ATサブコンをつけました


ATギアチェンジ時の不快なショックを減らしたくて プローバのATサブコン(正式名:AT サブ・コントロール・ユニット)をつけてみました。

物はオークションでゲット(ちなみに意外と人気商品で3回目のトライでやっと)。 手に入れたものは今店頭に並んでいるものと違って箱と取説が古いんで1年以上は使ってたものでしょう。 でも、外観の程度は良かったので一安心。本当は動作させてみるまではわかりませんが。
久しぶりにEUCとご対面。これでアイフェル兄弟揃い踏みです:-)
配線は4本あり全てECUの コネクタのところで済ませられます。
  1. イグニッション電源
  2. アース
  3. 回転信号
  4. スロットル信号
が、ここは配線が束になっているのでギボシやエレクトロタップはやりづらいですね。 自分の場合はすでにスピードメータをここから配線していたのでそれとの干渉もあり特に。
スロットル信号は元配線を切断し割り込ませるので、 この配線方法からするとエンジン回転数からスロットルを制御するだけという単純なもののようです。 これだけでどこまで制御出来るのかちょっと心配。
コントローラ本体はセンターコンソールの助手席側に貼り付けました(助手席下はすでにナビが陣取っているので無理だったため)。 ここでも特に助手席者の邪魔にはなりません。 が、SWを操作しやすい向きにすると配線がむき出しになってしまうのがちょっと気になります (走行中にもしコネクタが外れてスロットル信号が断になったときはどうなるのか。 単にアクセスペダルから足を外したのと同じ状況となるのであれば良いが...)。
で、気になるその効果は...
  1. 低速トルクが増した気がする。
  2. 街乗りで多用する回転域でのアクセルペダルに対する加速感がリニアになった。また、レスポンスも良くなった気がする。
  3. 当初自分が期待していた"ATギアチェンジ時の不快なショックの軽減"効果はあまり感じられなかった。
3.については、この製品はこういった狙いのものではなく、自分が 勝手に誤解していたようです。 走り出してすぐに「ありゃ?」とがっかりしたのですが、ちょっと走りこんでみると いままで感じていた加速時のアクセル操作に対するもたつきが無くなっているのに気がつき、 なんか気持ちよく走れるようになっていたのでびっくり。 いままで「ここで加速しないで何でこの場面でググッと来るの?」とちょっとストレスを感じていた EUCがなんかすごく賢く(自分の指示に対して従順に)なった気がします(^_^;
スロットル信号だけでここまでフィーリングを変えてしまうとは、 プローバが凄いのか、車の制御機能自体が単純なのか... もちろん前者でしょうけど。
NAから初めてターボ(B4)に乗り換えた直後に感じた気持ち悪さが解消したようで、 う〜ん走っていて気持ちいい〜:-)

※ コントローラボックスにはSWがついていて走行中でもON/OFFができるのでその効果を体感しやすいです。 プローバの自信の現れですね。

取付、分解等は自己責任でお願いいたします。不具合がありましても一切保証できません。


戻る