〜南の海へ子供を連れて旅しよう〜

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ハワイ

2004年8月

ハワイ島
HAWAII

ハワイの中でいちばん大きな島、ハワイ島は四国の半分ちかくあり、ビッグ・アイランドと呼ばれている。ホノルルに代表されるハワイとは、まったく異なる雰囲気を持っていて、誰もがハワイのイメージを一変させらるだろう。ハワイと言ったら、あまり外国に行く気がしないが、それはあくまでホノルル滞在だけの場合だ。
ハワイ島ば、大自然豊かで火山が活気づく荒々しい世界が本当の姿だろう。しかし日本では、ヒルトンワイコロアに代表されるアミュズメントパークのような滞在型リゾートが、まず目につく。子連れの場合、それもありだと思うが、我が家としては、ハワイ島は自然の宝庫であり、それを楽しまない手はないと思った。そこで、ホテルは実用的なところを選び、車を借りて自分で好きなところへ出かける旅を選んだ。

ハワイ島の見所

●ボルケーノを歩く
●マウナケア山頂
●ビーチ

◇ハワイ島は、思いのほか大きい

ハワイ島を一週しようとすると、400km近くある。しかも山なので起伏もけっこうある。どこへ行くにも距離があるので、南の島の感覚で行くと、時間の配分を見誤ってしまう。


◇蚊が少なかったのは10年前まで

ハワイ島は蚊が少ないと聞いていたが、とんでもない話しだった。虫除けは必須。現地の人に言わせると、昔はあまりいなかったそうだ。

◇レンタカーは必須

子連れの場合、ツアーは強行軍なものが多く、慌ただしいし、なにより高い。マウナケアにしろキラウエアにしろ、一人$150くらいかかってしまう。ハワイ島はとても運転がしやすいと思うので、車を借りて自由に行動する方がいいと思う。

◇カハルウビーチ

ハワイのビーチは、ほとんどがパブリック・ビーチのようで、シャワーやトイレ、休憩所、駐車場などが完備されている。そんな中、カハウル・ビーチは人気スポットのようで、午前中からにぎわっていた。岩場と砂場が組み合わさったようなビーチだった。ここは、魚も豊富で、大きなアオウミガメがたくさんいた(触ると罰金!)。ちょっと沖に出れば透明度も良く、シュノーケリングにはもってこい。がんばって、リーフの外まで出たが、なかなか波も高い。ビーチの右側は、サーファーがいっぱい。知らないうちに波に持っていかれてしまった。

◇ホウケナビーチ

ホテルからハイウエイを南下して、HOOKENA・ビーチ・パークへ。ハイウエイから海岸への横道は、けっこう長かった。ここは、イルカ遭遇率が非常に高く、一緒に泳げるという。ハワイ島に住む友人は、行けば必ず見られると言っていたのに、影も形もナシ! ここには公共の休憩所、シャワー、トイレが完備されているので、一休みするのにはもってこいだ。キャンプしている人や泳いでいる人など、多くの人が楽しんでいた

◇ナイト・マンタ・ダイビング&シュノーケリング

ハワイ島のダイビングは、どちらかというと溶岩のダイナミックな地形を楽しむというダイビングだったが、ナイト・マンタ・ダイビングが流行っているということで、早速、潜ってみることにした。
3時にハーバーを出発し、30分ほど北上した湾に停泊し、まずは1本ダイビングを行った。ドロップオフになっていたので、その間、タクトはリーフの上でシュノーケリングを楽しんだ。

1本潜った後、そのまま湾で休息し、洋上でサンセットを堪能した。西の空は雲ひとつない絶好の夕日日和。そして暗くなる7時ころをメドに2本目をもぐる。この湾にはそれまでに5隻のダイビングボートが集結していた。
およそ水深10mのポイントに各船のダイバーがみんなライトを持って集まり、サークル状にヒザをついて座り、みな協力して同じ水面を目指してライトを当ててマンタが来るのを待つ。数十人のライトの明かりでその近辺はとても明るく、その光につられてか小さな魚がたくさん集まって光の中を渦巻いている。その時、とつぜんマンタが大きな口をあけた状態で登場! ひらりと一回転してまた闇の中に消えていった。本当なら数十匹のマンタがかなりの確率で群れるハズだったが・・・・・・20分ほどひたすら待てど、いっこうにマンタは現れず、やむなく通常のナイト・ダイブになってしまった。

