子供を連れて旅しよう

 
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ユングフラウヨッホ
Jungfraujoch

場所■ベルナーオーバーランド
移動■クライネシャイデックから登山列車
鉄道■ユングフラウ鉄道
注意■高山病

◇登山列車は大半がトンネルの中

 クライネ・シャイデック駅からここでユングフラウ・ヨッホ行きの登山列車に乗り換え、数分走った次の駅あたりからほとんどがトンネルの中で、景色もなにもなくひたすら暗い時がけっこう長く続く。車内は薄暗い電球が灯り、つまらないどころか、どこへ行くのかと恐ろしくなってしまった。車内には日本語で案内が流れたりするし、日本人は非常に多かった。ただし、登り電車だけは途中2つの駅(アイガーグレッチャー2320mと、アイガーヴァント2865m)に停まり,それぞれ5分ほど停車する。その間に岩をくり貫いた窓から外の景色(アイガー側に広がる氷河など)を見ることができた。

 クライネ・シャイデック駅からのろのろと登山電車でおよそ1時間30分ほどで、ようやくユングフラウ・ヨッホ駅(トップ・オブ・ヨーロッパ)に到着したのだった。ユングフラウ・ヨッホ駅は、ヨーロッパ一高い所(3454m)にある駅だそうだ。5階建てのビルになっていて、中にはさまざまな施設があった。キオスクや郵便局、レストランが4つにカフェ……、それに展望台は2つ(プラトー展望台、スフィンクス展望台)。ちなみに、この郵便局は富士山5合目郵便局と姉妹郵便局で、日本の赤いポストが置いてあった。ここは日本語の表示も多く、いかに日本人が多く来るかを垣間見る思いだった。
 

◇プラトー展望台

 展望台というより、雪原に出たという感じのところ。スキーやソリなどができるようになっていて(夏だけの営業らしい)、雪遊びができる。といっても、ガリガリの雪だった。ユングフラウやメンヒを見ることができ、見上げるとスフィンクス展望台があった。アレッチ氷河、ユングフラウの山肌にはグッジ氷河]、その先にはクライネシャイデック方面を見下ろせた。
 すぐ近くには、アイスパレスがあった。これは氷河をくりぬいたトンネルの中に氷像が飾られている氷の宮殿。トンネルの中は、床の氷でけっこう滑りやすく、身重のカミサンは特に要注意するところだった。

◇スフインクスと呼ばれる絶景の展望台

 スフィンクスと呼ばれる展望台(3573m)へは、駅から長〜いトンネンルを通り、エレベーターで登る。このエレベーター(無料)は高速で、乗ればあっという間に頂上へ出られる。ここは、ユングフラウでいちばん高いところ。展望台に出ると目前にメンヒの雄姿を見ることができた。時々、ガスが来て、頂上が見えたりまた隠れたりしていた。山の天気は変わりやすいので、見えなかった場合でもちょっと時間をおくと、いきなり視界が開けたりする。

 ユングフラウ(4158m),メンヒ(4099m),そしてアレッチ氷河など、目の前に大パノラマが広がっていた。ユングフラウは、ちょうどメンヒの反対側なので、建物の回廊を回り込んで見るといい。なお、床が格子状になっていて、崖を見下ろすことができるが、下から強風が来るとけっこう怖い。それに寒〜〜い!

  今日は、ヴェンゲンに宿を取っていたので、クライネシャイディクへと戻り、さらにライターブルネン行きの登山列車に乗って、途中のヴェンゲンへと引き返した。
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