アフリカ近郊
ケニア
1998年7月
◇テント形式でも中身は充実
デラメアキャンプは、テント形式のコテージが立ち並んでいる。外観はテントだが、中は想像より設備が整っていて広い。入り口前にはイスが置かれ、ベッドの置くにはシャワー&洗面台が備え付けられていた。シャワーのお湯もふんだんに出るが(バスタブはなし)、若干のソーダが含まれているのだろうか、ちょっとねっとりピリピリだった。
◇歩いて湖を散歩
夕方はロビーでティー・タイム。遠くにフラミンゴを眺めながら、優雅にお茶することができる。ちょっとしたお菓子やケーキも用意されていた。
◇湖を見渡せる丘の上にバー出現
サファリカーで、20分ほどの丘(SUGONOI CLIF)の上にある展望台に、夕方日が落ちるころをみはからってロッジの特設のバーが開く。飲み物はフリーで、ビールやハウスワイン、カクテルなどと、そこで調理されるおつまみ(ガゼルなどの肉など日替わりミート)が用意された。こちらの肉はどれも身が締まっているというか、カタイがなかなか味わいがあった。エレメンタイタ湖が一望できる丘の上で、お酒を傾けるなんて、なかなかいい雰囲気であるが、これがけっこう寒い。いちおう毛布を借りることができる。数組のお客さんのために全部をここまで運ぶのだから、贅沢なことである。子供には、ソフトドリンクも用意され、数種類から選ぶことができた。なお、展望台の端の方はガケのようになっている。日が落ちるとかなり暗いので、懐中電灯が必要だし、子供には注意しないと危険。
◇ナイト・ゲームドライブ体験
トラックの荷台にベンチをくっつけただけというようなサファリカーで出発。荷台のベンチは吹きさらしなので防寒用に毛布が配られるが、どうみてもシラミやダニが心配になる。すくなくとも子供には使わせられない。子連れだったので、幸い助手席に乗せてもらうことができてひと安心だった。思ったよりも子供は喜んでいたし、今でも印象に残っているようだ。 車にはサーチライトがついていて、ガイドがいろいろライトで照らして見せてくれる。珍しい夜行性の動物を観察することができるのである。あちこち目だけが光っていて不気味だし、暗闇からいろいろな声が聞こえて来たりしてスリリングだ。
◇野鳥がさえずる庭で朝食
広々とした庭での朝食はとても気持ちがいい。木々には、野鳥の餌場や水場が用意されていて、いつも野鳥が集まってくる。パンのかけらを投げると、野鳥がいっぱい寄って来た。
他のサファリに比べると、なんてことはない湖。サファリ・ゲームドライブもあるが、鳥にすごく興味があるのでなければ、まったくたいしたことはない。そうはいってもアフリカ、フラミンゴはいっぱいだし、インパラやイボイノシシが庭を走り回っていたりする。なお、ナイト・ゲームドライブは、他ではあまり経験できなくて一度体験してみるのもいいだろう。