平成14年8月28日(水)

プラハ音楽院若手OB来日コンサート  に行きました。

新潟県吉川町出身の市村幸恵さんという若い女性がチェコのプラハ音楽院に留学しています。
彼女とその仲間の同学院OBのチェコ人3が 糸魚川にも 演奏に来て下さいました。
市村さんは 端麗な顔立ちの美女で ピアノ演奏は 繊細で きらびやかで とてもこころを揺さぶられました。
美しいチェコ人の女性は バイオリンの音色も美しく 大変魅力的でした。
フルートの男性は スリムな美男で それでいて 力強い部分もある 演奏でした。
チェロのお兄さんは 芯の強そうながっちりした青年で 演奏は こころに染みる 良い音楽でした。
アンコールでは 「茶摘み」など 日本の曲で2曲も演奏してくれました。


平成14年月31日(土)

小竹勇生山さんと奥様の三味線  を聴きました。

この日は 地元 西海地区の 盆踊り大会で 先日オープンした新しいキャンプ場の「山峡パーク」へ行きました。
そしたら 私は知らなかったのですが なんと隣町の能生町在住の三味線演奏家の「小竹勇生山(こたけゆうざん)」氏と民謡歌手の彼奥様がゲストで 盆踊りの合間に 三味線と歌を 披露して下さいました。
 小竹氏の三味線は 高校時代から 東京の先生に弟子入りして 稽古してきたということで 大変お上手です。
 ギターやマンドリンには ネック表面にフレットという音階しきり用の針金があるのですが
バイオリンと同じく 三味線にはフレットがありません。 まったくの音感だけで 音階を押さえてあれだけ 速く弾いて 音をはずさないのですから 相当の熟練がいると 思われます。
 奥様は また 古風な顔立ちの美人で こえもツヤのある 民謡にピッタリの 良い声でした。

 私も 三味線や沖縄の蛇皮線(三線さんしんとも言う)をやりたくなりましたが、バイオリンの次のお稽古は ピアノと 決めているので 三味線を 買うのは あと10年後位に なりそうです。

以下、そのときの様子を映した写真です。