2000年10月に多摩川の起点である笠取山の水干を訪れたことがあるが、138Km下流の多摩川の河口には行ったことがないので訪れてみた。
地図で調べると関東の年始参拝者の2番目に多いという川崎大師の近くのようなので、参拝をかねて出かけてみた。南武線・京浜線を乗り継いで1時間半ほどで川崎大師の立派な本堂に着いた。
経堂などを見学したあとタイミングよく本堂にあがり、平日なのに多くの参拝者とともに般若心経の講話に引き続いて大太鼓に合わせて20人ほどの僧によるありがたい読経に加わることができた。
昼食に蕎麦とビールをいただいてから東に向かうと多摩川の堤防にでることができた。対岸は羽田空港でひっきりなしに飛行機が飛び立つなが見えた。
そこから3.4Km堤防の上の散策路を葦原や干潟をながめながら1時間ほどで多摩川河口の碑がある場所につくことができた。
川崎太子 13:00 昼食 14:00 終点の碑 15:30 同行者 久子