うなじ

うなじ

都内にお出かけした帰りの話。
かなり疲れていたσ(^^)はＪＲに乗り、空席を探す為
発車前の電車の最後方から先頭まで移動していた。
最後の車両（先頭車両）でようやくポツンと空いている席を見つけた。
そう、何故かその席だけがポツンと空いていたのだ。
しかも、先頭車両の隅っこの座席のドア側（笑）
何故にこの座席だけ空いているのか・・・

確かにちょっと考えればわかる。
ちょっと怪しい半袖半パンのオヤジが、その座席の奥に座っている。
何故かテンガロンハットかぶり、紙袋を３個ほど足元に置いて座っている（笑）
ヽ(´～｀；）ウーン　怪しい（爆）

まぁ怪しいと言っても森繁久弥のような立派なひげを生やし
ナチュラルな香水の臭いを振りまくようなオヤジでもなければ
突然、空間に向かって、まるでそこ人が居るかの用に
話しかけるような神秘的な魅力を持ったオヤジでもない。
が・・・しかし女性は隣に座らないだろうなぁ～
って程度の魅力を持ったオヤジだった

しかし・・・どうしても寝たかったσ(^^)は
そのオヤジの座っている座席の反対側に腰を下ろし
鞄を抱えて眠る態勢にはいる。
しばらくして、電車が発車し
ゴトゴトと心地良い揺れがσ(^^)を包む。

ウトウトとし始めたその時　事件が起こった。
隣のオヤジが紙袋からおもむろに
青い液体の入ったプラスティック製の容器を取り出した。
そう・・・青い液体･･･
会社で見たことがあるぞ・・・
ウ○コーワだっ！＼(●o○;)ノエーッ！

このオヤジ、電車の中でウナコーワ塗る気か？と、思ったその瞬間。
そのオヤジは、半袖半パンのその両手両足に狂ったように塗りたくり始めた・・・
その約２秒後・・・強烈な臭いがσ(^^)の鼻孔と目を襲う（爆）
くっせ～♪････しみるぅ～♪・・・・

このオヤジ何するねん！
と、文句を言おうとそのオヤジの方を向いた瞬間・・
ゲホッ！むせた（￣▽￣；
その後も、σ(^^)の感覚器官への波状攻撃は止むことがなく
約１５分間　（○○駅から○○駅に着く頃まで）続いた（笑）
しかし・・・σ(^^)は一歩も席を立つことなく
その波状攻撃に耐え続け、勝利した　＼(^o^)／
え？席変われってか？
やだ（爆）
そうそう、タイトルに忘れものを発見しました。
『じぃ』を最後に足しといて下さい（爆）

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