浅川紀行

2008年 1月10日  晴れ 聖跡桜ヶ丘から平山城址
電車を乗り継いで聖跡桜ケ丘で下車する。多摩川の堤防に出て少し歩くと浅川との合流点である。そのまま堤防に沿って歩くと自然に浅川をたどることになる。

浅川の水源は陣馬山(857m)であり歩行距離はおよそ30kmである。途中白鷺が群れをなしていたが小魚が豊富なのであろう。平山城址公園駅まで6kmほど歩いて次回とした。

2008年1月25日 晴れ 平山城址から西八王子

前回の到達点まで電車を乗り継いで平山城址公園から歩き始める。滝合橋を渡り左岸を行く長沼橋のさきにきれいな沼があったが堤防工事でできたのかもしれない。

中央線の下で遊歩道はとぎれていたが歩いて通過するにはさしつかえがなかった。大和田橋で右岸にうつりよく整備された遊歩道を遠くに大岳山、御前山を見ながら鶴巻橋までたどった。八王子市役所の駐車場でトイレ休憩をいれて北・南浅川の分岐点を南秋川沿いに少し行ったところで今日の行程の終了とした。

3月12日 晴れ 西八王子から恩方トンネルまで

西八王子から北浅川の分岐まで歩き住宅の裏手の堤防に沿った道を歩く河川敷のなかは大小の畑がつくられていて野菜や花が植えられており農作業にいそしんでいる姿が見られた。水量は次第に少なくなってくるが干上がることはなく所々に白鷺やノガモがえさを啄ばんでいるのが見られた。恩方トンネルまで6kmほど歩いてバスで八王子へと帰った。

4月12日 晴れ 恩方トンネル〜陣馬高原下まで

前回たどった恩方事務所までバスでゆき北浅川沿いを歩く。流れは大分細くなってきたが山間の道は自動車の通りも少なく新緑のなかの気持ちのいい景色が続いた。夕焼け小焼けの休み場で蕎麦の昼食をとり恩方地域の案内板で残りの行程を確認してさらに進むと北浅川は醍醐川と案下川の合流地点に着いた。本流は醍醐川のほうらしいが直接陣馬山に突き上げている案下川沿いにゆくことにする。

小一時間で陣馬高原下のバス停についたので今日はここまでとする。バス停付近の案下川を写真におさめて1時間に1本の高尾駅行きのバスで登山者の一行と一緒に帰宅した。

6月10日 晴れ 

梅雨の合間の晴れを利用して陣馬高原下〜高尾山まで歩いてきました。

同行者: 久子

 


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