氏 名 | |
Jocko Conlan (John Bertrand Conlan) | |
生年月日 | |
1899年12月6日 → 1989年4月16日 | |
出身地 | |
イリノイ州シカゴ | |
ドラフト | |
1934年 制度なし (Chicago White Sox) | |
守備位置 (打撃/投球) | |
外野手 (左/左) | |
野球殿堂 | |
1974年野球殿堂入り | |
ジョッコ・コンラン選手・・・ | |
1934年に34歳でシカゴ・ホワイトソックスから外野手としてデビューする。 しかし、翌年人生の転機が訪れる。セントルイス・ブラウンズとの試合中、審判のレッド・オームズビーが発熱のため試合を離れ、コンランがその代わりを務めることになった。コンランは審判職の魅力に取り付かれ、その年に現役を引退。以後、メジャーリーグで24年間、審判を勤めた。 コンランは的確な判定と明るい性格で、選手や監督達からの信頼が厚かった。また、普通の審判と違い水玉模様の蝶ネクタイや空気式のアウトサイドプロテクターを着用するなど独特のキャラクターぶりを発揮していた。愛称のジョッコとは『猿』という意味で、審判の際のハッスルぶりから付けられたものである。 1965年に審判を退職。1974年には審判として4人目の野球殿堂入りを果たしている。 | |
打撃成績 |
年度 | 球 団 | 試合 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 打率 | ALL-Star |
1934 | Chicago White Sox | 63 | 225 | 56 | 0 | 16 | 2 | .249 | |
1935 | Chicago White Sox | 65 | 140 | 40 | 0 | 15 | 3 | .286 | |
実働2年 | 128 | 365 | 96 | 0 | 31 | 5 | .263 | 0回 |