みんなが幸せに生き続けるにはどうすればよいか?

そろそろ地球が危ない
 私は、別にノストラダムスの大予言を信じているわけではありません。また私はマイナス思考の悲観論者でもありません。しかし、マスコミで報道されているように、近年、世界各地で 大洪水、大干ばつが起こり、日本でも 大地震が起こり、オゾンホールも年々大きくなり、地球の砂漠化も進んでいるようです。また現に私の住んでいる糸魚川市でも異常ドカ雪が異常ぽかぽか陽気で大土砂崩れが起こり、私が20〜30年前に学生だった頃、毎年たくさんの雪が積もった市内はここ十数年は温暖化で積雪が著しく減っています。あと数年で日本の南部でも マラリヤの病原となる蚊が生息できるくらい暖かくなるかもしれないことを厚生省は隠しているそうです。最近ではダイオキシンも問題になってきました。政治経済の世界もバブル経済崩壊以降、混迷が続いています。現に私の町でもハローワークには激増した企業の人員削減による失業者が押し掛けています。国内では少子高齢化が進み、中国では人口増加が進んでいるそうですし、北朝鮮国民は飢え死に寸前らしく、そろそろ 破れかぶれの再ミサイル発射に踏み切ってもおかしくないかも知れません。石油等の化石燃料はあと30〜40年で底をつくらしいです。

反論もあるでしょう
 私がこう書くとこう反論する方もいるはずです。「異常気象は何も最近始まったことじゃない。大昔にも、大地震や天保の大飢饉とかもあったのだし、地球ができて生命が誕生して現在までにすでに数回種が絶滅してきているんだから、その大変化に比べれば今の異常気象はほんのわずかな揺れでしかない。人口爆発の危機だってある人口がある程度のレベルに達した時点で食料との均衡関係もあって単純計算どおりには増えないさ、何より人類には理性と英知があるのだから危機は必ず回避できる。 スナフキン君はやけに心配性だね。心配ない。心配ない。もっと明るく楽しくやろうや。」と。

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