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『デルモとマリのマドモワゼルハウス』

今週は「新学期に友達にオシャレで差をつけたい。」という女の子の要望にマフラーを薦めるデルモ。「ヘックシュン。私もマフラー巻きたい〜。」と言うマリ。
用意するのは毛糸(出来ればモヘアという種類が好ましい)、ティッシュペーパーの空き箱(高さ5cmくらい)、セロハンテープ。
かなり個性的でふわふわしたマフラーが出来上がりました。
マフラーをする時のヘアスタイルにアップしたものを薦めるマリ。特に三つ編みにしてからピンで留めるものを薦めていました。

『安倍なつみ先生の童謡教室 いっしょにうたおう!』
まずはティンティンTOWNの一月の新曲『あの海を渡ろう』(もちろんつんく♂作詞作曲)をなっちと子供のダンサーが歌いました。なっちはオレンジの海賊の船長風の衣装、ダンサーは海賊の構成員(?)風でした。

『じぞぽん』
今週は「クラスの男の子と女の子が仲が悪い。どうすればいいのか?」という女の子のお悩みにじぞぽんの二人が答えます。
「口論になると男の子がぶったり蹴ったりしてくる」そうで、「恐くて以前好きだった男の子も嫌いになった。」と言う女の子。「男の子と仲良くなれたら今まで以上に学校が楽しくなると思うが、そうしようとすると今度はリーダー的な女の子に冷やかされる。」という状況に「私が小学生の時にはリーダー的な女の子がいたけど、もっとやさしかったけどねぇ。」と言うかごじぞう。
解決策として「先生に相談すれば?」と言うと「先生が恐くないので生徒が懲りない。」、「卒業まで待てば?」と言うと「今5年生だし、クラス換えもない。」ということで、「自分がリーダーとなって『男の子と話そう革命』を起こしてみる。」というのを薦めるじぞぽんの二人。「それだと、今のリーダー的な女の子が何を言ってくるか…。」と答える女の子。かごじぞうが「いたいた。小学生の時に・・・」とまた昔の話をする。「『やめて!』って言うのは?」と聞いてみると「そういうのを狙っているみたい。『やめてよ。』って言うのを待っているような。」と女の子が言うので、「待ってるんだ、ヘヘヘへヘ〜ッて。」とかごじぞう。あきれたののぽんは「今のを我慢するのは?」と言うので逆に女の子から「男の子とケンカした時ってすぐに仲直りしますか?」と聞かれるじぞぽん。「そんなにケンカしなかったし…。高学年になると照れがあるから距離が出来るから。」「結構次の日には忘れているし。」と答える二人。

この後はお馴染みの格言決定の光線対決に。
今回はことわざクイズ対決。二人に出題されたのは『捕らぬ狸の皮算用』。「最近、タヌキはいない。ってこと?」とののぽん。「捕らないタヌキを計算しましょう。」とかごじぞう。「タヌキは最近いないから飼えないぞ。」とののぽん。「タヌキの皮を売って儲けようと計算した人のこと?」というかごじぞうの答えが一応正解となり(本来の意味は、あまり確かでないことに期待して先のことを計算すること)、今回はかごじぞうの勝ち。
かごじぞうの格言は「何事も勇気が大切だゾウ!」。ののぽんが後ろで「一番難しいけどね。」


『ヘラクレス愛ちゃんの一発!ウラガエシ!』
最近お店が暇な愛ちゃん。そこにこのコーナーお馴染みの男の子が来て「暇そうにしているなぁ。」と言う。「そうなの。お正月明けに誰も来ないの。」と言う愛ちゃんに「じゃあ、いっちょ行くか。僕の友達が凧あげしているんだ。そこに行こう。」と誘う男の子。愛ちゃんは「今日は店じまい。じゃあ行きますか。」と言うとヘラクレスワープで凧あげをしている公園へワープ。
男の子は早速たこあげをするものの、愛ちゃんが「私にもやらせて。」と頼むと「今やったばかりだからダメ。他のヤツに頼めば?」と言う。愛ちゃんは他の男の子にも頼むが全員に拒否される。挙句の果てに「やりたかったら力ずくで取ってみな。」とまで言われた愛ちゃんが追いかけるが、男の子達は全員逃げる。「もうこうなったら。」と愛ちゃんがウラガエシの魔法をかけてしまう。これで愛ちゃんがたこあげをする方に。
…と思ったら、愛ちゃんの手元には凧が。「…ということは…。」と愛ちゃんが空を見上げると、男の子達が連凧になって空を舞っていて「助けてよ〜。」と騒いでいる。
愛ちゃんは「あちゃ〜。」と言ったものの、構わずカメラ目線で「みんな、凧をあげる時は電線のそばでやっちゃダメだよ〜。それじゃ、バイバ〜イ。」


