自分の身体と戦う

どうしようもない
力が私の体をおそう
周りからは
「どうしたの」と声
「分からない」
堅くなったふるえる体で
答える
誰かたすけてよ〜
誰か変わって〜
そう叫びたくなる
寒い冬でも背中には汗
緊張が体からはなれたとき
「ふ〜」と
大きないきを一つ二つ・・・・・・・・
それでも いつしか
人前で笑顔に戻れる
ふしぎだねー


夢を持つ

長いトンネルの中で
見えた一つの灯
人って夢を持ていれば
どんなつらさも苦しさも
ささやかな事に思えることが出来る
叶う 叶わないは
別・・・・・・・
夢を持つ それは
やさしくなる灯になり
夢を持つ それは
あらたな自分への挑戦
それは 追いかければ
そのひかりの姿は
遠く 小さくなるけれど


小さな灯のように
ささやかな灯りになって生きたい
たとえそれが花にならなくてもいい
大空をわたってゆく鳥より
小さな小さな灯になばいい
カメのようにゆっくりしか
進めないけれど
わたしにしかなれない灯があるとと
信じてる・・・・・・・


それでも自分

冬空を見上げ
かじかむ手を
にぎりこぶしに変える
弱い自分
泣き虫な自分
負けずぎらいです自分
時に誰かに寄りそいたい自分
たわいないことで笑う
ありのままの姿でいたい
素直でいたいけれど心閉ざしてしまう
そんなとき
ほほえんでいる写真のあなたに問いかける
「そんな私だけどいいですか」

心へ

遠く 長く 旅をしてきた気がする
時に道に迷い
自分に迷い
笑いさえも失っていた
やっと 分かり始めたのです
帰る場所は
自分の心だと・・・・・・
ふるさと それは自分自身の心


誰かに

忘れないでね
私と出会ったこと
それぞれに歩いた道は
互いにちがうけれど
自分なりに生き
終わればいい


理解者

この世界のどこかで
私のこと理解しようとしてくれる人がいる
それだけで 嬉しいのです
この町の中に
私の支えてくる人がいる
それだけで 幸せなのです
多くのことは のぞみません
会えなくても良いのです
本当に自分のこと理解者がいれば
それで良いのです
ただそれだけ・・・・・・


私の分身達へ

こんなちっぽけな人生だけど
沢山の私と言う分身達
自由に大空を飛び
誰かの心の中へと
そして それは
わずかでも良い
その人を暖かさや
やさしを気ずかかせてるもとと信じて
私が飛ぼうとしても
沢山と手が必要
だからせめて
分身達よ 自由に歩いて欲しい


ためいき一つ

自分の意志と 反対の方へと
動いてしまう手 足
時々 そんな体に
「あなたは誰の手足なの」と
言うたくなる自分
ふーうと目を閉じためいき一つこぼした
「まぁ これも私のこせいなんだ」
そうつぶやき
今日を生きてる・・・・・・・・


わたし

負けずきらいな 自分
涙もろい 自分
寂しがりの 自分
誰かをきづつけ
誰かちきづつけられ
それでも 誰かを信じ  愛す
私を わたしが好きになれるのは
幸せになろうとしてる
笑顔のにあう
自分がいるから・・・・・・・・・・


きみとぼく

きみが歩こうとするその道で
ぼくはきみの影になろう
きみがころびそうなときは
ぼくがつえになって支えよう
雨の日は傘になり
冷たい風のふく日は きみのコートになり
夏の暑い日は 木陰になり
きみはぼくを気付かないいんだよ
ぼくがきみを見てるから


やっとアルバムの中に

寂しくなると
開いてしまうアルバム
そこに いつも誰かが
支え寄り添ってくれる人がいる
そのアルバムの中にやっと
澄まし顔でほほえむ
あなたがくわわっている・・・・・・・・
おだやかな五月の
午後のこと
やっとアルバムの中に


誰かのために

人は誰でも一つぐらいは
誰かのために出来ることがあるはず

何一つ自分では出来ないけど
たったひとつ誰かのために
ゆいいつ私の中で出来る事があればい
それは この笑顔でしょう
誰かをほっとさせる
癒す笑顔に・・・・・・・・
それしか 出来ないけど・・・・・・


時をしずかに

雨の日 風の日 嵐のとき
そして晴れの日
何度繰り返してきたんだろう。
自分なりにたどりついた今日の日
しずかに今日を見送って
しずかに明日を迎える
それが今日生まれた日なら
なおさらしずかに

