〜アフリカへ子供を連れてサファリに行こう〜




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アンボセリ国立公園
Amboseri

▲午前中のちょっぴりしかなかなか拝めないキリマンジャロの山頂が、ロッジの庭から遠くに見えた。いそいでシャッターを切ると、敷地内に進入したバブーンが眺めのいいところを陣取っていた。

アンボセリのゾウ
アンボセリのライオン
アンボセリのキリン
アンボセリのチータ

AM8時、昨晩滞在したナイロビ・ヒルトンへ、ツアー会社が手配してくれたサファリカー(ハイエースを屋根が開くよう改造したもの)が来た。けっこう時間通りに来たので感心! 今日からアンボセリ2泊+ナクル湖1泊+マサイマラ2泊のサファリ・ツアーのスタート。ペットボトルの水は持参すべし! 全行程同じドライバーが同行し、サファリの案内もしてくれるが、ナイロビでの個人手配なのですべて英語だ。
 最初は、舗装道路を快適に突っ走るが、やがてラフな道になり、ものすごい土埃を上げてつっ走る。メーターが壊れていたりで、速度が良くわからなかったりする。前に車がいたり、すれ違うと土埃をあびるため、そうそう窓を開けっ放しでは、走れない。エアコンの形はあるものの、サファリカーでエアコンが動作しているのを見たことはなく、締め切った車内は暑い。さらには、ダートな道を飛ばすので振動がものすごく、サスペンションはへたりまくりでイスも固く、床の隙間からホコリが沸いてくる。行程の半分以上は、劣悪な環境に耐えなければならない。
途中2回の休憩を挟んだ。1回目は給油している間、お茶を飲む所で待たされた。公園内では燃料がメチャ高いらしく、外で給油するとのこと。そして、もうひとつはおみやげ物屋さん。ドライバー曰く、ここを通ったら必ず寄る契約になっているそうで、しかたがないからトイレ休憩と”ミルダケタダ”という言葉を聞きに行く。ケニアの物売りは、思ったほどしつこくない。
本当に遠いし、おしりも痛い! 8時すぎにナイロビを出発して、アンボセリ・ロッジにたどり着いたのは12時30分頃だった。途中の町ナマンガを過ぎると急にダートな道になる。最初は放牧の牛などの家畜だけだったものが、やがてキリンやシマウマなどが見えてくると、ようやくサファリに来た気分になってくるだろう。ヒッチハイクをしているマサイ族というのをけっこう見かけた。
 

アンボセリ・ロッジ

■ナイロビ市内からおよそ200km
■サファリカーで4時間以上

 
ロッジに付くと、レストランで昼食を取る。午後のサファリはPM4:00からだったので、それまではゆっくりできる。ツアー中の食事はすべて含まれているので、支払いはビールとかの飲み物とおみやげ代、マサイの村を訪問する場合の20$、それとチップくらいで、他に使うことはない。ロッジは、シリングまたはドル支払いができるが、ドルのレートは悪いので、我が家はチップはドル、飲み物の支払いはシリングにしていた。

シンプルで野手あふれる平屋木造のロッジと言っておこう。実のところ、セレナ・ロッジを予定していたが、いっぱいだったのでこちらになってしまった。そうはいっても水洗トイレに温水シャワー、エアコンなんてないが、湿気があまりないらしく快適だし、まあ清潔。トイレットペーパーは持参した方が良かったかも。電話などもちろんない。部屋のエントランスには、サバンナを眺められるよう、イスが用意されていて、サファリの時間以外は、のんびり遠くを眺めていられる。

◇早起きしてキリマンジャロを染める朝焼けを見よう

雲に隠れていることが多いキリマンジャロは、朝、顔を出す確率が高いとのこと。ちょっと早起きして、朝日を拝もう。その後、レストランに用意されているモーニングコーヒーを飲み、AM6:30分、早朝サファリへと出かける。早朝は、かなり涼しいというか寒いが、日が高くなるにつれ、だんだんと暑くなってくる。早朝、サバンナを風を切って進むと、これはこれでなかなか気持ちがいいものだ。 早朝サファリは、約2時間30分ほど、日も高くなった9時ごろロッジに戻って来て、それからビュッフエの朝食をいただいた。パンに数種類のフルーツジュース、ベーコン、ソーセージ、スープなど、けっこう美味しくいただけた。こちらの卵の黄味はとても白く、スクランブルエッグがとても白っぽい。けど、旨い!

◇昼間はポレポレ・タイム

朝食後の10:00くらいから夕方4:00からのサファリまでは、のーんびり。ロッジりには動物はあまり近づかない。昼間は、ぼんやり遠くを歩くキリンや像などを眺めるとか、読書をする、お昼寝をするなど、とにかくのーんびり過ごす。

◇サバンナ・モンキーは常連さん

ロッジの周りにはサバンナ・モンキーがしょっちゅう遊びに来ている。部屋の屋根やら庭のあちこちで姿を見かけた。

◇夕食はブッシュディナー

満点の星空の下でデイナーをいただく。雰囲気は最高だが、足下が暗いので蚊が心配だし、食べるものの確認がままならなくてちょっと不安。こちらの味付けは、味がとても薄いので、醤油とマヨネーズを持参すれば、たいてい食べられる。肉類はとても固くボソボソしていたが、チキンは味わい深い。

◇オブザベーションヒル

雨期の雨で、アンボセリには湖がいくつも出現する。オブザベーションヒルは、そんなアンボセリを見渡すことができるところ。ここは車から降りることできる場所だ。
最終日は、頼んでおいた6:00のモーニングコールで起床。ドアをノックして起こしてくれた。今日は朝食を食べた後、7:00出発のモーニング・サファリをしつつそのままナクル湖へ向とかった。ナクル湖は、ナイロビに対して反対側方向なので、ナイロビを通り越して行くことになる。けっこう強行軍なのだが、アンボセリとマサイマラの組み合わせはケニアのサファリ定石コースだ。

12:00をまわったころナイロビ市内へとさしかかった。サファリ・ツアーには、ランチも含まれていて、ナイロビ市内の知らないレストランが用意されていた。そこで1時間ほど昼食休憩を取っている間、ドライバーは自分のお昼と給油を済ませてくれる。これから、ハイウエイを飛ばし、今日の宿泊場所であるナクル湖へ向かうのだった


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