フォグランプのバルブはちょうどタイヤハウス前のアンダーカバーを捲れば、 裏側から交換することができます。 コーナリングランプの交換 のときもこの方法でやりましたが、今回のフォグのほうが下(つまりアンダーカバー付近) の位置にあるのでぜんぜん楽です:-) アンダーカバーを外すには写真赤丸部分の プラスチックのねじとピンの2個(?)を外せばOKです。 あちこち引っかかりますが奥側から下に引っ張れば捲り易いです。 | |
アンダーカバーを捲るとすぐにフォグの裏側が見えるので、 半球状のゴムのカバーを左に少し回すとパカッと外れます。 ハーネスのコネクターは外す必要ありませんでした。 | |
ただし、配線がされているのでそのままぶら下げておきます(写真黄色丸部分)。 すると、バルブのソケット部分が裏側から顔を出すので、 バルブを裏から押さえている針金状のピン(ばねの要領で留まっています)を 緩めて抜き取ります。 | |
コネクタ側は刺さっているだけなのでそのまま抜き取ります。 新しいバルブを取り付けるときは、くれぐれもガラス面に触ったり、 差し込むときにぶつけたりしないように注意しましょう(寿命が縮みます)。 | |
バルブ交換を済ませてあらためて光の加減を調べてみるとフォグの光軸が かなり下を向いていることがわかりました。 たまたま自分の車だけなのかもしれませんが(つい先日1年点検出したばかりなのに...)、 これではほとんど地面を照らすためにフォグがついているような状態でした。 そこでついでに光軸調整をしました。 フォグの光軸調整はランプ裏側の脇に手で回せるねじ(写真黄色四角部分)がついていて 比較的簡単に(ちょっと固くてぐりぐり回そうとすると手が痛くなりますが^_^;)できます。 | |
もしかしたら純正バルブのままでも光軸調整をすればかなり改善したのかもしれません。 でも、確実に光量も白さも増して自分なりに満足です。 これでフォグランプも使えるようになり夜の山道も安心です。 (フォグが明るくなったんでパッシングをフォグにしようかなとか考えています。) |
取付、分解等は自己責任でお願いいたします。不具合がありましても一切保証できません。