もう争う歳でもあるまい・・・・
それとも
まだ何かに向かって戦い続けるのだろうか
時間が音もなく過ぎ去っていくように
私の道もその時々で
雨の日 風の日 嵐のとき
そして晴れの日のように


笑顔ありがとう

口紅うすくつけたの私
今 あなたの前にすわる
なにげなくかわす言葉に
「うんうん」とうなずいてくれる
あなたにとっては
こまらせることでも
少しだけゆるしてと心でささやく声
あなたに聞こえたかしら
あなたのそばに行きたかったの
あなたのそばで
笑顔に戻りたかったの

穏やかで包んでくれる
あなたに
ここらから「ありがとう」
「ごめんなさい」を
つぶやきながら
私の体は少しふるえてた


ステキな笑顔

生きることは
自分が自分らしくあること
誰かの生き方を求めると
それは ちっぽけな人生かもしれない
「このくらいの一生なのか」と
言われるかも知れない
だけど、自分にとって大切なことを
気づくことができれば
きっと、豊かになる。
流す涙も くるしみも
幸せも
同じ数だけあるなら
それでいい


その名を

寂しさに負けそうになるとき
胸の中
あなたを呼んでしまう
動けないとき
あなたの微笑みを
探してしまう
苦しいとき
あなたの 手のぬくもりを思い出す
あなたが 私を支えてくれる
それだけ 笑顔になれる
あなたが この街のどこかにいる
それだけで 歩行ける私
時より くれる あなたのメールに
はしゃいでしまう 私は
子どもね・・・・・・
ありがとう あなた・・・・・・




ありがとうと言う
感謝の心
ごめんなさいと言う
詫びる心
負けるものかと言う
闘志の心
誰かを思う
愛する心
それぞれの心があるから
人は生きていける


わたし

負けずきらいな 自分
涙もろい 自分
寂しがりの 自分
誰かをきづつけ
誰かちきづつけられ
それでも 誰かを信じ  愛す
私を わたしが好きになれるのは
幸せになろうとしてる
笑顔のにあう
自分がいるから・・・・・・・・・・


タンポポのように

白い花びら
風に飛ばされ
ここまで来たの
そっとあなたの足下に
舞い降りた なもなき花
タンポポのひとかけだけど
せいいっぱい花を咲かせようと
する姿を
あなただけ良い
知って欲しい
それだけ ただそれだけ ・・・・・・・・・・


良いところ

いつか語り歩いた道
今 一人で歩いている
けして相手がいなくなったわけではない
ただ 時に一人にならなければいけない
そんな日もある
人が争い 国が争い
世界が争う
そんな世の中だから
争いをせず
相手の良いところ
探すため・・・・・・・
そういつか分かり合える
その日を願い
今を生きる・・・・・・


あの夏を忘れない

さりげなく せっする優しさが嬉しくて
あなたの彼女になりくて
「私じゃだめ?」と
あの時笑いながら私が言った
「ぼくには したいことがあるんだ
 ごめん」わびたあなた
「覚えておいてこの海を」 と私
「覚えておくよ」 とあなた
あなたの方にもたれ
腕に支えられ
見つめていた あの海
「この人の夢は空より多き」
あの人の願いは
海より深い
と感じた・・・・
私はそっと胸の中で
つぶやいた
「ねぇあなたの写真ください」と
心でシャッタをおろした


今の私に

今の私が あなたに何ができますか
ただ元気でいること?
笑顔でいること?
今の私に 誰かを
勇気づけることや
夢をあたえることなど
出来ない
ただ 今の私に一つだけ
出来るとすれば
その人の無事を
笑顔になることを
遠くから祈るだけ・・・・・・・・・


「友よ」

こんな泣き虫な私を
こんな寂しがり屋の私を
そして強がりの私を
時に励まし
時に氷った私の心を
暖かく包んでくれる
友よ

あなたと出会えたから
私 ここまで歩けている


ワンピース

初めてきた
白いワンピース
それは もう一度
純白の心を取り戻し
私らしく生きるただそれだけのめなのか
かなわぬ夢をかなわさせる
ためにきたのか・・・
ピンクのワンピースも
始めてきてみたの
母に見せたかった
きっと
自分しか分からない
自分しか見えない
花に・・・・・・・
そう女性として生まれてきた
自分だけの花として


