いよいよ滑り出そう!
いよいよスキー開始!
ドキドキしますネ。



 スキー靴に履き替えて、タウンシューズはリュックへ入れ。いよいよ滑り出し。と言っても斜度はほとんどありません。歩くスキーの要領でどんどん進んでいきます。
 はっきり言って、ゲレンデ用のスキーでは厳しいですね。踵の上がる山スキーでないと歩きにくいです。


 ここから、バスの通る道が見えます。あそこに落ちたら5〜8mは落下してしまいますので無傷ではすまないでしょう。近づかないように気を付けます。


 この日の室堂周辺はちょうど雲の中で、視界はあまり効きません。コースを間違わない様に注意して進みます。


 ちょうど雲の下になる所まで降りてきました。



 振り替えって室堂付近を撮影しました。



 下は晴れているのに、上は雲の中。
 この時、急に強い風が吹いてきました。少しですが雨も混ざっています。幸い、時間は短かったので、たいした影響はありませんでしたが、長引くようなら非難したほうがいいでしょう。自然は本当に気紛れで、恐ろしいものです。




 点にしか見えませんが、雷鳥の「つがい」です。こんな出会いがあるのもこのスキーの楽しみです。まだ真っ白で、雄の頭だけ赤い。
 撮影に仕様した、カシオのデジタルカメラQV−10に望遠モードがないのが、この時は恨めしく思えました。

 立山高原ホテルを過ぎたあたりです。
 後ろからスノーボードの若者二人がついてきます。この後彼等と話をしました。
 街で会えば会話することもない人達と、こんな場所では自然と会話が生まれます。


僕 :「スノーボードだとほとんどが歩きでしょう」
彼等:「そうですね。歩くのも大変」
僕 :「でも、他では味わえないですよね」
彼等:「滑るのも楽しいけど、歩いてくるここまでも結構面白いですね」
僕 :「ほんと、ほんと」



 だいぶ天気も持ち直してきました。




 またまた別の雷鳥発見。彼は、自慢の喉を披露してくれましたが、お世辞でもいい声とは言えなくて、蛙の泣き声のようでした。
 この後、彼は飛ぶ姿も見せてくれました。




 美松坂付近です。
 この辺はかなりいい斜度で、滑降にはもってこいです。ただし、下ってしまうとスキーを担いで自力で登ってくる必要があります。


 これがこの辺の斜度です。この斜面を横断しながら、弥陀ヶ原へ向かいます。
右下がりの斜面ばかりで、右の足ばかりに体重がかかるので、右膝がかなり疲れてきました。



 おお! いい眺め。
 弥陀ヶ原ホテルが下に見えてきました。
 このまま下らずに、横へ横へ行くと、「立山カルデラ」に突き当たります。ここは簡単に言えば「崖」となっているので、大変危険です。
 わからなかったので、僕はそこまで行ってしまって、覗いてゾッとしました。あとで、立山荘の方に話したら、
「あんれ、落っこったら、二度と拾い上げられんかったがね」
と言われました。危ない危ない。

 ちょうど、立山荘の上まで来たので、ここからは下るだけ。そうなるともったいなくなってきたので、座って眺めを楽しみました。
 もってきた水と、非常食のビスケットを食べて、しばし憩の時。
 こんなとき
「生まれてきてよかった。神様ありがとう」
なんて気持ちになってしまうのです。

 では、お楽しみの滑走開始。ここまでは、ほとんど歩くスキー状態だったので、鬱憤ばらしに豪快に滑ります。ただし、写真のとおり木立の中を抜けていくコースになるので、ある程度の技術が必要です。結構スリリングで、木がポールがわりの大回転もどきの滑走となります。「これがエクストリーマー」とついつい叫んでしまいます。


 立山荘に到着。時計を見ると12:30でした。約2時間、十分自然を満喫しました。
 このコースを、何度も滑ろうと思えば、また770円を払って、弥陀ヶ原から室堂までバスに乗ればOK。回数が多い人は、スキーバス1日券が2,000円で利用できます。ただし、5月いっぱいで終了予定。


3.最後に感想など…

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