4、禁じ手・・・禁止されていること

ニ歩:縦の列に自分の歩が2枚ならんではいけない。(例;第一図の5筋)
ただし、8筋のように、と金になっている場合は良い。

打ち歩詰め:最後に持駒の歩を打って玉を詰めてはいけない。
ただし、盤上にある歩を進めて詰めるのは良い。

行き所のない駒は打てない(例;第二図の桂、歩、香)


5、千日手

同じ手順が3回以上続くと、千日手となり、その勝負は引き分けとなる。
その後、普通は先手と後手が入れ替わり指しなおしが行われる。

ただし、どちらかが王手をしている場合の千日手は、王手をしている方が手を変えなければならない。

6、初期配置と勝敗

対局を開始するときの一番はじめの駒の並び方です。(第基本図)

将棋は先手と後手が交互に打っていき先に玉を詰めた方が勝ちです。(例;第三図)
第三図が先手番だとします。そこで▲2三桂と打つとどうやっても後手の玉は取られてしまうので
先手の勝ちとなります。

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