、目を覆いたくなるような人(特に女性)が、
   多いのには、驚かされます。

     「馬子にも衣装」という言葉は、もはや成り立たないのでしょうか。(勿論一部の人だけれども、品が
   ない人が目立ってしまうんですね)少し残念な気がした天神まつりでした…。

                                                    2010年7月26日 記

 
  梅雨があけましたね…

    梅雨があけたと思ったら、思いもよらない猛暑続き。少々バテ気味の皆さんも多いのではないでしょうか。
   そういう私も、汗でビショビショの毎日です。

    天気予報では、「水分補給に気をつけましょう」と、熱中症に関する注意喚起を盛んにしています。

    ところで、私は、子供の頃に、「熱中症」という言葉を聞いたことがありませんでした。いつから「熱中症」と
   いう「病気」が出現したのでしょうか?皆さんは、どうですか?

    地球そのものが、想像以上に「熱く」なってきたからでしょうか?都市部のヒートアイランド現象のせいなの
   でしょうか?それとも、人間そのものに、暑さに対する耐性がなくなってきたからなのでしょうか?

    こんなことを考えていると、よけいに暑くなってきますが、皆さんは、どう考えますか?とにかく、暑さ対策に
   怠りなくお過ごしくださいね!

                                                     2010年7月21日 記

 
  参議院選挙が終わりましたね…

    参議院選挙が終わりました。民主党は、44議席確保しただけに留まり、「敗北」という結果でした。「政党」
   として選挙を見た場合、「敗北」という言葉で簡単に表すことができるのでしょう。

    しかし、「候補者個人」で選挙を見た場合、本当に悲喜交々のドラマがあったのだろうな〜と、しみじみと
   実感することができる福西寿光です…。

    「名前が売れているから」、「組織が付いているから」と、安易(?)な気持ちで出馬した候補者もいたこと
   でしょう。その一方で、「本気で日本を何とかしたい」との思いをもって出馬した候補者も、少なからずいた
   ことでしょう。

    残念ながら、「日本を何とかしたいという熱い思い」だけでは、当選しないのが、選挙ですね…。

    それにしも、前回の衆議院選挙で落選・出馬を見送った(当選できそうもないので)前衆議院議員が、22人
   も立候補していたのですね。(当選8人)参議院は、衆議院議員の「ハローワーク」なのでしょうか!?

    自分たちの再就職ばかりを考えずに、日本の雇用問題を真剣に考える政治家はいないのでしょうか。この
   ままでは、日本の国力が、益々低下してしまうという危機感を、政治家は、持ってほしいものです。

                                                    2010年7月13日 記



 
  有権者は、日本のサポーター
 
    南アフリカでは、日本が、デンマークに快勝して、決勝に進出。サポーターの皆さんの喜びは、サッカー音痴
   の私の比ではないでしょうね!

    片や日本では、参議院選挙が開幕。「有権者という名のサポーター」の行動が期待されます。

    閉塞感あふれる日本の現状を打開するためには、日本でもサポーターの熱狂的な応援は不可欠ですね!

                                                      2010年6月25日 記
  



 
  初めての繁昌亭…

   『露の団四郎・バースデー独演会』にご招待していただき、5月19日、雨降る中、天満の「繁昌亭」を
   初めて訪れました。
    
    団四郎師匠とは、私が活動している『ぜんざい南京』のご縁で、お知り合いになることができました。

    本日の演目は、お弟子さんの「露の団姫」(つゆのまるこ)さんによる『時うどん』。女性ながらのいい語り
   口でした。続いて、団四郎師匠の『押し売り』。ゲストの「立山センター・オーバー」師匠の漫才。中入り。
   
  露の団四郎師匠と福西寿光  

  圧巻は、団四郎師匠の『深山がくれ』でした。一時間にわたる熱演で、落語
 の面白さを再認識できました。

  落語は、本当に不思議な世界ですね。座布団一枚の小さな場所から、様々
 な人物が登場し、様々な物語が紡ぎだされます。

   

    演じる側の技量は勿論、観る側の知識や想像力も試される素晴らしい芸(笑い)だと思います。

    しかし、最近のテレビを観ていると、「笑いの質」が、殺伐として即物的で、「程度が低くくなった」と、感じ
   ることが多くなりました。そして、笑いの質の低下とともに、世の中がドンドン殺伐としてきているような気が
   します。
 
    「笑い」を大事にすれば、もっと「世の中が前向きになるのでは」と感じた、一日でした…。
                                                     2010年5月22日 記
    
    追伸:上方落語協会 会長 桂三枝さんへ
       繁昌亭の座席は狭かった。もう少しゆとりがあれば、もっと笑いを楽しめるのに。
       収益を考えることも大切だけれども…



 
  〜3万2,845人〜

   上の数字は、何を表しているかわかりますか?警察庁が発表した、わが国の2009年の自殺者数です。
   先日も、守口市駅で、早朝から飛び込み自殺があったばかりなので、「ギクッ!」と、感じてしまいました。

   特に、30歳代の自殺者ガ、前年より90%近く増加しているとのことです。また、「失業」を動機に自殺した
   人は、65%の増加。これは、まさに政治の問題といえます。