旅人さん

遠くから
大きなリュックを背負い
会いに来てくれた
夏の日差しにも負けないで
汽車を乗り継ぎ
坂を上り
ひたいに汗を流し
それでも 旅人は明るく
笑顔で話しかける
なんのためらいもなく
車いすの私の手を
握りしめてくれた
「大丈夫だよ」と言葉の変わりに・・・・・・
旅人さん ありがとう


時をしずかに

雨の日 風の日 嵐のとき
そして晴れの日
何度繰り返してきたんだろう。
自分なりにたどりついた今日の日
しずかに今日を見送って
しずかに明日を迎える。
それが今日生まれた日なら
なおさらしずかに

もう争う歳でもあるまい・・・・
それとも
まだ何かに向かって戦い続けるのだろうか
時間が音もなく過ぎ去っていくように
私の道もその時々で
雨の日 風の日 嵐のとき
そして晴れの日のように


ノック

「トントン」
そこは私にとって
一番癒されるドア
何かあれば
ドアの前に立ち
「トントン」
あなたの心にノックすれば
やさしくドアの向こうで
「トントン」と かえしてくれる
そのノックに甘えてはいけないと
知りながらも
してしまうノック
ただ あなたのノックを聞けば元気になれるの
あなたのノックが
希望とやすらぎになるの
「トントントン」 「トントントン」
「こまらせてごめんなさい」と
「トントン」 「トントン」


誰かのために

人は誰でも一つぐらいは
誰かのために出来ることがあるはず
何一つ自分では出来ないけど
たったひとつ誰かのために
唯一 私の中で出来る事があればい
それは この笑顔でしょう
誰かをほっとさせる
癒す笑顔に・・・・・・・・
それしか 出来ないけど・・・・・・


今の私

誰かに支えられ生きている
とまどい 泣き くちびるかみしめ
時にうつむき
ためいき一つこぼしながら
握り拳に力を込めてただふるえてる
それでも笑顔になれる
たとえそばにいなくてもいい
今度生まれ変わっても
私を見つけて欲しいから


良いところ

いつか語り合いながら歩いた散歩道
今 一人で歩いている
けして相手がいなくなったわけではない
ただ 時に一人にならなければいけない
そんな時があるから
人が争い 国が争い
世界が争う
そんな世の中だから
争いをせず
相手の良いところ
探すため・・・・・・・


タンポポのように

白い花びら
風に飛ばされ
ここまで来たの
そっとあなたの足下に
舞い降りた なもなき花
タンポポのひとかけだけど
せいいっぱい
花を咲かせようとする姿を
あなただけで良い
知って欲しい
それだけ
ただそれだけ ・・・・・・


さりげない手を

あなたの手にふれたくって
差し出す手
でもその手は
あなたの手には届かない
ただ さりげないぬくもりを
探していただけ
そのメガネの奥にほんの
少し私が映れば
それだけ良いの
届きそうで 届かない手
そんな 私に
「ここですよ〜」と
あなたの声・・・・・・


涙は かくして

久しぶりに聞く
母の声
何があっても平常心 平常心だと
明るく振る舞い
ただ 「うんうん」と
母の話にうなづいて
「私は元気よ」 「大丈夫」と
言って受話器をはなした時
思わず うつむく
私を誰もしらない

少し泣いて
あとは何事もなかったかのように
平常心・・・・・・
明日はきっと 笑顔に
なれる そうしなきゃ・・・・


私の分身達へ

こんなちっぽけな人生だけど
沢山の私と言う分身達
自由に大空を飛び
誰かの心の中へと
そして それは
わずかでも良い
その人の暖かさや
やさしさを気づかせてるものと信じて
私が飛ぼうとしても
沢山の手が必要
だからせめて
分身達よ 自由に歩いて欲しい


枯れ葉よ

春に 新しい葉が生まれ
秋には 色づいたこの葉になり
土へと帰る枯れ葉よ

木々や、動物や人間も
同じ宿命なのですよね。
そして、何度もも何度も
繰り返される。

それは人の一生の
縮図を見ているようで

人だけが、命のはかなさを
感じることができるのですね。

その身も その生涯も
自然にすべてをまかせ
静かに落ちて行く

命は、永遠ではなく
限られているから
大切に生きなければいけませんね

人との出会いも
いつかは別れがくる

身をゆだねて
今を大切に生きること


理解者

この世界で
わたしのことを
理解しようとしてくれる人がいる
遠く離れていても
とても、近くに感じます。
あなたに出会えただけで
わたしは幸せです 。