静音化

2006/2/23実施

今度は静音化です。
今回使用したのは「オトナシート」「ニードルフェルトシート」「かいおんくん」です。


オトナシート
鉄板などの振動による騒音を防ぐための制振・防音シートです。
裏紙を剥がすだけで、簡単にセットできます。
このオトナシートでサービスホールをふさぐと、
音に締まりがでます。効果的ですよ。
しかも、制振シートとしても使えますので、レジェントエックスと同じように
ドア・外側の鉄板に貼ると外部からの騒音を軽減することができます。

【サイズ】
・幅300mm × 長さ400mm、1箱5枚入り




さて手始めにリアのドアパネルです。
まぁいわゆるデッドニングですねぇ〜
開けてみるとスピーカーがついていませんでした(^_^;)
かわりにスポンジみたいなモノで穴が塞いであってう〜んちゃちだ・・・
ドアの表側から叩いてみるとカンカンと甲高い音がしてまぁひどいモノです。
オトナシート貼り付け後はそこそこ良い感じになりました。


オトナシート貼り付け後




ドアの内張りにはニードルフェルトシートを貼り付け。




続いてスペアタイヤハウスですが、
こちらもオトナシートを貼り付けました。
他の場所への貼り付けも有ったので、3枚使用しましたが、
場所はマフラー上部にあたる部分を重点的にってかんじで貼りました。

オトナシート貼り付け後




ニードルフェルトシートもタイヤをサンドする様に敷きました。




お次はリアハッチです。
こちらもドアと同様に穴埋めです(^_^)
写真の様に結構開いているのでやはり音は入り込みますよねぇ〜
しっかり埋めました!


オトナシート貼り付け後




内張りにはやっぱりニードルフェルトシートっす!
元からついていた気休めな綿みたいなモノは外しました(^_^;)


ニードルフェルトシート貼り付け後





ボンネットです。
まずオトナシートを貼り付けてからかいおんくんを貼り付けました。





かいおんくんの上からはじめについていた断熱材を取り付け〜


かいおんくん

エンジンルーム内の騒音を吸音し、カーオーディオの音響 効果が飛躍的に上がります。
夏季は高温からエンジンルームを守り、バッテリーその他の部品の耐候性がよくなり、
ボンネットの塗装面を保護します。
冬季はエンジンルームの冷込みを防ぎ、エンジンの作動を助け、アイドリングタイムを短縮します。

冬季の効用
かいおんくんはエンジンルームを外気から保温しますので、
厳冬期でもエンジン停止後1時間前後は
エンジン始動がスムーズです。
  かいおん
くん付
かいおん
くん無
エンジン停止前後 45℃ 45℃
20分 43℃ 30℃
40分 38℃ 15℃
60分 20℃  5℃
(外気温度0℃快晴・無風において)
測定条件/30分走行後測定
測定場所/ボンネット裏
夏期の効用
夏は太陽とエンジンの放熱でボンネットの温度が高くなり、
塗装面に悪影響をあたえます。
かいおんくんはエンジンルーム側の熱をシャットアウトします。
  かいおん
くん付
かいおん
くん無
エンジン停止前後 60℃ 60℃
20分 56℃ 61℃
40分 50℃ 60℃
60分 48℃ 60℃
(外気温度35℃・快晴・無風において)
測定条件/30分走行後測定
測定場所/ボンネット裏
エンジン音のデータ
100km/h以下では1〜2db程度下がります。
2dbといえば騒音エネルギーがほぼ半減したこととなります。
             かいおん
くん付
かいおん
くん無
アイドリング 65-66db 66-68db
40km/h 80db 82db
60km/h 82db 84db
80km/h 85db 86db
100km/h 86db 86db
測 定 車 /国産1500cc AT
測定場所/助手席

というような効果があるようですが、どうでしょうかねぇ〜



ニードルフェルトシートは5m購入したので結構余っていて、
後部座席の下と運転席、助手席の下にも敷きました。




効果のほどは・・・
え〜結構ありました!
流石に一気に実施したので、部分部分やるのとは違いはっきりと!
特にリア側からの騒音(マフラー音含む)で特に高域の音が軽減され
低く静かな音になりました。
とりあえず80km/hくらいまでの速度では確認しましたけど
さらに高速走行だとどうなのかなぁ〜
まぁ普段は高速ほとんどのらないからあんまり関係ないけど(^_^;)