氏 名
Ken Griffey Jr. (George Kenneth Griffey Jr.)
生年月日
1969年11月21日
出身地
ペンシルベニア州ドノラ
ドラフト
1987年 1巡目1位 (Seattle Mariners)
守備位置 (打撃/投球)
外野手 (左/左)
タイトル・表彰
本塁打王4回 (1994,97-99)
打点王1回 (1997)
MVP1回 (1997)
オールスターMVP1回 (1992)
シルバースラッガー賞7回 (1991,93-94,96-99)
ゴールドグラブ賞10回 (1990-99)
カムバック賞1回 (2005)
ケン・グリフィー Jr.選手・・・
 美しいスイングで通算本塁打630本を誇り、さらに華麗な守備で観客を魅了した1990年代最高の外野手。
 1989年にマリナーズからメジャーデビューを果たす。打っては40本塁打以上6回(通算7回)100打点以上7回(通算8回)、守ってはゴールドグラブ賞を10回受賞。1997年にはチームを地区優勝に導き、自身もMVPを獲得するなど大車輪の活躍で弱小球団であったマリナーズを支えた。
 2000年には9年契約という大型契約で、かつて父親のシニアが活躍したレッズに移籍。ベーブ・ルースの通算本塁打記録を抜くのはグリフィーであると誰もが疑わなかったが、ここから苦悩の日々が始まる。移籍1年目こそ40本塁打118打点の成績を残すが、その後は怪我との戦いで思うような成績が残せなかった。それでも2008年には史上6人目の600本塁打を達成している。
 2009年には古巣マリナーズに復帰。しかし年齢的な衰えは隠せず、2010年6月2日ついに現役引退を表明した。マリナーズの球団社長は「ヤンキー・スタジアムがベーブ・ルースの建てた家ならば、セーフコ・フィールドはグリフィーが建てた家だ。」と最高の賛辞を贈る程、マリナーズを支えた看板選手であった。
打撃成績
年度球 団試合打数安打本塁打打点盗塁打率ALL-Star
1989Seattle
Mariners
12745512016 6116.264 
1990Seattle
Mariners
15559717922 8016.300
1991Seattle
Mariners
1545481792210018.327
1992Seattle
Mariners
1425651742710310.308
1993Seattle
Mariners
1565821804510917.309
1994Seattle
Mariners
11143314040 9011.323
1995Seattle
Mariners
72260 6717 42 4.258
1996Seattle
Mariners
1405451654914016.303
1997Seattle
Mariners
1576081855614715.304
1998Seattle
Mariners
1616331805614620.284
1999Seattle
Mariners
1606061734813424.285
2000Cincinnati
Reds
14552014140118 6.271
2001Cincinnati
Reds
11136410422 65 2.286 
2002Cincinnati
Reds
70197 52 8 23 1.264 
2003Cincinnati
Reds
53166 4113 26 1.247 
2004Cincinnati
Reds
83300 7620 60 1.253
2005Cincinnati
Reds
12849114835 92 0.301 
2006Cincinnati
Reds
10942810827 72 0.252 
2007Cincinnati
Reds
14452814630 93 6.277
2008Cincinnati
Reds
102359 8815 53 0.245 
Chicago
White Sox
41131 34 3 18 0.260
2009Seattle
Mariners
117387 8319 57 0.214 
2010Seattle
Mariners
33 98 18 0 7 0.184 
実働22年2671980127816301836184.28413回