AT-X 116 PRO DX 11-16mm F2.8
特長
■デジタル一眼レフ専用のDXレンズ
○APS-Cフォーマットの固体撮像素子に合わせた、世界初の大口径超広角ズームレンズです。
最新の光学設計によりワイド端11mmからテレ端16mmまで、開放F値コンスタントF2.8を実現しました。
■新開発非球面レンズと超低分散ガラスの採用による高次元の描写を達成
○AT-X 124 PRO DXで効果が実証された、P-MO非球面レンズを前群に配置。
これにより後群に配置したガラスモールド非球面レンズと合わせ、
ディストーションを補正しながら、各収差を理想的に補正しております。
また、蛍石に限りなく近いSD(超低分散)ガラス「FK03」2枚の採用により、
色収差の除去を図っております。
○F2.8の大口径ズームでありながら、最短撮影距離0.3mを実現。
パースペクティブの変化を活かした作画に効果を発揮します。
■コンパクトなボディと良好な操作性
○デザイン的にも好評を得たAT-X 124 PRO DXのボディデザインを踏襲し、
新開発の光学系を搭載しました。
これにより、大口径かつコンパクトでありながら、
AT-X 124 PRO DXの良好な操作性を踏襲しています。
○フィルターサイズは77mm。C-PLフィルターなども使用可能です。
○ワンタッチフォーカスクラッチにより、AF-MFの移行はピントリングを手前側へスライドさせるだけでOK。
マニュアルフォーカス時のフィーリングは、ピントリングに適度なトルク感があり、
精密なピント合わせが可能です。
AT-X 116 PRO DX 11-16mm F2.8 | |
発売年月 | 2008/2/28 |
焦点距離 | 11〜16mm |
最大絞り | F2.8 |
最小絞り | F22 |
レンズ構成 | 11群13枚 |
絞り羽根枚数 | 9枚 |
画角 | 104゚〜82° |
最短撮影距離 | 0.3m |
最大撮影倍率 | 1:11.6 |
フォーカス方式 | インターナルフォーカス |
フィルターサイズ | 77mm |
ズーミングの作動方式 | 回転式 |
最大径 x 長さ(約) (先端よりバヨネット基準面まで) |
84×89.2mm |
質量(約) | 560g |
付属品 | 花形バヨネットフード(BH77A) |