開鉱明治35(1902)年、閉山昭和62(1987)年に閉山しました。
綺麗な地名です。
私が実家へ帰る時に必ず立ち寄るドライブインの裏に
炭鉱遺産が残っています。



添卸斜坑坑口と銘板

 

旧楓炭鉱発電所裏の「鶴亀橋」横にある斜坑跡



選炭施設跡

 

楓炭山橋を渡ったすぐ上に草木に囲まれ残っています。



旧楓炭鉱発電所

 

大正2(1913)年建設の炭鉱発電所です。
国道274号線から見るとイマイチですが、裏側に回ると当時のレンガ造が生きています。
ここに限らず、他の古い炭鉱跡の施設を見ると、大正人のセンスの良さを感じます。
閉山後は石炭ガラス工芸館として使用されていましたが、平成6(1994)年に閉じられました。
一度、入った覚えがあります。



登川神社

 

      「登川神社の由来」を要約すると・・・

      歴史

      明治36年 9月 夕張神社から分家し「楓神社」として建立
      明治42年 8月 登川炭鉱開坑
      明治43年 5月 「登川神社」建立
      大正11年 5月 楓神社と登川神社を合祀し登川小学校裏山
                 の中腹に鎮座
      昭和62年     楓炭鉱閉山により「御神霊」を夕張神社に遍座
      平成3年9月   旧楓坑々口神社跡に神殿を建立し、登川神社
                 と称した。



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