『プリンセスアヤヤのハッピーマジック』
プリンセスアヤヤが「みなさん。ハッピーニューイヤー。今年もいろんなマジックをしますから楽しみにしていてくださ〜い。」と挨拶をしていると、そばでマギマギ先生が競馬新聞を見ながら「う〜ん、この前はずしちゃったからなぁ。2-6かな…」と言っている。
今回は新聞紙を使ったマジックを披露することに。まずは『新聞紙はどっち?』というマジック。千切って丸めた新聞紙が左右どちらの手に握られているか?というもので、アヤヤが最初に当てると「練習はここまで。それじゃ次は本番。」と言うマギマギ先生。
次はマギマギ先生のどちらの手にも握っていたはずの新聞紙が無くてかなり驚くアヤヤ。実はどちらかの手に隠そうとする瞬間にアヤヤの後ろに新聞紙を放り投げているので、手には握っていない。というマジックで、大声を出していないと投げられた新聞紙が落ちる音が聞こえてしまう。というものです。
本格的なマジックは来週に。

『リリパット王国』
(舞ちゃんは友達の愛里ちゃんとケンカをしてしまい、それを知ったなっち達リリモニが仲直りに一役買おうと舞ちゃんにもう一度愛里ちゃんの家に向かわせる。)
舞ちゃんのバッグから顔を出すリリモニ達。なっちが「どうして愛里ちゃんとケンカしたの?」と聞くと、「学校の宿題があって、愛里ちゃんと二人でやっていたの。」と話し出す舞ちゃん。
(ここから再現映像)愛里ちゃんの家のネコをモデルに二人が絵を描いている。「愛里ちゃん、絵が上手いね。」と舞ちゃんが言うと「いつも(ネコと)一緒にいるからね。舞ちゃんは?」と愛里ちゃんが舞ちゃんの絵を見ると「ネコじゃなくてイヌみたい。」と言ってしまう。「イヌ?ひど〜い。」と舞ちゃんの言葉に気まずい顔をする愛里ちゃん。そこにお母さんに呼ばれて部屋を出て行く愛里ちゃん。一人でがっかりしている舞ちゃん。モデルのネコが外に別のネコを見つけると絵の具で使っていた水入れを倒してしまい、愛里ちゃんの絵にかけてしまう。「大変だ〜。」と水を拭いていると愛里ちゃんが戻ってくる。すっかり舞ちゃんがさっき言われたことに腹を立てて水をかけたものと勘違いする愛里ちゃん。「大キライ。帰って。」と言われてしまう。

「ひどいプニ。ネコがやったのに。」と話を聞いて憤慨するあいぼん。「愛里ちゃんに『ネコがやった。』ってちゃんと言ったプニか?」とよっすぃ〜が聞くと「ちゃんと言ったんだけど聞いてくれなくて…。」と言う舞ちゃん。いらだつリリモニを「まぁまぁ。」となだめるなっち。「舞ちゃんは仲直りしたいって言っているんだから、ここは協力するプニ。」と言う。舞ちゃんの後ろをコウモリのようなものが2匹、後をつける…。
舞ちゃんが愛里ちゃんの家に着く。ちょうど愛里ちゃんが家から出てくるが「これから出かけるの。」と言って外出してしまう。それを見たコウモリのような生き物が木の枝に逆さにぶら下がり「ヘヘヘ。俺達が邪魔しなくてもいいみたいだな。」「そうだな。」と会話している。
舞ちゃんと愛里ちゃんは仲直り出来るのか…。

リリパット王国は雑誌『なかよし』に連載されているそうです。
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