〜アフリカへ子供を連れてサファリに行こう〜




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ケニア
1996年8月

マサイマラB

Masaimara

▲コテージにあるジャグジーからの眺め

場所■マサイマラゲートの外
移動■ウイルソン空港から飛行機で45分
手配■3泊4日エアーパッケージ利用
宿泊■ムパタサファリクラブ

 ムパタへは、ホテル&エアーのパッケージが便利。子連れでサファリカーでの移動はかなり厳しい。車で5〜6時間かかるところを50分ほどで運んでくれる。数社のエアーがパッケージを販売していて、ナイロビの代理店などで申し込みできる。2泊3日が基本だが、延長することもできるのでせっかくだから3泊にした。まあ2泊くらいで、めぼしい動物は見ることができる。見ることができない場合、動物がいないわけで、1週間いてもたぶん見られないだろう。
◇マイサマラまでは飛行機で45分 

9:30ころ国内線が発着するウイルソン空港に到着、エアーケニアのカウンターでチェックイン、10:00発の飛行機を待合室で待った。ボーディングパスは無く、かわりに配られたカードの色で呼び出しが行われるシステム。飛行機はもちろん自由席。なお、ひとり空港税KSHS100が必要だ。

◇空港ではキリンがお出迎え

 ほぼ定刻通り飛行機は出発した。マサイマラには、いくつかのホテルごとに空港があり、飛行機は乗客にあわせてそれを巡回していたりする。この飛行機はプロペラで、30人乗りくらいのものだった。搭乗券や座席の指定があるわけではないし、同じ搭乗口からいろいろな飛行機が出るので、最初、ちょっと分かりづらい。ムパタサファリクラブへは、マサイマラのキチュワテンボという空港て降りる。
 ウイルソン空港からおよそ45分でマサイマラエアーストリップに着いた。その空港は、単なる野原でフェンスもなく、降りたって早々、私たちはキリンの歓迎を受けた。飛行機が小さいからか、揺れがかなりあった。下降する時は、なかなか急でスリル満点!

◇迎えのジープで高台のリゾートへ

ムパタサファリクラブ所有のジープが迎えに来ていた。スーツケースが降ろされたことを確認し、スタッフのチェックを受けたあと、とりあえず人だけを乗せてジープが赤土の道を丘の上に向かって登って行った。日本人経営だけあって日本語が通じた。荷物は後からスタッフが部屋まで届けてくれる。


 

MPATA SAFARI CLUB

http://www.mpata.com/

 ムパタサファリクラブは高台にあり、空港からは30分ほどかかっただろうか。着いたのは、すでに12:00近くになっていた。ロビーで出されたウエルカムドリンクを飲み、日本語で説明を一通り受けてチェックイン。12:30からはレストランで、お昼をいただくというスケジュールだった。その後は、16:00からのサファリまではのんびり過ごすことになる。基本は1日3食と朝晩のゲームサファリが基本だ。これにオプションとしておなじみバルーンサファリ、ビクトリア湖フッシング、マサイ村訪問、ウォーキングサファリなど、いろいろなツアーが用意されていた。

◇解放的なコテージの窓

コテージのリビングからは、壮大なサバンナが一望できて素晴らしい。デザインを重視したソファーが置かれ、一見カッコイイのだが、長時間座っているにはちょっと難があった。軒先には、カラフルなトカゲが、住み着いていたし、眼下に遠く、ゾウなどの野生動物の姿を見ることができた。

◇アフリカとは思えない豪華な設備

キーについているホルダーがでかい棍棒で重い! 聞くところによるとマサイの武器だそうだ。コテージは点在していて、移動中に動物に襲われたら使うとでも言うのだろうか?ムパタサファリクラブは、デラックスとスイートの2種類の部屋があって、友人からはジャグジーがあるスイートが断然いいと聞いていたので、そちらを選択していた。まずは、入口を入ると左面が全面窓というリビングと右手にカウンターキッチン。リビングからはサバンナが見下ろせ、マラ川も見える。そして、リビングの奥にベッドルームがあった。日系の有名ホテルだけあって、アフリカに来ているとは思えない設備で、子連れでも安心して宿泊できた。日本人スタッフも常駐し、いろいろケアしてくれる。部屋、レストランの雰囲気も良く、お酒を飲みながらバーのカウンター越しに見るサバンナはとてもいい。夜はコース料理で期待以上だったし、お昼は親子ドンなどのリクエストにも応えてくれた。

◇窓越しにサバンナを見渡すバーは最高!

