3/11OH-SO-RO
今週は春の胸キュンシリーズ第2弾ということで、新しく出来た投稿コーナー『ザ・デート』というテーマをメインでお送りします。「よせばいいのにって感じですよねぇ。」「ザ・デートって、デートの話しか出来ないじゃないですかねぇ。」「ザ・…ってねぇ?」「私達には程遠い話ですけど。」と文句タラタラのりかっち、あさ美、里沙の3人。リスナーからデート話の手紙やメールを紹介します。
「今、同じクラスに彼女がいるのですが他のクラスメイトにばれたくない為に隠れて会っています。帰りにデパートの屋上でカップルのジュースを飲んで今日一日あったことを話しています。」
「剣道部に所属しているのですが、彼女は同じ部活の後輩です。彼女と朝稽古しています。朝6時に起きるのは辛いですが、彼女と一緒に練習出来ると思うと頑張れます。」
りかっち達3人は「アツアツぶりに負けずに紹介するぞ。頑張るぞ〜。」と半分開き直って気合を入れていました。
エル友
「(初めてのデートでお腹が鳴って恥ずかしかった。というリスナーに)大丈夫ですよ。今度鳴った時には『ほら、お腹の虫も君に会えてうれしがってるよ。』と言ってみましょう。きっと彼女もメロメロですよ。」
3人の理想のデートを語ることに。
里沙ちゃんは「ディズニーランドに行っていろんな乗り物乗って『キャーッ』なんて騒いで、『何か欲しいものは?』ってぬいぐるみなんかを買ってもらって、帰りには『送っていくよ。』なんてカッコいいこと言われたいですねぇ。あと、夜にはちゃんとキメた服を『お、それいいねぇ。』なんて言われたいですね。」この前、あさ美&里沙はののと3人でディズニーランドに行ったそうですが、その時にもかなりのカップルがいたそうです。
あさ美ちゃんは「札幌の雪祭り。いろんなイルミネーションを見ながらファーストフードで軽く食事を摂って、たわいも無い話をして、露天で安くていいからお揃いの指輪なんか買って、寒いけど二人でいるから暖かい。みたいな。あ〜、恥ずかしい。帰りは自転車に二人乗りして彼氏の背中に抱きついちゃったり。無いんだけどね。」
りかっちは「前の日はドキドキしているんだろうなぁ。『明日何を着ようかなぁ?』なんて考えながら洋服をベットに全部並べて、気がつくと夜も遅くて『早く寝なくちゃ。』と思うんだけど、寝られなくてヒツジが一匹ヒツジが二匹なんて数えて。気がついたら朝で、目の下にはクマが出来てそれを化粧でカバーして、そこに彼氏が迎えにくるの。当然彼氏はオープンカーなんだけど、近くの海にダイビンクしてお魚とダーリンと私と一緒に踊ったりするの。後はお魚釣りに行きたいな。連れたものを「ヤ〜ン。針から取れない〜。」と言って外してもらったりして。釣った魚や山で取ったきのこなどをバーベキューして、一緒に食べて、夜は満天の星空なの。それを二人で眺めて肩を寄せ合い…キャ〜ッッ。夜は寒いから『オレが暖めてあげるよ。』なんて言って来ていたジャンパーをかけてくれたりして。これが私の夢かなぁ。」
長い自分好みのデート話をしているりかっちを見て「ラジオなんですけど、胸の前で手を当てて遠くを見つけているんですけど。」と言うあさ美ちゃん。
このコーナーの最後には、りかっちの様子を的確に捉えたようなタイトルの曲『一人上手』(歌:中島みゆき)が流れました。
今度はリスナーの理想のデートを3人がラジオドラマ風に演じてみました。
里沙ちゃんは最近すれ違いな彼氏と遊園地に来たものの、観覧車に40分待ちでようやく乗ることが出来る。向かい合わせになって座っていた二人のいる観覧車が一番上に来た時に「…そっちに座ってもいいかな?」と言う里沙ちゃん。実は高いところが苦手なのと好きな男性のすぐそばに行くのが恥ずかしくてプルプル震えていた。「こうやって高いところから見ると私たちの街って広いんだね。あの窓の一つ一つに人が住んでいて、いっぱい人がいるのに私達はこうやってすぐそばにいる…。」と言うと彼氏の膝の上に手を置きギュッと握る里沙ちゃん。その手に彼氏の手が重なる。
あさ美ちゃんはたまたま同じ映画が見たかったから。という理由で男の子と二人で見に行く。その帰りにあさ美ちゃんがずっと話しながら高台にある公園に来る二人。プリクラを貼るとずっと一緒になれるという言い伝えのある銅像の前に来る。男の子が「なんでここに?」と戸惑っていると、あさ美ちゃんが自分の手帖からその男の子と自分が写っているプリクラを取って「これ、この銅像に貼っちゃおうか?」といたずらっぽく笑いながら言う。
りかっちは初めてのデート。彼氏を引きずりまわすように買い物に付き合わせるりかっち。「こっちがいいかなぁ?それともこっちの方が…。」などと言いながら3店に寄る。その後ベンチで休憩しているとバッグの中から「はい、これ。初デートの記念。これから私に会う時にはこれをつけてね。」とシルバーのリングを手渡すりかっち。「さ、もう休憩も終わり終わり。」と言って立ち上がり彼氏の手を引っ張るりかっち。その手にはいつはめたのか、りかっちは自分がプレゼントしたものの同じリングをしていた。
タンポポに教えたい『Music Be Happy』
今週も卒業シリーズ。今回は『贈る言葉』を題材にしました。原曲の『贈る言葉』は武田鉄矢さんが所属していた海援隊。武田鉄矢さんが先生役で有名なドラマ『3年B組金八先生』の話も。金八という名前はドラマの放送日が金曜8時だったから。このドラマではいろんな芸能人の方が生徒役で出演しましたが、あまり知られていないところでは、小林聡美、萩原正人、浅野忠信と言った俳優さんも生徒役だったそうです。
このドラマで使われたため卒業の曲としてのイメージが強い『贈る言葉』ですが、本当は武田さんが女性に振られた時に作った曲だそうです。
「彼女といる時には普段降りる駅の2つ3つ先の駅まで行きます。そうすれば同じ学校の生徒には見られないし、ちょっとした遠足気分になります。」というメールには、うらやましいのか、りかっちは「隠しててもどうせバレる時にはバレるのよ。」と言い出す始末。
「この後は編集長の極秘メール。今日は普通バージョンでお願いします。」と里沙ちゃんが言うと「普通なんてso bad.今日もラップでcool!」と言うりかっち。「やる気だな…。」「やる気だね…。」と言うあさ美&里沙。
極秘メール
今週もラップ調でメールをするりかっち。
「So coolな社長へ(Yeah!と言うあさ美&里沙)業務報告。春はまるまるデート気分。ヤケになるなる一人自分(春はヤケになるなる…Yo Men!)タンポポ編集部、編集長兼ラップ担当、ブラザー石川。Beby!最高のgrooveをあ・り・が・と・う!」
「ついにやっちゃったよ〜。」「うちらもそっちの世界に行っちゃったよ〜。」と言っていたあさ美&里沙。「…何か食べに行こうか。」と話すと、りかっちも「私も連れてって…。」
ここで中島みゆきさんの『一人上手』が流れると「この曲が流れると正気になっちゃうの。」と言うりかっち。
戻る