みんなが幸せに生き続けるにはどうすればよいか?

  エゴからエヴァへ
 先ほどのような考え方にも賛成できる部分はあります。しかし、このままでは、どうやら今の全人類が余命を全うできるというわけではなさそうなのです。はっきり言うと 「今後数十年以降、共生的な生き方をする良い人間しか地球上で生き残れそうもない。」ようなのです。
 経営コンサルタントの船井幸雄氏が「人類は以前のエゴ(自分中心)的な生き方から、今、エヴァ(共生・調和)的な生き方へ転向しつつある」という意味の本をたくさんお書きになっているようです。基本的に私も賛成です。船井氏以外にも多くの著名な方がエヴァ的な生き方を推奨しているようです。 また、パソコン通信上でも 「共生民主主義」を唱える方がおられました。奈良にお住まいの 諏訪光司氏です。元はNIFTYのフォーラムで見つけたのですが、最近インターネットのホームページ上でも同じ論文を公開されていますので、リンクを張ります。是非皆様に読んでいただきたいと思っています。

諏訪光司氏による共生民主主義の論文へのリンク

けっきょく私は何が言いたいのか
 つまり私が言いたいことは簡単なことです。
多くの人は結局は自分が大事だと思っているし、お金が大事だと思っている。しかし、今、地球レベルで環境と政治経済の崩壊が始まっている。もはや自分の家族の健康と銭金だけ考えていたのでは 全人類が共倒れになるかもしれない。だから、自分と家族の損得だけにこだわらず、地球的な規模で(後日アップする予定だが 「宇宙意志的な」)の 助け合い運動を世界中で広めていかないと、 人類滅亡という最悪の結果を招く可能性が大きい。

HPへ戻る