向こう側には大草原を見下ろすプールがあった。ただし、それほど暑くはならなかったので、泳いでいる人はままったくいなかった。また前の庭にはアウトサイド・バーもあって、夕焼けを眺めながらお酒をたしなむなんてのもいい。

◇サバンナを眺めながらのジャグジーが最高!

ここに来たら、ジャグジー付きのコテージに宿泊すべし。ジャグジーに入って、目の前に広がる広大なサバンナを眺めながらシャンパンかワインを傾ければ、至福の時を過ごせることだろう。ただし、水は貴重らしく、毎日換えてくれるわけではないようなので、ちょっとヌメリがあり、衛生的とは言いがたいし、虫とかを気にしていては入れない。子供が飲まないように注意が必要。ジャグジーにはキレイなトカゲが何匹も住み着いていた。

◇美味しかったムパタの食事

ここのパンは、とてもおいしく、朝食などはパンだけでも満足できてしまった。お昼は日本食のリクエストに答えてもらったりして、食事は飽きないし、大満足だった。そして夜は、本格的なフレンチコース料理! 前菜からはじまり、スープ、メイン、そしてなかなか盛りつけの凝ったデザートと続く(三國清三プロデユースらしい)。さすがにドリンク代は、けっこういい値段だ。野菜は自家製栽培しているらしく、新鮮なサラダも食べることができた。


■ムパタのサファリ・ツアー

毎日、幾予定の場所によって出発時間が多少ちがうので、確認しておこう。ジープ1台につき4〜5名の乗り合いで、滞在期間中は同じドライバー(ガイド)が担当してくれる。マサイマラ保護区の外であることと、高台の上にあるため(そのおかげで見晴らしがいい)、ゲートまで40分ほどの距離があり、保護区内に宿泊するのにくらべ、サファリはちょっと不利。公園内のロッジに比べ、サファリで見る時間が少なくなる感じだし、ムパタがある側しか回れない。でも、保護区内で宿泊した時と、ほぼ同じくらい動物は見られた。何日か滞在すると、ランチを持参してちょっと遠出サファリに出かけることがある。

夕方のサファリは15:00出発だった。ムパタは丘の頂上にあり、マサイマラまでは斜面に作られた道を下って行く。これがデコボコなのでかなり揺られる。この丘はオロロロの丘というらしく、マサイマラ公園のこちら側のゲートもオロロロの門というらしい。公園はさくで区切られているわけではないが、ここのゲートをいつもくぐって行った。

◇早朝サファリ

モーニング・コールは、ホテルのレンジャーがノックで起こしてくれる。早朝のサファリは6:00の時と6:30分出発の時があった。もちろん、サファリの前にコーヒーか紅茶のサービスがあった。

 

◇ゲートまでの間にもキリンが!

保護区のゲートとホテルまでは、公園の外といってもフェンスがあるわけではないのでサファリをしているようなものだ。その間にもキリンなどの野生動物を見ることができる。

◇ヒッポ・プールはお決まりコース

ヒッポ・プールは必ずいくポイント。保護区内は基本的に車から降りてはいけないが、ここは川へりまで徒歩で見学に行く。

<日本からスイス経由でケニアへ>
 今回のケニア入りは、スイスエアーでチューリッヒ経由でナイロビへと入った。成田からは11:55発のスイスエアー(SR169)でチューリッヒ到着は17:40。チューリッヒからは20:40発のスイスエアーSR292でナイロビへ。到着は翌日の早朝5:10。そのまま11:00発のエアーケニアへ乗り継いでマサイマラへはいった。ムパタサファリクラブへは、ナイロビで手配したエアーパッケージ(3泊4日)を利用。

<ケニアからセイシェル、シンガポール経由で日本へ>
 6:30分からの早朝サファリをして、8:30分からの朝食を食べてひといきした後、10:00にホテルをチェックアウトして、ホテルの送迎車でマラエアーストリップへ向かった。11:00発のエアーケニアにてウイルソン空港へ。本日はナイロビで1泊。
ナイロビ9:45発のエアーセイシェル(HM15)でマヘ島へ。マヘ島到着は13:45。そのままセイシェルで3泊した。
 マヘ島からは22:15発のエアーセイシェル(MH62)にてシンガポールへ。シンガポールのチャンギ空港には翌日の9:25到着。そのまま11:00発のシンガポール航空(SQ988)に乗り継いだ。これはタイペイ経由で成田20:15着。

 
 
 
 

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