秋川紀行−2

2008年 9月9日  快晴 秋川散策

2ヶ月ぶりに秋川散策にでかけた。電車で東秋留までゆき多摩川との合流点から1kmほどの東秋川橋の手前から歩きはじめた。

稲穂の実った田園のなかの道を行きやがて川沿いの遊歩道をゆく。合流点から2kmの表示を見てのどかな遊歩道を行くと花の香がどこからともなく漂ってきた。白いつる性の花は帰ってから調べると”仙人かずら”という名前らしい。

人家の前の畑に見慣れないきれいな花が咲いていたが野菜のオクラの花だと久子は言う。

落鮎のシーズンを迎えてたくさんの釣り人が清流に立ちこんで鮎釣りを楽しんでいる姿が上流まで続いていた。

山田大橋を渡って右岸にでて網代部落のところで山道から下ってきた一人のハイカーに出会った。丘の上には弁天様が祀られているというので様子を聞いて行ってみることにした。

地図には載っていない古道が続き城山というその昔、砦が築かれていたという標高330mのいただきについた。

少し休憩してから小峰台に出る小路を下って大岳山を間近にみて五日市駅をめざした。駅前の蕎麦屋でビールで乾杯してから五日市線の電車で帰宅した。

 
  東秋留駅      09:15
  東秋川橋    09:30
  山田大橋    11:30
  城山      12:30
  五日市駅      13:30

同行者: 久子

 


歩きへ | ホームページへ