    参議院選挙を前に「景気回復」を訴えている政党や立候補予定者は、あまたいます。しかし、具体的に
   景気回復の方法論に踏み込んでいる政党や候補者は、どれだけいるのでしょうか…。
  
    一年間、毎日毎日、90人もの人が、自ら命を絶っている現実の重さを真剣に考えるべきです。

    選挙に向けて足の引っ張り合いばかりしている国会議員や、選挙に通るが為に、政党をコチョコチョと
   いじくっている場合では、絶対にありません。

    4年半で、日本から、「守口市の住民の数」と同じだけの人が、消えている現実を「マニフェスト」などとい
   う重みのない言葉で語ってほしくはありません。
                                                    2010年5月13日 記



 
  ゴールデンウィークが始まりましたね!

   今年もゴールデンウィークが始まりました。テレビでは、延々と続く自動車の列が映し出され、観ている
   だけでも疲れてしまいます。

    政府は、「休日の分散化」を検討しているようです。春と秋の連休を、全国5ブロックに分けて、それぞれ
   のブロックごとに実施しようとしています。だから、大阪と北海道や九州の連休は、違うことになります。

    渋滞緩和や旅行代金の低廉化などのメリットが生まれてくるでしょう。でも、「長距離恋愛」が難しくなり、
   「テレビドラマ」のネタが成立しにくくなるのではと、気になってしまいます…。

                                                      2010年5月2日 記

    


 
  毎日新聞に掲載されました!

   4月19日月曜日の『毎日新聞』朝刊に福西寿光の意見が掲載されました。
                     
記事は、こちら→  10.4.19-mainichi.pdf へのリンク

    「みんなの広場」という読者投稿ページです。初めての投稿で、「400字程度」という規定の中、まとまりの
   ある文章が書けたのか心配でしたが、新聞をめくるとビックリでした!

    参議院本会議での身代わり採決の問題を取り上げました。代わりに投票ボタンを押した若林氏ばかりを非
   難するマスコミの論調が多かったのですが、そもそも、採決の時に参加しない青木氏にも、「国会議員として、
   大きな非がある」と、私は考えました。
   
    二人の議員が取った行動は、国政に携る立場にありながら、国民の貴重な一票・一票を裏切る行為です。
   勿論、これは、国政に限ったことではありません。地方議会でも同じことが言えます。

    例えば、「議会で発言しない議員」も、住民の貴重な一票・一票を裏切っているといえるでしょう。まずは、
   「議員の議会での発言の有無、そして、何を発言しているのか」を知ることが大切ですね。

                                                       2010年4月20日 記
 

 
  新党がいっぱい…!

   「たちあがれ日本」という政党ができました。メンバーの平均年齢が約70歳の政党だそうです。これに対して、
   「みんなの党」の渡辺代表が、「立ち枯れ日本」と皮肉っていました。近頃、支持率を伸ばしているからといって、
   渡辺代表は、少し傲慢だなと、私には思えて仕方ありません。

   渡辺さんには、サミエル・ウルマンの『青春』という詩を是非、読んでほしいと思います。「青春とは人生のある
  期間を言うのではなく 心の様相を言うのだ…」とあります。それまでに培ってきた経験に基づいて、「日本を少し
  でもよくしたい」という信念があれば、年齢は、関係ないと思います。

   しかし、「たちあがれ日本」には、「日本をよくしたい」という信念があるのかは、大いに疑問です。「打倒民主党」
  を唱えていますが、これが果たして信念といえるのか。また「日本復活」をと言っていますが、これも「どのように」
  という姿が明確に描かれていません。

   結局、新党を作る理由は、「自分たちが選挙に通るための辻褄合わせ」ではないのかと、感じてしまいます。
  「理想を失う時に初めて老いがくる」と、サミエル・ウルマンは、指摘しています…。
 
                                                        2010年4月13日 記
   

 

   桜を愛でる…

   今年は、桜が咲いたと思ったら、急に寒くなったり暖かくなったりで、体が悲鳴を上げそうです。でも、そのお陰
   で、春の息吹を感じる時間が長くなり、少し得をした気分になっています。つくずく、日本に住んでいて良かったと
   思える時季ですね。

    ところが、朝早くから、桜の花の下にブルーシートだけが敷かれている光景を目にします。せっかくのお花見だ
   から、特等席で楽しみたいという気持ちはわかります。でも、夜のお花見のために朝早くから場所を取っていれば、
   それまで、「特等席で花見をしているのは、ブルーシートだけ」という悲しい状態です。

    『桜は、日本の花』だと、昔から言われています。桜の花には、、日本人の潔さや恥の文化と同一の美しさがあ
   るから、そう呼ばれていたのでしょう。


  円山公園の桜  

  しかし、「自分たちだけが良ければいい」という現在の
 日本人の「花見気質」を、桜の花は、どのように見てい
 るのか気になるところです。

  桜を愛でる気持ちを忘れたくはありませんね…。

       (写真は、4/6 京都の円山公園にて)
                   2010年4月8日 記
  



 
   人間万事塞翁が馬

   小雨降る肌寒い中、平成21年度神戸大学学位記授与式(卒業式)が、ポートアイランドのワールド記念ホール
  で行われました。午前10時半からの式に、少しの緊張と少しの晴れがましい気持ちで、私も出席しました。
   
