アフリカ近郊
いつものごとく、ナイロビで手配した3泊4日のエアー・パッケージを利用した。ナイロビから、マサイマラにあるキチュワテンボまでは、陸路で5時間以上かかるだろうところを、飛行機なら1時間弱で運んでくれる。子連れの場合は、エアーパッケージを使うに限るのだ。キチュワテンボは、サファリロッジとしては設備が整っている割にリーズナブルな方だろう。
マサイマラへはエアーケニアを利用した。ローカル空港であるウイルソン空港(国際空港から20分ほど)からは、30人乗りくらいのプロペラ機でマサイマラへ向かった。いつものごとく席は指定ではないし、荷物のセキュリティチェックもなかった。空港では、同じゲートからいろいろな方面の飛行機が案内され、特に表示があるわけでもない。行き先別の色のついたカードが配られ、そのカードの色で案内される。
KICHWA TEMBO TENTED CAMP
ナイロビを10:00ちょっと過ぎに出発した小型飛行機は、約50分ほどのフライトでマサイマラ動物保護区の北の端にある小さな空港というか原っぱに降り立った。草原に土を盛って整地しただけという簡単なも滑走路で、照明はおろか待合室もない。もちろん日が暮れてからの発着はない。ここは、以前ムパタサファリクラブに来た時と同じ空港だった。途中、そこそこユレがあったのは、前回同様。到着時には、キチュワテンボからの迎えの車が待っていた。空港からキャンプまでは、車で10もかからないくらい近い。
◇庭ではイボイノシシがひなたぼっこ
昼近くになると、どこからともなくイボイノシシが現れ、庭のいたるところで寝転がっている。キャンプの中は安全と知っているのだろう、人に慣れているのか、かなり近づいても平気だ。突然、猛スピードでおいかけっこして来た時はさすがに驚かされる。
◇サファリは、開放的な4WDで!
早朝6:00(事前に時間を頼んでおいた)、サファリに行く前、ノックとともに、コーヒーまたは紅茶とクッキーを部屋に運んでくれた。これを飲んでサファリへと出かける。マサイマラは寒暖の差が激しいので、早朝は冷え込む。特に、キチュワテンボのサファリカーは、開放的なローバーの4WDで、風よけがないので早朝はとても寒い。しかし、日が高くなるとともに暑くなるので脱げるような服装にしておこう。キチュワテンボは、一応公園の外にあるが、ゲートに近く、サファリの不利さは感じなかった。また、囲いが無いために野生動物との間にさえぎる物がなく、迫力満点だ。天井を開けるサファリカーは、立って顔を出してサファリするが、こちらはずーっと座ったままで楽だ。これで、ライオンなどの肉食獣に接近するので、かなり心配になってしまった。手を出したり、騒いだりしなければ(いつもと違う行動)大丈夫とのことだ。ただし、途中雨に降られると雨が吹き込んでしまう。
◇珍しい昆虫もいっぱい!
マサイマラは、動物はもちろん、日本では見られないさまざまな昆虫がいる。朝と夕方のサファリの間(つまり昼間)は、十分時間がある。大人は、遠くの動物をぼんやり眺め、読書や、ハンモッグもあってお昼寝などのーんびり過ごすことになるが、子供はいろいろな昆虫やトカゲ、カエルなどを見つけて遊んでいる。触らせる前に、スタッフに危険な昆虫かを確認するのだが、こちらの大丈夫はあまり信用できない。
◇アフリカのカブトムシ
どこからか見つけてきた3本ツノのカブトムシ。ほかにもいろいろ見つけてくるが、日本のものとは似て違なる虫ばかり。
◇夜中に飛来した巨大な甲虫
手にのせているのは、巨大なフンコロガシ? 夜中に光りに誘われて飛来し、私たちをビックリさせた。普段は穴をほって地中にいるらしい。