その間、タクトは初ナイト・シュノーケリングを楽しんだ。シュノーケルにケミカルライトをつけ、ライトを持って海に入る。何十本ものライトが水中から同じところを照らすため、海面にとても明るい一帯ができ、そこへ泳いでいってマンタを見ることに成功した。暗い海でひとりでシュノーケリングするのは怖がるかとおも思ったが、目標がライトでハッキリしていたせいか、とても面白がっていた。波が多少あったが流れはまったくなし。ただし、ダツがつっこんでくる心配があるので、絶対水平にライトを向けるなと厳重に言っておいたのだった。時々、水面のタクトに向かってライトで○を描くと、タクトも○をライトで答えるという合図をして、状況を確認した。

 

 

Royal Kona Resort
ロイヤル・コナ・リゾート

ハワイ島は、海のほかにマウナケアとキラウエアというふたつの観光の目玉がある。このため、ゆっくりホテルの滞在を楽しむわけではないので、実用的なホテルを選択した。ロイヤル・コナリゾートは、クラスで言えば中の下といったところで、かなり古めだが、オーシャンフロントで$99ドルで泊まれてリーズナブル。しかも街に歩いていけるので、買い出しや食事にも困らない。海に面して建っているが、岩場の上なので砂のビーチを直接楽しむことはできない。また、波が高いので、前の海はいちおう遊泳禁止のようだ。

◇オーシャン・フロントの部屋は海間近

部屋にはラナイがあり、海はとても近い。西向きなので、真正面にサンセットを見ることができる。シャワーの後、ビールでも飲みながらラナイの長椅子に寝そべってサンセットを楽しむことができる。ただし、寄せる波が強くなると、眠る時、けっこうウルサい。

◇プールは狭い

無造作にタオルが置かれ、チェックもなし。ビーチがないのにプールは小さめなので、混み合っている感じだった。優雅にお昼寝というわけにはいかない騒々しさがある

部屋は古っぽくそうとうくたびれた感じだった。冷蔵庫はカラッポで、買い出してきたものを入れるのに使うことを前提にしているようだ。コーヒーメーカーがあったのでお湯をわかすことができた。セイフティ・ボックスは設置されていたが、使うには使用料(1泊$2弱)がいる。それに駐車場代も1日$7必用だ。ちなみに、ハワイ島で有料の駐車場はきわめて少ないらしい。

庭にはシンボルにもなっている鮮やかな緑色のトカゲがいた。

◇天然のラグーンは・・・・

海水がそのまま流れ込む天然のラグーンがあるが、大きな波が打ち寄せていて、そこから外には泳ぎ出せなかった。ラフーン内は、潮の泡がたまり、ハッキシいってキタナイ感じで泳ぐ気はしなかった。ホテルの前の岩場は、波が高いが、いいシュノーケリング・ポイントになっていて、透明度も高くサンゴや熱帯魚、カメなどが見られる。波が高い時は要注意!

◇ルアウ・ショー

月曜、金曜、土曜は、ポリネシアン料理ビュッフェが行われていて、このホテルの名物になっていた。歌と踊りのショーはガーデン側の部屋から遠目に観ることができる。外から観に来る人が多く、チケットを予約しておかないと入れない感じだった。


◇カイルア・コナは小さな町

ロイヤル・コナ・リゾートから歩いていけるところで、カイルア湾をかこむ繁華街を端から端まで歩いても1kmはないだろう。海岸沿いを走るアリィドライブをはさんで、ショッピング・モールやレストラン、ホテルなどが並んでいる。コナには、寿司やさんをはじめ、日本食レストランがたくさんあった。

◇結局、日本食の店!

ハワイには、我が家がとりたてて食べたい名物というものがない。魚好きの我が家としては、結局、日本食レストランを選んでしまった。ハワイの店は以外に早く閉まる。レストランもだいたいPM9:00くらいで終わるが、この居酒屋は11:00までなので、とても重宝した。特にハッピーアワー(PM5〜6時)はビールが1ドルで飲める。

◇帰りはアロハエアーで

帰りは、早朝6:45分初のアロハエアーでホノルルへ向かい、そのままチャイナエアーで成田へと。早朝の飛行場までの道は、とても空いていた。アロハエアーも、自由席だが、こちらはジェット機。およそ35分でホノルルへ到着。行きは、ホノルルで荷物を出すことになったが、帰りは荷物をコナからスルーで成田まで預けることができる。


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