〜アフリカへ子供を連れてサファリに行こう〜




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2006年8月

シーギリヤロック
Sigiriya

■通貨単位はルピア(Rp)
■時差は日本より3時間遅れ
コロンボから車でおよそ4時間、幹線道路であるA6をひた走り、大きな都市であるダンブッラを越え、イナマルーワという小さな交差点を曲がるとシギリヤロックへの道となった。ジャングルの中に、ドデカイ岩が現れるという感じで、周りに高い山などがないからなんとも異様な感じがする。

◇シーギリやロックを見ながら昼食

到着したのはすでに12時を回っていた。シーギリヤロックの目と鼻の先にあるレストランでまずはお昼をとった。やっぱりカレーが中心だったが、大半はあまり辛くなかった。レストランからもシーギリヤロックを見ることができたが、電線がジャマでいまひとつの見晴らしだった。


◇シギリヤロックの入り口

正面の入り口を入ると、まず堀にかけられた橋を渡って堀の内側に入る。岩山の正面には、「水の庭園」が広がり、シギリヤロックの雄大な姿を拝むことができる。また、シギリヤロックの頂上から、この庭園を見下ろした景観もなかなかのものだった。

庭をつっきり、岩山に突き当たると、いよいよ急な階段が始まる。真下から見上げると、本当に垂直に切り立っていて、安全に登れるのか疑問に思うほどだ。実際、この階段は踊り場が小さく、運動不足の身体にはかなりきつい。階段は1000年以上前の石造り、途中は下が見える金属製で、ところどころ壊れそうな感じがした。

◇ミラーウォールのシンハラ文字

螺旋階段があるところから、ミラーウォールにガードされた道をゆっくり登って行くが、今はこの壁に触ることはできない。ミラーといっても鏡ほどではなく、壁に照りが残っているだけ。あちこちに昔のシンハラ文字の落書きが書かれていることが貴重なのだそうだ。


 
シギリアレディ
螺旋階段を登ると(登りと下りは別になっているようだが適当な感じ)、防水布が吊られていて、その中で壁画を見ることができる。とても5世紀に描かれたものとは思えないくらい鮮やかな色を保っていた。なんでもかつては500人ほど美女のフレスコ画描かれていたらしいが、今は18人しか残っていないそうだ。父王を殺したカーシャパ王が霊を鎮めるために壁画を描かせたとかだそうだ。一部はがれ落ちている壁画もあった。フラッシュの撮影は禁止。

◇途中は怖〜い通路

ミラーウォールがとぎれると、道は鉄製の床板と手すりの細い通路になっていて、これが朽ちていたりしてなんとなく崩れそうで恐怖心が煽られる。おまけに風が強く、手すりによりかかったら壊れそうでさらにコワイ。落っこちたら直角にまっさかさなんて考えながら、なんとかこの道を抜け、階段を登りきるとやっと中腹の広場に出た。ここが「ライオンポウ」の広場。

◇ライオンポウの広場

ここはライオンの入り口と呼ばれているところで、かつては岩山全体がライオンの座像の形だったらしいが、現在は前足の一部が残っているだけ。ライオンの顔が残っていたら、さぞかしスゴイんだろうと想像できる。

◇もうひといきが急階段

ライオンの入り口からの道は、手摺がついているものの、道が細くて勾配も急、足場も小さくキビシイ階段だ。ここを登り切ると、ようやっと頂上の宮殿跡だ。登り切った時には、ヒザがガクガクしてしまった。残念ながら頂上部は基礎部分があるのみ。大理石でできていたというから、かつてはさぞかし壮麗な王宮が建っていたのだろう。頂上は、大きな広場という感じで、1.6hあるそうだ。ここの海抜は377mで、垂直な壁200を登った計算だ。

◇頂上の眺望は最高

頂上からの360°パノラマ眺望はなかなか素晴らしいし、登るのに汗をかいたので風が心地よい。おもわずケータイも繋がったので、実家に電話をしてみたりして、しばしの休息。周囲はジャングル、遠くまで見渡すことができた。宮殿の脇にはプールの大きさほどの貯水地があって水も溜まっていた。

◇下りる方が怖い!

頂上からの下りは、金属の足場の隙間から下や崖が見える分、やっぱり怖い。しかも風がなかなかに強かったので怖さ倍増だった。日差しはけっこう強いので、帽子があるといいが、飛ばされそうだ。なんだかんだと言って、登りはじめてから2時間30分を要してしまった。


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