秋川紀行−3

2008年 9月17日  晴 秋川散策

先週に引き続いて秋川散策にでかけた。電車でむさし五日市まで行き秋川と並行に走る桧原街道を歩いた。

あきるの市は周りを小高い山々に囲まれた景色のいいところでキャンプ場やハイキングコースが散在している。何度かキャンプやバーべキュウをしたり、御岳山から金比羅尾根をたどったこともあったが10年も前のことである。

戸倉三山への刈寄山への案内を見送り戸倉を過ると秋川の流れを木々の間から垣間見る山添の道となった。

十里木で対岸に渡る新しい吊り橋があるので渡ってみるとP音の湯の前にでた。広場には足湯があったので靴を脱いでしばし足湯に浸かって休憩する。2007年にオープンした日帰り温泉は平日なのに結構なお客で繁盛している様子であった。

そこから青木平までは里中の道をのんびりと進みたいので係りの人に地図を示して確認して秋川の左岸の里道を歩く。

青木平橋を渡って一度車の通る桧原街道に出るが下元郷でまた里道に出る橋を渡って里中の道を山栗を拾ったりしながら進むと北秋川と南秋川の合流する本宿であった。

本宿には江戸時代は番所が設けられていたといい古い家なみが残っていた。

バス時刻を確認するとバスはすぐやってきて30分ほどで五日市駅に着き先週に続いて蕎麦屋でビールで乾杯し美味しい蕎麦を食べてから帰った。

 
  五日市駅      10:25
  戸倉      11:00
  瀬音の湯    11:30
  下元郷     12:45
  本宿      13:10
 五日市駅      13:40

同行者: 久子

 


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