滝山城址
(くじら公園〜滝山城址〜くじら公園・約14km)
秋川・多摩川合流点 2007年 3月 1日  晴れ

好天に誘われてくじら公園から多摩川沿いをすすみ拝島橋を渡る。橋上からの多摩川は澄んだ水色をみせていた。

国道16号の歩道を行って信号の先のY字路を右に入り案内標 従って滝山城址への遊歩道に導かれる。

尾根道を暫く行くと右への踏み跡があったのでそれを行くと2等三角点がひっそりと立っていた。そこは昭島市の最高標高地点(170.4m)である。
遊歩道にもどり暫くゆくと滝山城址公園の広場に出る。 そこからは多摩川と秋川の合流地点が良く見えた。

滝山城は北条氏照の居城として整備され、1569年永禄12年の武田氏武蔵侵攻時、 武田信玄の1万2千の大軍による攻撃を受け落城寸前にまで追い込まれたがこれを凌いだという。 城跡を秋川の川原のほうに下り畑中の遊歩道にその歴史を書いた看板が立っていた。

東秋川橋を渡り街道沿いの蕎麦屋で休憩してから睦み橋を渡り多摩川沿いのサイクリング道をくじら公園まで帰った。

くじら公園 11:00
滝山城址    12:30
東秋川橋    13:30
睦橋        14:30
くじら公園  15:30

(拝島〜くじら公園・約10km)
2006年11月13日  晴れ
多摩川と秋川の合流点の南側に小高い丘が連なっており滝山城址という公園になっている。

今回は青梅線拝島駅から16号線の下を通り睦橋で多摩川を渡った。 秋川街道を進み小川の交差点を左折し東秋川橋を渡ると滝山城址への道標が立っていた。

そこからは田園の中の農道を進むようになる。浄水場を右に見てさらに田園の中の道を進むと村落の中をねけ自然に滝山城址への坂道に導かれゆく。

やがて高台の頂上に着く。その一帯は200mに満たない丘陵に空堀が点在するまさに古の城址である。頂上には休み場があり数人のハイカーが休憩していた。

当時は北条氏の一城で武田信玄の軍勢に攻められたがそれを押し返したと説明文が立つっていた。

そこから丘陵の上を3kmほど樹林帯の中のコースが国道16号まで続いている。拝島橋を渡って多摩川の左岸に出て昭島のくじら公園まで歩いた。

拝島駅   11:30
東秋川橋    12:20
滝山城址    13:00
国道16号  14:00
くじら公園  14:30

同行者: 久子

歩きへ | ホームページへ