〜アフリカへ子供を連れてサファリに行こう〜




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スリランカ

2006年8月

ピンナワラ
象の孤児院

■通貨単位はルピア(Rp)
■時差は日本より3時間遅れ

キャンディからおよそ30km離れたケーガッラの郊外のピンナワラに「象の孤児園」がある。スリランカの人たちにとって象はとても身近な動物で、まだまだ運搬や農耕などに象の力を借りている地域も多いとのことだ。

◇ゾウは神聖な動物

 スリランカでは、ゾウは神聖な動物とされている。そして、象使い(マホー?)という職業が存在するくらい、ゾウはスリランカの人たちにとって身近な動物なようだ。また、荷物の運搬など、まだまだ象の力に頼るところが大きいらしい。にもかかわらず、人間とゾウの間にトラブルは絶えないようで、これも伐採や開墾によりゾウのテリトリーをどんどん奪っていった結果なのだろう。象の孤児院は,1975年に政府間管轄でスタートしたそうで、迷子になったり密猟によって親をなくしたりした子象などを中心に保護されている。象は大食漢なので、食費もバカにならない。観光化によってそれをまかなっているようだ。外国人は入場料がおよそ10倍(250円くらい)に設定されていた。ヨーロッパからの観光客が多かったが、地元の人もたくさんきていた。

◇コロンボへの途中で立ち寄り

 ちょうどキャンディからコロンボへの途中に寄ることができる位置にある。キャンディからピンナワラまで30kmほど、ケーガッラの郊外にあたる。9時すぎにキャンディのホテルをピックアップの車で出て、11時30分には到着していた。

◇レストランやお土産屋がいっぱい

 子象(4歳以下)には、1日5回のミルクが与えられるそうで、その様子を見学することができる。午前だと9時15分から、そして午後のミルクは13:15分からだったので、それを見学することにしたが、まだまだ時間があるので、その前にランチへ向かう。孤児院のゾウは1日2回水浴びに近くの川へ連れていかれるそうで、孤児院から川までの道には、レストランやらお土産店が建ち並んでいた。その中のレストランの2階席で食事をとることにした。どこのレストランも、オープンテラスのようになっていて、水浴びに連れて行かれるゾウの群を見学しながら食事ができるようになっていた。まさに観光名所!

◇お昼はやっぱりカレー

セットを頼むと、やっぱりカレーだった。大半は辛くないが、ひとつくらいやや辛いのが混じっていた。加えて、辛いカレーが大丈夫かを聞いてくれて、もう一品出てきた。これはさすがにカラーーーーッ!


◇ゾウ水浴びを見学

 お昼を食べて、散策をしがてら川に行ってみると、まだゾウは水浴びの最中だった。思ったよりたくさんのゾウが川に入って水浴びをしている、いやぁ大群だ。しかし、それよりもはるかに多い観光客が、ビデオやカメラを手に川縁から見学していた。
しばらく見学していると、係りの人が孤児院へ向かう道にいる人の整理をはじめた。すでに、次々とゾウが川から上がりはじめ、ゾウの群がだんだん迫ってくる。それを見学する人垣の真ん前をドカドカとゾウが走って行くのだった。

間近でこんなにたくさんのゾウが走り抜けるのを見るのは、なかなかの迫力だ。子象が多いのかと思っていたら、けっこうみんな大きい。いかにも子象というゾウはほんの少しだが、ちょこちょこと付いて行く姿はなかなかかわいいものだ。ただ、人間に撃たれて目が見えなくなったゾウや、罠で片足を失ったゾウなど、なんとも居たたまれない感じでもある。
 ゾウの群が通り過ぎると、それに付いていくように観光客が孤児院へ移動しはじめる。みんな目的は、赤ちゃんゾウへの授乳だ。

飲むの早い!

1時近くになると、大勢の観光客が集まりはじめ、授乳をする小屋の周りには人垣ができていた。見学にいい場所はすっかり占拠されていた。ゾウもミルクの時間が近づくと、それがわかっているようで、鼻を使って催促したり、愛嬌を振りまいているようだった。
 やがて係員が登場、ミルクを高々とかかげて、観光客にアピール。みごとにショー化していて、象も慣れたモノだ。でっかいほ乳瓶に満たされたミルクは、あっと言う間に子象のお腹に吸い込まれていく。その時間、数十秒だろうか? すばらしい飲みっぷり。同時にフラッシュの嵐!

孤児院はけっこう広く、たいるところにゾウが制限なしに歩いている。中には気の荒いヤツがいるが、それは鎖につながれて行動を制限されていた。観光客に慣れていて、平気で近づいてくるが、係りの人があまり近づきすぎるゾウを追い払ったりしている。写真を撮ったり、さわつたりすることもできるが、かなりデカイので、ちょっと怖かったりするだろう。ゾウの肌はゴワゴワザラザラ。


◇フルーツ天国

 ここぞとばかりにランブータンをたべまくり! スリランカはフルーツ天国、食べない手はない。キャンディからコロンボへ行く途中、ドライバーに頼んで露店に寄ってもらい、ランブータンを買い込む。実は、行きでも買ってホテルに持ち込んだのだった。もうフルーツだけでおなかいっぱい、夕食は軽くでいいと思ってしまった。ついでに短いバナナも試してみたが、これもタネできはじめた完熟度バツグンで旨い!

◇プランテーションに立ち寄り

 キャンディといったらやはり紅茶! スリランカは紅茶の産地。おいしい紅茶を手に入れるならプランテーションに立ち寄るのがいちばん。日本茶と、葉っぱは基本的にかわらないハズなのに、製法ひとつでこんなに香りや色が違ってくるんですな・・・ほかにも、さまざまなスパイスが栽培されていた。


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