ブリッツェンリアバンパーを付けてみました


フロントバンパーの交換に気をよくしてリアバンパーも交換。

今回は補修品がゲットできました。 補修部分は角に穴が開いていたようですが、 プロによりFRPで綺麗に修理されており、 サフェーサ処理までされていたので、後は塗装のみという状態でした。 取り付け用の金具等もキチンとそろっていたのでひと安心。
近くの板金屋に頼んで塗装をしてもらいました。 聞くところとによるとシルバーメタリック色は再現が難しいらしく、 純正色でカラー番号がわかったとしても、 どうしても色の違いが出てしまうらしいですが、 今回はその場で現車のボディ色を作ってもらったため、 車を預けることなく済みました。
そのときに、自分では気にしていなかったブリッツェンのフロントバンパーも ボディと色が微妙に違うことを指摘されちゃいました。う〜む、さすがプロ....
ちなみに自分でB4で持ち込んだのですが車内にぎりぎり入りました。 運転席以外は座れない状態になりましたが。
バンパーの交換方法ですが、まずはトランク内のアンダーカバーを捲って、 ゴムカバーに隠れて左右にある14mmのボルトを緩めます。 本当はこのボルトは緩めなくとも交換可能かもしれませんが、 取り付け時に位置調整ができるので緩めておいたほうがやり易いかもしれません。 ただ、締め付けが硬いので力任せにやって勢いでどこかに手をぶつけて 怪我をしないように注意してください。 締め付けの硬いボルトを緩めるときは、インパクトレンチの要領で 緩める方向に手で叩いて回すと意外と簡単に緩みます。
バンパービームを留めているボルトを左右ともに外します。 ここの内張りを剥がすのに樹脂のクリップピンを外す必要があるのですが、 これが外す時のことを全く考えていない構造なため、 再利用できなくなってしまったので、 後日、ABで代用品[バンパークリップ0.7mm穴のもの]を買ってきました。 これだと取り外しもラクだし、再利用可能です。
タイヤハウス脇にあるボルトを外します。 フロントの場合はカバーを捲らないとボックスレンチが入らなかったのですが、 リアの場合はゆるいので手でちょっとどけるようにしてやれば、 そのままで可能でした。
ここまで外せたら、ジャッキアップをして下回りのバンパークリップを 全て(写真赤丸/6個)外します。 自分の場合は、ディーラオプションのスプラッシュ(泥除け)をつけていたので、 左右1箇所(写真黄丸)づつボルトで止まっていました。
バンパーが外れるとこうなります。なんか、かなりかっこ悪いですね〜。 で、取付金具(写真赤丸)をバンパークリップで取り付けます。 そのときに一番右側の金具は長さがほかの3個よりも長いので注意です。 理由は牽引用フックがあるためですね。
バンパー両端上部についている補強用の金具は元バンパーから転用します。 クリップピンで留まっているだけなので簡単に外せます。
バンパービームも元バンパーから転用します。 バンパークリップで留まっているだけです。 このクリップは裏から中心ピン部分を押すとラクに外せます。
ちょっと入れるのに手こずりましたが、無事装着完了。 エグゾーストパイプ部分も無事穴に収まっているようですが、 ちょっと右側に偏っているため干渉しそうなのが心配です。 様子を見ることにします。
駐車場の輪留めとのスペースはこんな感じです。 写真の輪留めの高さは12cm で、バンパーまでは 4cm 程度のスペースがありますが、 写真のとおりエグゾーストパイプ部分はもっと低いです。
真後ろからの比較ショットです。 でっぷりとした印象になりますが、かなり迫力も増したのではないでしょうか? 線状に入っていたくぼみも無くなってすっきり。 勘違いされて後ろから煽られないかちょっと心配(^_^;
真横からの比較ショットです。 言われてよく見れば違いますが見た目の印象にそんなに大きな違いは無いですね。
斜め後ろからのショット。 これで前後がそろいました。
う〜ん、やっぱかっちょええ〜!:-)

その後
やはりマフラーと干渉して、 エンジン始動時や走行時に「ボコボコ」とぶつかっている音がするので、 マフラーリングを交換して対策することに。 マフラーを左側に寄せればよいので、右側のマフラーリングを 穴の間隔を調整可能な物に交換して右側から多少押すような感じにしました。
マフラーリングの脱着はそのままだと硬くてつらいので、 CRC556をたっぷり吹き付けてからやると楽になります。

取付、分解等は自己責任でお願いいたします。不具合がありましても一切保証できません。


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