三弦橋

国道452号線、シューパロ湖に浮かぶ鉄橋。
日本でも唯一、世界でも2つしか例のない極めて珍しい工法で作られています。
かつて、森林鉄道用として使用されていました。
実物はとても美しく、残してほしいのですが・・・。
新ダムの完成後は水没するそうです。



ダム満水時



ダムの水位が下がると橋脚を見ることができる。

 



森林鉄道の鉄橋で、三弦橋を渡り、この橋へ続いています。
シューパロダム事務所の駐車場から、ちょうど真向いに見えます。



2007年8月29日 ダムの放水により湖底が見えました。(画像をクリックすると拡大画面を表示します)



三菱大夕張鉄道関連

ラッセル車(キ1)



国道452号線、南部の旧南大夕張駅の構内に保存されています。
この車両のほかに客車や線路作業車等が展示されています。
保存には「夕張・シューパロ塾」、「三菱大夕張鉄道保存会」が
ご尽力されています。



シューパロダム事務所付近にある鉄道の覆道跡





旧明石駅の人道用トンネル
鉄道の下をくぐり、「あっちとこっち」の連絡通路になっていたようです。


三菱大夕張鉄道橋梁旭沢橋梁



昭和3(1928)年、南大夕張から鹿島へ鉄道を延長したときに設置された橋梁です。
452号線、明石町手前の旭橋に並行しています。





清水沢発電所



 



大正14年起工、大正15年3月竣工の火力発電所で、北炭所有の炭鉱に
電力を供給する目的で建設されました。
各炭山の閉山により、平成2年に運転を停止。
その後は産廃施設となりましたが、取り壊しが進み
あと数年で消えてしまいます。



2007年8月29日 解体が進み・・・。


清水沢繰込所と坑口(?)



国道452号線、清水沢からシューパロ湖方向左側にあります。
北炭清水沢炭鉱の坑内員はここから入坑しました。
現在は民間企業の倉庫となっています。



繰込所付近にあった坑口らしき遺構
同じようなものを他に2箇所見つけました。



北炭化成工業所コークス炉煙突



昭和33(1958)年に建設された北炭の化成工業所の煙突です。
現在は「ユーパロの湯」のすぐ横に立っています。



旧夕張鉄道新二岐(ふたまた)駅

 



栗山町日出、道道3号線(札幌夕張線)に面して建っている旧夕鉄の駅舎です。
入口には「ハローENJOY日出分場」という看板が掲げられています。
どんどん活用して、ずっと残しておいて欲しいですね。



旭町第一ダムの施設

 

化石採集の度に、上から見て気になっていたところです。
このダムは発電ではなく水道用のダムで、
明治時代に造られ現在でも使用されています。

左は敷地の入口に建てられている監視小屋(?)と
右は現在の管理棟隣にある旧ダム施設です。



夕張本町 藤の家

 

夕張石切神社下の蕎麦屋さん。カレー蕎麦が美味。夕張に行くと必ず寄る。



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