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マッターホルン
Matterhorn

 
 クライン・マッターホルンへは,ゴンドラとロープウエイを2回乗り継いで行かなければならない。そのゴンドラ乗り場は、シェルマット村のハズレのシュルーマッテンにある。そこまでは、川沿いを上流に歩いて行った。普通は15分〜20分くらいの距離だろうが、ハイキング気分で40分ほどかけて歩いた。

本当にたくさんの宿があって、どこも花が飾ってあり、建物がメルヘンチック。村中が絵本の中という感じのところだ。

◇フーリを経由してトロッケナー・シュテークへ

 道を歩いて行くと、マッターホルンがちゃんと見えるようになってすぐにゴンドラの駅があった。ゴンドラは、ツェルマットの町やミシャベルの山々をバックに登って行き、ロープウェイに乗り継ぐフーリ駅におよそ6分ほどで着いた。ここでトロッケナー・シュテークへ行くロープウェイに乗り継ぐ。もうひとつ、ブライトホルン(4164m)へのロープウエイもここから出でていた。

◇トロッケナー・シュテークの展望レストランは最高!

 ロープウェイは、岩山を一気に通り越すとゴルナー氷河を見下ろし、荒涼とした岩の上を通ってトロッケナー・シュテーク2939mへ到着した。駅の建物の上には十分なイスがあり、天気がいいと太陽が近いのか、陽射しがすごく眩しい。真横にはマッターホルンが聳え、ここでまず一休みだろう。ほかにもテラスからはチナールロートホルン、ヴァイスホルン、ミシャベル連峰、ゴルナー氷河、モンテ・ローザ、リスカム、ブライトホルンなどが見える。

◇いよいよクライン・マッターホルンへ

 ここからクライン・マッターホルン(4477m)へのロープウエイに乗り換える。ちょっとだけ乗り場は離れているので通路を歩いた。クライン・マッターホルンの山頂にへばりつくように作られたロープウェイ山頂駅駅まで、一気に900mほど上がる。


クライン・マッターホルン

Klein Matterhorn

 ゴルナグラートとともにツェルマットの代表的な展望台で、手軽に行ける展望台としてはアルプスでいちばん高い(3883m)らしく、こちらも人気がある。
 頂付近はものすごい勾配でロープウェイが上昇する。眼下には荒々しい岩肌と氷河が広がり、かなり怖い。ほんとうによくこんなところに作ったものだと関心させられるすごい駅だ。駅から下は断崖絶壁で、覗くのにちょっぴり勇気がいるだろう。

 ロープウエイを降りて、念のため、しばらくは動かないでいた。ここから展望台まではさらに上がらなければならない。しばらく観光客を見送った後、トンネルを抜けると白銀の世界が広がっていた。さすがにセーターとかジャンパーがないと寒い。夏スキーを楽しむ人も多く見かけた。長いトンネルがあり、途中、まっすぐ行くとゲレンデへ、左に折れると展望台へのエレベーター乗り場へ行く分岐があった。

◇空気が薄いので、ゆっくり動こう

 展望台へはエレベーターで上がり、さらに階段を登る必要がある。展望台3900m近くあり、空気が薄いのでとにかくゆーっくり登った。空気が薄いと、男の方が先にヘタるものだ。これは以前ペルーでさんざん経験した。展望台にはキリストの像があった。

◇展望台は360度壮大なパノラマ

 天気も良く、頂上の展望台からはキリストの像ブライトホルンをはじめ、360度の大パノラマを楽しむことができた。ここで見るマッターホルンは、見慣れたものではなかったので最初はマッターホルンとわからなかった。写真とかは北東ばかりだが、南東フルッケン稜が正面を向いている。中央にマッターホルン、右にダン・ブランシュ、オーバー・ガーベルホルン、チナールロートホルン、ヴァイスホルンが聳え、左側にはダン・レラン、グラン・コンバン、さらにはモンブラン(4907m)なども見えた。
 また反対側では、正面に丸っこいブライトホルンがあり、右にはリスカム、ポリュックス、カストール、左側にはミシャベル連山が並んでいた。

展望台からのパノラマ▼

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