子供を連れて旅しよう

 
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USA

ロサンゼルス

Los Angeles

 
 ロスは、いちばん出張回数が多いところだったので、そこそこ知ってはいるものの、子連れでは初めての滞在。正直、ディズニーランドがなければ子連れでは絶対滞在しないと思うくらい、治安とかは良くないという印象がある。ニューヨークよりも悪いと思ことが多々あった。基本的に移動はタクシーだが、例えば空港からロス市内までFIX料金のはずなのに、日本人とみるやホテル前には止めず、メーター料金+チップを要求してくる。ボーイがいるとチェックされたり注意されるから近寄らない。夜だと、ホテル裏手の暗がりとかなので、怖いからそのまま払ってしまう。またホテル前にもかかわらず、降りている途中でタクシーを急発進させられて転んでしまったこともある。などなど、何度も来ていると、いろいろなことがあるものだ。
  ということで、出張ではロス市内のオムニホテルに滞在することが多かったが、市内に泊まるのは避け、ユニバーサル・スタジオに隣接した、ユニバーサル・ヒルトンに滞在することにした。
◇USA方面は時差が辛い 

 日本からロサンゼルスの空港までは10時間弱といったところ。アメリカ側に飛ぶのは、時差の関係でとても辛い旅になることが多いが、10時間あれば、寝ることができる時間だ。たいてい、夕方から夜に出発して同日の朝着くという便を利用することが多いだろう。 幸い、飛行機に乗り込んで食事が終わったら、タクトはすぐに眠りの体制に入ってくれたので、大人も寝ることができたのだった。

◇入国審査は子連れでラッキー

 ロスの入国審査には、どういうわけかすごーい列ができていた。これは時間がかかると思っていたが、子供をだっこしていたため、新しく開いたカウンターに優先して並ばせてくれたため、スムーズに入国することができた。


◇ロス市内観光はお決まりのパターン

 アメリカの場合、徒歩や電車で観光というには広すぎるし、子連れだったらお決まりの1日観光に参加するしかないだろうということで、観光に参加。何度も来ているが、観光したことは一度もなかったのだ。どこのツアーも似たような感じでサンタモニカ、マリナ・デル・レイとかで食事して、ビバリーヒルズ、チャイナタウン、リトル東京へまわるというもの。バスに乗っているだけで連れ回してくれるという、これといってどうということはない観光だった。

◇マリナ・デル・レイ

 世界一の規模と言われているヨットハーバーで、ここで食事をした。たくさんのヨットやクルーザーが並んでいて、けっこうスゴイのも置いてあった。多少ヨットの経験があるので、見ていて楽しかったが、子連れで行ってもお散歩するくらいで、面白みはないだろう。かつて、ここから出るヨットのクルーズ・ツアーに参加したことがあったが、湾を出ると波はけっこう荒かった記憶がある。

◇チャイニーズシアター

 ロスに来たら一度はおのぼりさんとして行くだろうところが、ハリウッドのチャイニーズシアターだろう。シアターの前には、映画スターの足跡や手形があって、これが有名だが、この劇場は新作が世界でもっとも早く封切りされる映画館としても有名。お目当てのスターの手形を探す人や、それに手を当てて記念撮影する人などがたくさんいた。ショッピング街にもなっているので、買い物を楽しむこともできる。ただし、このあたりはけっこう危ないらしく、実際そんな感じがしたので、子連れではちょっとだけ足跡なんかを眺めて記念写真を撮って帰ることにした。

◇サンタモニカ

 サンタモニカは、ダウンタウンのつきあたりが海岸になっていて、太平洋に面している。さほどヤシの木があるわけでもなく、とりわけどうということはない海に見えたが、ビーチはかなりキレイに管理されているようだった。インラインスケートボード専用の道路があるのはアメリカ的?