    式の最中には、大学院生活2年間の様々なことが頭の中を駆け巡りました。「もし、府議会議員選挙に出て、
   浪人していなければ」「もし守口市議会議員を順調に続けていたら」、私にとって、この2年間の研究との出会い
   は、きっとなかったでしょう。「非常に複雑な心境」ですが、やり遂げてよかったとしみじみと思います。

    神戸大学学位記授与式     

    この2年間の私を支えていたのは、「きっと今学んでいることが、
   守口市の皆さんの役に立つ」という思いと、一緒に学ぶ仲間でした。
  
    『人間万事塞翁が馬』、『災いを転じて福となす』、『禍福はあざなえ
   る縄の如し』と、心からそう思える日が来ることを信じて、愚直に歩んで
   まいります。
                                                                                    
                               2010年3月25日 記



 

  チキンラーメンで守口市も平和!?

   3月24日は、不肖、福西寿光の48回目の誕生日です。29歳で守口市議会議員に当選させていただいて
   から20代・30代・40代と齢を重ねてきました。ものの見方も少しは、広い視点で見ることができるようになっ
   たのではないかとは思いますが、足らない点もまだまだ多く、皆様からのご指導をお願い申し上げます。

    さて、48歳といえば、皆様も大好きな「チキンラーメン」です。「何でチキンラーメン」と疑問を持つ方が多い
   と思います。実は、チキンラーメンを発明したのは、安藤百福さんです。

    池田市の自宅裏に建てた小屋で研究を重ね、チキンラーメンが生まれたのが昭和33年。安藤さん48歳の
   時でした。「食足世平」の理念の下、コツコツと努力を続けた結果でした。そして、世界の「食」に大きな革命
   をもたらすことになったのです。

    私も、安藤百福さんのような48歳でありたいと思います。そして、守口市の皆様の大きな役に立てるような
   福西寿光でありたいと決意を新たにしております。
                                                   2010年3月24日 記




  やっぱり空港は、大空を飛べない

   関西では、三つある空港の問題が世間の耳目を集めていますが、先週、国内98か所目の空港として茨城
  空港が開港しました。定期便は、韓国・アシアナ航空のソウル便とスカイマークの神戸便が1日1往復するだ
  けだそうです。こんな空港を、よくも造ったもんだと思います。

   通常、大きな公共事業を行う場合には、費用便益分析を行います。これは、その事業を行うための費用と便
  益を比べてみて、そのときの社会が必要としている事業かどうかを精査し、無駄をなくそうという手法です。B/C
  が、「1」を超えれば社会的に効用をもたらし事業を実施すべきという判断になります。

   ところが現実問題として、分析の結果が、「その立場」によって大きく変わるという問題点があります。例えば
  神戸空港です。建設を推進する側の神戸市の費用便益比は、「2.03」反対する側の市民グループの計算では、
  「0.51」でした。どちらの分析がより正しかったのかは、現状が示しているようです。

   要は、杜撰ともいえる費用便益分析を行ったとしても、その責任が誰にも問われていないところに問題があり
  ます。行政の無駄をなくすためには、責任の所在を明確にすべきです。このことは、国にも地方にも言える事
  です。勿論、トップの責任が、大きいことは言うまでもありません。
                                                     2010年3月17日 記



  本当にご無沙汰いたしました
   
    皆様お久しぶりです。一昨年の4月にホームページを更新してから、約2年ぶりの更新となりました。
    この2年間というもの大学院で勉強をさせていただく機会を得たため、ホームページに携ることができません
   でした。(何となく言い訳に聞こえるかも…)

    そして、きょう神戸大学大学院経済学研究科前期博士課程を修了(卒業)できる旨の通知をいただきました。
   長いようで短かった2年間でした。この年になって勉強できることは、苦しかったけれども、本当に幸せでした。

    もう少し若い頃に、もっとしっかり勉強しておけばよかったとしみじみ思います。でも、いくつになっても勉強
   することは可能ですし、いくつになっても勉強すべきなんですね。

    経済学的に、教育(特に義務教育)は、「価値財」と呼ばれています。これは、個人の消費(この場合、学校
   で学ぶこと)が、社会に間接的な利益を及ぼす(国の発展にプラスになる)ため、強制的に消費させる代わり
   に、財源は税金で賄うものです。

    だから、向学心があっても、経済的に困窮しているため、高等教育を受けることが困難な人々に対して、何ら
   かの手助けが必要なわけです。もっと、政府は、積極的にこの問題にかかわるべきです。でも、ここで重要な
   ことは、「向学心がある」ということですね。

    さて、私の修士論文のテーマは、
        『地方自治体の予算編成の現状と課題〜無駄をなくすための一考察〜』でした。  
   学ばせていただいたことが、間接的に社会(守口市の皆様)の利益の増大になるように精進いたします!                                    
                                                        2010年3月9日 記