雨の日の電車

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かなりえぐい話である・・・





これまた昔の話である。
埼玉県の川口という所から電車通勤していた頃の話。


当然、会社の場所は北埼玉なので朝は下り電車に乗り
上り電車の満員電車を眺めながら座席に座わり通勤していた。





それはある雨の日、
定時で仕事を終えた同僚3名と、
スポーツジムに行った帰りの出来事だった。





各駅停車の車内はガラガラで
車内の長椅子(って言うのか?)に並んで座って喋っていた。
私たち4人の横には綺麗なOLさんが座っていた。


え?なんでガラガラなのに隣に綺麗なOLさん?
そりゃもちろん・・・綺麗だから隣に座ったんです(爆)




目の前のシートには、じーちゃんとばーちゃん。
やがて電車は宇都宮線との乗換駅に到着。
前に座っていたじーちゃんとばーちゃんは降りていった。


替わりに座ったのは、ちょっとうさんくさいオッさん。
一見すると、住所不定無職風(爆)
でも、格好を見る限り土木作業員風でもある。


なぜかいっぱい荷物を持っている。
外は雨なのに傘を持っていないのか、濡れている。





最初、そのオッさんは自分の荷物をごそごそしていたのだが
途中から靴を脱ぎだしたっ!
確かに、外は雨・・・靴が濡れていても不思議ではない
そう思い、そのオッさんの行動を眺めていた









しかし








そのオッさんは、靴を脱いだだけでは止まらなかった。
やがて、靴を脱いだ左足を、おもむろに右足の膝の上に乗せ
一気に靴下を脱いだ・・・




私達5名の動きが一瞬で凍り付く・・・
(たく丸+同僚3名+OLさん で5名)
そのおっさんの足は、白くふやけている・・・















そして、そのオッさんは
おもむろに靴下を嗅いだっ!




しかも・・・靴下の匂いを嗅ぎながらニタニタしている




やがて、雨で湿気た車内に、
おっさんの足のニオイが充満し始めた









息のできない5名・・・
次の駅まで、もう少し・・・
うう・・・苦しい・・・


ふと、隣のOLさんを見た。
顔がゆがんでいる(爆)


次の駅まで3分間程度だったのだろう・・・
しかし、とてつもなく長い時間のような気がした
やがて、永遠に続くかと思われたその時間もついに終わりを告げる。
駅に到着したのだ・・・


助かった・・・
ドアが開き、隣の車両に移る為に外に出る
全員で一斉に深呼吸(爆)







先ほど脱出してきた車内を見てみる・・・・
なんと・・・その車内は・・・そのおっさんの
貸切車両と化していた(爆)




離れた座席の人も臭かったようだ・・・



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