氏　名
	Carl Hubbell (Carl Owen Hubbell)
	生年月日
	1903年6月22日 → 1988年11月21日
	出身地
	ミズーリ州カーセージ
	ドラフト
	1928年 制度なし (New York Giants)
	守備位置 (打撃／投球)
	投手 (右／左)
	タイトル･表彰
	最多勝３回 (1933,36-37) 最優秀防御率３回 (1933-34,36) 最多奪三振１回(1937) ＭＶＰ２回(1933,36)
	永久欠番
	San Francisco Giants [11]
	野球殿堂
	1947年野球殿堂入り
	カール・ハッベル選手･･･
	スクリューボールを中心に変幻自在な投球で１９３０年代を代表する左腕投手。その偉大さから『キング・カール』と呼ばれた。 　彼の残した記録をかいつまんで見ると、１５年連続二桁勝利、５年連続２０勝以上、（１９３６年・３７年の２シーズンをまたいで）２７連勝、ワールド・シリーズでは２０イニング自責点ゼロ等がある。 　１９２９年５月８日対パイレーツ戦ではノーヒット・ノーランを達成している。 　ちなみにメジャーリーグオールスターの起源は「ナショナルリーグのハッベルとアメリカンリーグのベーブ・ルースの対決が観たい！」という少年からの手紙がコミッショナーに届いたのがきっかけだと言われている。ハッベル自身、１９３４年のオールスターではベーブ・ルース、ルー・ゲーリッグ、ジミー・フォックス、アル・シモンズ、ジョー・クローニンと後に野球殿堂入りする好打者５人を連続三振に切ってとるという偉業を遂げている。もちろんハッベル自身もも１９４７年に野球殿堂入りをしている。
	投手成績

年度	球　団	試合	勝	敗	セーブ	奪三振	防御率	ALL-Star
1928	New York Giants	20	10	6	1	37	2.83	−
1929	New York Giants	39	18	11	1	106	3.69	−
1930	New York Giants	37	17	12	2	117	3.87	−
1931	New York Giants	36	14	12	3	155	2.65	−
1932	New York Giants	40	18	11	2	137	2.50	−
1933	New York Giants	45	23	12	5	156	1.66
1934	New York Giants	49	21	12	8	118	2.30
1935	New York Giants	42	23	12	0	150	3.27
1936	New York Giants	42	26	6	3	123	2.31
1937	New York Giants	39	22	8	4	159	3.20
1938	New York Giants	24	13	10	1	104	3.07
1939	New York Giants	29	11	9	2	62	2.75
1940	New York Giants	31	11	12	0	86	3.65
1941	New York Giants	26	11	9	1	75	3.57
1942	New York Giants	24	11	8	0	61	3.95
1943	New York Giants	12	4	4	0	31	4.91
実働16年		535	253	154	33	1677	2.98	9回