◇グリフィス天文台

 夜なので子連れでは行けなかったけれど、出張とか出来た時に現地の担当が連れていってくれたところ。夜景は想像以上だったので、機会があれば訪れるといいと思う。起伏がなくべたーっと光が張り付いている感じで、他にはない夜景だ。

ユニバーサル・スタジオ

◇ディズニーランドと並ぶロスのテーマパーク

 ロスのテーマパークといったら、ディズニーランドとユニバーサル・スタジオを回るのが定番。ユニバーサルスタジオは、ロス市内のどこからでもオプショナルツアーが出ているだろうが、子連れなら隣接するホテルに滞在して自由に予定が決められる方がいい。実際、パーク内はとても日差しが強く、炎天下で待ったり移動したりが多いので、かなり体力を消耗する。子供が小さい場合、体調をみはからって動ける方が絶対に安心だ。

◇ほんとうはVIPツアーがいいけれど・・

 効率よくまわるなら、ちょっと高いけどVIPツアーに参加すべきところ(日本語VIPツアーもある)だが、ちっちゃい子連れだと乗れないものもあるので、普通に並んで乗ることにした。

◇バックロット・トラム・ツアー

 トラムはまず映画撮影をしているスタジオ敷地内を走り、セットや大道具を作る場所などが見られるほか、映画で使用された町並が再現されている場所(バック・ツゥ・ザ・フューチャーのセットなど)を進む。そして屋内へと入ると、パトカーの音が鳴り響く壊れた街並が広がり、上方からはヘリコプターが落ちてくる。そしてキングコングが襲いかかってきた。これにはタクトもビックリ!
 再びトラムは屋外のセットを走り、落ちそうな橋を渡ると、また映画の撮影に使われたセットや自動車などが展示されていた。やがてトラムは大洪水のシーンにあるような場面で停車。すると上流から大量の水が流れてくるが、洪水と言う程ではなかった。
 続いて昔の西部劇に出てきそうなセットを通り抜けると池に突き当たるが、池が割れはじめて道が現れる。トラムは再び屋内の地下鉄駅のホームセットで停車。するとトラムが揺れ始め、大地震が発生。駅が崩れ、タンクローリーが滑り落ちてくる。階段から大量の水が流れ込んでくる。
 再び屋外に出て池のほとりを進むと、映画ジョーズを再現したシーンが再現されるのだった。

◇ガス臭かったバックドラフト 

 バックドラフトは、10分くらいの待ち時間で入ることができた。それにしてもガス臭い。爆発の時の熱風が衝撃的だった。日本では消防法とかにひっかかって、絶対実現できないだろう。子供をだっこして入ったので、爆発が起こる度にビクッとしているのが感じられた。3歳児にはちょっと刺激が強すぎるかもしれない。

◇ETアドベンチャー

 身長制限があるので、タクトは乗ることができなかった。建物の外の列は短そうだったが、自転車型ライドに乗れるのは室内に入ってさらに20分以上はかかった。建物の中に入ると名前を書いたカードを作ってくれ、最後にETが名前を呼んでくれるというもの。自転車型ライドに乗り、映画ETの後半シーンあたりを体験できるようになっていた。

  ユニバーサル・ヒルトン
 

◇朝食はルームサービスを利用

 ユニバーサルヒルトンの部屋は、きわめて機能的で、いわゆるシティ・ホテルに滞在している感じだった。今回、朝食付きで部屋を予約したが、そのうち1回は、部屋へサービスしてくれた。

◇ユニバーサルシティーウォーク

 ユニバーサル・ヒルトンからユニバーサル・スタジオまでは歩いていける。駐車場を通り抜けて歩くと、ユニバーサル・スタジオのゲートがあり、その横にはユニバーサル・シティ・ウォークがあった。ここには、多くのショップやレストランが軒を連ねていた。パーク内ではないので入場料はない。車は入ってこられないので安心だが、道はかなりの混雑ぶりで、どういうわけだか日本人をほとんどみかけなかった。いちおう23時までとなっていたが、もっと遅くまで開いている店も多いようだった。ここで夕食をと思ったが、ファーストフード店がほとんどのようだった。そんな中、日本食レストラン「和さび」があった。

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