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ミキティが単行本を見ながら「こうやって、こうやって、こうか…。なるほどね。」と両手首をつけて腰の右側に持ってきたりしている。「何やってるの?」と斎藤さんが聞くと「このセクシーボールZに出てくる主人公の必殺技、セクシーかめはめ波の練習をしているの。」と答えるミキティ。「それを覚えたらセクシーになれるの?」とまいが聞くと「もちろん。」とミキティが答えるので、りかっちが「ねぇ、教えて。」と言い出す。そして4人でかめはめ波の練習。BGMはもちろんドラゴンボールZ、映像ではちゃんとかめはめ波が出ている。「出た〜。」と喜ぶ4人。
そこにセクシーマチコ先生の声が。「何が『出た〜。』よ。。勝手に編集で波動が出る処理をするんじゃないのよ。」とツッコむ。「まったく〜。セクシーになるのはいいけど、それにはいろんな人の時間と手間がかかっていることを忘れるんじゃないわよ。」と注意するセクシーマチコ先生。
今回は『セクシチュエーション』。いろんなシチュエーションをセクシーに対応するというもので、今回は『ハンカチを落とした男性に拾って渡してあげる。』。セクシーマチコ先生は「男は鈍感な生き物なの。ハンカチを落としても気づかないこともあるし、愛とか恋とか落としても気づかない生き物なの。確か、あの人もそうだったの…。私が旅館の仲居をしていた時、10日間くらい連泊したお客様がいたの。…今はもう引きずってないから心配しないで。」と過去を振り返る。
まずはりかっちから。
「すいませ〜ん。…これ拾ってんけど、あんさんのかいな?知らんやとぉ?男やったら、ハンカチと女は自分の胸の中にしっかりしまっとかんかい。」
「決まった!極妻風にやってみたんですけど。」と言うりかっち。先生は「それにしては軽いわね。Vシネマでキャバクラ嬢が客に『あんたは鬼や〜。』って言っているくらい。」
次は里田まい。
「すいません。これ落としましたよ。付き合ってください。」
「展開が早い。」と先生に言われると「かっこよかったんで、つい。」と言うまい。「そんな風にならないでしょ?」と先生。「運命の出会いだったんですよ。」と言うまい。「そんなの、ドラマでも流行らないわよ、『落とした数だけ抱きしめて』みたいなの。」と言う先生。
ミキティの番。
「あの〜、すいません。僕ミキえもん。のび太君に秘密道具を出すよ。テケテテッテテ〜♪道端で落としたハンカチ〜。」
先生は「おかしなことを言うわね。のび太君はね、基本的にハンカチは持たないの。短パンの横で(手の)表裏を拭いて、それで終らせるの。持つのは出来杉君だから。」
斎藤さんの番。
「あの、すいません。何で落とすの?ハンカチちゃんがかわいそう(と言うとハンカチを噛む)。」
「すまんのぉ〜。横山たかしひろしさんのネタってことよね?噛んじゃった分、ハンカチがかわいそうだと思う。」と言う先生。「セクシーじゃなかったですか?噛むところとか?」と言う斎藤さんに「う〜ん。やっぱり、横山たかしひろしさんをイメージさせちゃうのよね、斎藤が噛んじゃうと。」と言う先生。
ごっちんの心理テスト
「タケコプターって昔はヘリトンボって呼ばれていたんだよね。それを聞いて、後藤も今は『ごっちん』って呼ばれているけど、以前は『デューク後藤サーティーン』って呼ばれていたことを思い出しました。」と言ういつもパジャマのごっちん。
今日の心理テストは「危ない!車にひかれそう。と思ったその時、あなたは瞬間移動してしまいました。さて、どこに移動した?」
A…沈みかけの船の上。
B…未来。
これであなたの前向き度がわかるそうです。
Bを選んだ人には天使のごっちんが「あなたは物事を何でも前向きに考えられる人だね。そして、どんな辛い状況もその笑顔で乗り越えられる人。いつも笑顔を絶やさずに頑張って。」
Aを選んだ人には悪魔のごっちんが「アンタはちょっとネガティブ過ぎ。なんでもかんでも『悪いのは全部自分なんだ〜。』って思っているアンタが一番悪いの。それに早く気づいて明日からもう少し前向きにならないと、いいことが無いぞ。わかったらもう寝ろ!」
最後はごっちんが「う〜ん。うん。やっぱ、ヘリトンボでなくてよかったと思う。それじゃまた明日。」
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