
明治38年、北炭が頭山 満からクリキ炭鉱と呼んでいたものを譲り受けたもので、
真谷地と楓の2抗からなっていました。
昭和62年に閉山・・・記憶に新しい炭鉱です。
沼の沢から車で10分程度の距離、山間に分け入った峡谷に存在します。
構内の炭鉱施設は廃墟と化していますが、敷地を利用して木炭を製造しています。
車 庫

線路跡上にあり、現在は隣接する木炭工場の施設となっています。
北炭真谷地炭鉱資材倉庫
(旧北炭真谷地炭鉱事務所)

当初、炭鉱事務所として使われていた建物
下の新北炭真谷地炭鉱事務所の隣にあります。
現在は、倉庫として使用されているようです。
(新)北炭真谷地炭鉱事務所と貨車用ホッパー

この建物も倉庫として使用中
ここの右下に貨車用のホッパー(右)があります
いつ崩壊してもおかしくない程、柱が崩れかけています。
とても危険・・・。

事務所裏にある立抗跡
不明な施設

左は新旧炭鉱事務所近くの斜面に立っています。
美唄で見た開閉所のような感じがしますが・・・。
右は、これも新旧炭鉱事務所の中間にあった施設跡。
円形のコンクリートの台に意味ありげな煙突がチョコンと突っ立ています。
ホッパー

構内にあり、ひと際目立つ。
トラック用なのか貨車用なのかは分かりません。
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