西荻の不思議物件

一色庭園

一色庭園の謎のロータリー

神明通りを吉祥寺方向に行き出張所を通り越し2軒目の八百屋さんの手前を左に折れると前方に直径7メートルはあろうかというロータリーが見えてくる。勿論ロータリーであるからぐるっと回って来た道を還ってくるようになる。
全体的にはドーナツに柄の付いたような形状である。住所で言うと西荻北3丁目10番と11番の間にある。しかしこの道幅10メートルはあろうというこの柄の部分に当たる道路もドーナツのロータリーも地図上には記載されていない。今川の登記所に行けば判ることだがこの道やロータリーは巨大な私道なのではないか。
名探偵法水麟太郎や青沼春泥氏に調査を依頼するまでもなく、答えは簡単だったと言うよりも驚きだった。ここは大正時代にアメリカでキリスト教の出版事業で成功し帰朝した一色氏の庭園の一部..それも広大・優雅な回遊式庭園の..だったのだ。その屋敷も含む庭園の広さは伏見通りまであったというから驚きだ。(ご近所に戦前からお住まいの千木良医師による聞き書き)

ピンクの象ピンクの張りぼて象

南口果物屋入ってアーケードの天井にロープでつり下げてある。ジーンズやAUCKLANDの前。今のは2代目。1代目のはもっとずっと小さく貧弱だった。由来は全く不明。12.1.7zou-hadaka

今年の春になって(平成12年)象が裸になった。ここらへんの商店街は荻窪八幡の氏子(神明通りより北は上荻窪村)なので、ピンク象はジーンズやさん−AUCKLANADの所有ではなく商店街の共同所有のようです。秋祭りの時子供たちが山車にのせて練り歩くために購入したもので、何処かの篭やさんでキリンや犀などの中から選んだそうです。秋祭り迄には張り替えるそうです・・・・とOAKLANDの店主らしきヒトのお話でした。想像するに年に1回だけ使うもので商店街の共同所有・・・・バカでかいモノという事もあってアーケードに吊り下げておくのが一番に良いという事になったのでしょう。12.5.18

松庵窪松庵窪

松庵3丁目の神明通りとJRが交差する南側一帯の窪地を「松庵窪」という。このあたりは川もないのに低地になっている。明治22年4月11日に新宿−立川間27.2KMに蒸気機関車が走った(すなわち甲武鉄道、のちの中央線が開通)。その際の線路の土盛り用の土取場で低くなった。あたりには池沼ができて子供の遊び場であった。昭和になって埋め立てられ住宅地となったが、私が子供の頃(昭和20年代)でも台風で大雨が降ったりするとあたり一帯が水浸しになってボートが浮いたりしていた。12.1.15(写真の右手金網下の駐車場)





ビジネスホテルビジネスホテル西荻

北口西友裏。韓国料理一瓢家の前。古くからある西荻で唯一の宿泊所(近頃南口こけしや脇に出来たが)。いつも赤字で「只今満室どうぞ又お越し下さい」と丁寧に書いてある。
ビジネスホテルなので定宿客で満杯なのか?看板右手のインターホンは何のためか?12.3.29

ビジネス2

西荻デパートの待合い室

戦前からある南口の「西荻デパート」は昔日、北口の「三典」と覇を競っていた(現在三典は解体されてしまった)。入って右手の一隅は1年くらい前から本棚とイス、テーブルが置かれ待合室となっている。なかなか人気があって母子連れがいたり奥さん連がダベッている。壁面のモンローのパネルはなかなか。不思議な空間である12.4.17

kyukeiデパート

時計謎のギリシャ文字時計

西荻窪駅ホームの新宿寄りから南の方角に見ることが出来る。もうかれこれ20年以上は動かなくなっているのだが不思議なのは時々針が動くことだ。今は12時であるが、ある時は10時10分であったり・・・。12.5.18

眼鏡看板

ギリシャ文字時計の下方にあるサトウ眼鏡店の看板。真っ赤な縁に真っ黒な金壺眼。直裁と言うかストレートというか相当な迫力である。西荻一の迫力のある看板でしょう。きっとこのデザインを考えたヒトは名のある方か全くの素人でしょう。12.5.19

めがね

西荻大全