9/23OH-SO-RO
いきなり「ハ〜イ。どちらかというとセンチメンタル、あゆみマルガリータよ〜。」とあゆみマルガリータが登場。そして「もしもし、マルガリさんですかぁ?」(あさ美)と電話。「あら?いつもの悪ガキちゃんね。あなたとももう会えなくなると思うとさびしいわ〜。」とあゆみマルガリータ言うと「どうしてそんなさびしいこと言うんですか、マルガリさんのバカ〜!」と言って電話が切れる。次に久しぶりに「コンポジハ桃色の勿忘草(わすれなぐさ)いしかっわりかみです。アハッ。」とりかみ登場。そこにも「もしもし、りかみさんですかぁ?」(里沙)と電話。「はい。りかみです。ウフッ。でも、今日でサヨポジナラ。かなしいぞ、グスン。」とりかみが言うと「り、りかみさんのバカ〜!」と言って電話が切れる。三度電話がかかってきて「マルガリさんとりかみさんですかぁ〜?」と言うと二人が「はい。」と答える。「やっぱり二人ともいたんですね?バカ〜!」
ここでオープニング。ところがマルガリータ&りかみ(柴田&りかっち)に内緒で4度目の電話。「…っていうのはウッソ〜。本当は二人とも大好き〜!」軽いドッキリだったようでうす。
「4人は久しぶりだけど、私がいない3人の時は紺野も豆もノビノビやってたらしいじゃん。」とりかっちが言うと「いやいや、そんな事無いですよ。やっぱりりかみちゃんがいないと。」と言うあさ美&里沙。「そうかな?」と普段以上のアニメキャラボイスで言うりかっち。

今週で番組がラストということでタンポポ7つの誓いをこの一年で守る事が出来たのか?を確認していこう。という内容です。
7つの誓いをタンポポ4人で言ってからまずは『曲との出会いを大事にすること』から確認。
リスナーからのハガキの「偶然この番組を聞いてから今までずっと聞いてきました。いつかの放送で柴田さんが『教室で話しているみたい。』と言っていましたが、その気持ち僕も同じです。みなさんの話を聞いていると自分もまるで中学か高校に戻ったような感覚になります。特に里沙ちゃんのMusic Be Happyのコーナーで昔好きだった曲にこの番組で出会うなんて。女の子って古い曲には全然興味が無いのかな?って思っていたら、みなさん真剣に聞いていて音楽を大事にしているんだな。という気持ちになりました。もっと驚いたのは曲を聴いた後の感想がみなさん10歳以上も上の僕と同じだったということです。いい曲ってどんなに時代が変わろうとも人に同じような感想を持たせるものなんですね。」という内容からこのコーナーで振り返った曲についてのトーク。『We are the world』、サイモン&ガーファンクル、ABBA、『蛍の光』が外国の民謡で他の国でも母国語やいろんなアレンジで歌われているという話から、「このコーナーが一番難しい漢字が多く出てきて、お豆はふりがなふって頑張っていたよね。」(りかっち)、スタッフから借りたABBAのDVDが4人の中で順番で借りていて一番最初に借りたあさ美ちゃんのところに戻ってきて今はなぜか持ったままという話も。
「(このコーナーをきっかけに)洋楽を聴く機会が多くなった。」(里沙)とか、「このコーナーで取り上げた曲を耳にすると曲の意味とか意識して聴くようになった。」「昔の曲が一枚のCDになったりしているから古い曲を聴いてみたいと思うことが多くなった。」(柴田)という発言も。

次は『明るさはみんなに伝わるから明るく元気を心がける事』
りかっちが「お便り」をかんでしまい他の3人にツッコまれる。そこからリスナーのNHが"トマトパスタのトマト抜き"さんということで、「私?」と言う柴田さん。「トマト抜くんですか?」とあさ美&里沙が興味を示すと「柴ちゃんはトマトパスタを頼むのにトマトは私に渡す。」(りかっち)、りかっちが「がきさん、何か言ってやってくださいよ。」と振ると「トマトが嫌いならトマトパスタ頼んじゃダメですよ。」と里沙ちゃん。「そうですよね〜。」とりかっちが言うと「あっ、R&R?」と言う柴田さん。りかっち&里沙が「R&R〜!イェ〜イ!」絶叫。
「この番組を初めて聞いたのは前の編集部の最終回でした。それから毎週火曜日の深夜が楽しみなってきました。どんなに嫌な事があっても、泣きたい夜があってもタンポポの声を聞くと心の緊張が解けるというか、なんだか新しい力が湧いてくる気がするんですよね。ひょっとするとタンポポのみなさんもOH-SO-ROからエネルギーをもらっていたのではないですか?それを僕たちリスナーに分けてくれていたような。ラジオの楽しさを教えてくれてそして心のビタミンをくれたタンポポに伝えたい言葉は『ありがとう』。この一言です。本当にありがとう。」
「4人が揃う事はあまりなかったし、以前は柴ちゃんと仕事するのはハロプロのコンサートくらいしかなかったけど、この番組でエネルギーもらっていたような気がする。」(りかっち)、「お便りとかもらって詠んで紹介することでエネルギーになったし、リスナーのみなさんがこういうことを考えていたんだ。と思ったことも多かった。」(柴田)
だんだんしんみりしてきたので「…なんかしんみりしてない?明るく元気よくだよ。」とりかっち。柴田さんが「タクシーの運転手さんも聞いていたんだよ。仕事の帰りに乗ったタクシーのラジオから番組の放送が流れていて、(メロン)のメンバーで乗っていて聞いたんだけど、私は恥ずかしかった。」
「どこら辺が心のビタミンになったのかな?」とりかっちが聞くと「OH-SO-ROのラジオって最初は緊張したんですけど、段々やっていくうちに普通に和んで普通に話せて普通に楽しんで。その楽しんでいる様子が聞いている皆さんに伝わったから元気がもらえるってことになったのかな?って。」(里沙)「私達も笑いながら出来たし、面白い事がいっぱいあって、それが聞いている人に伝わったのかな?って思います。」(あさ美)「私達も元気になるもんね。ラジオの収録していると、なんかすごく楽しくなれるし元気になれるからね。」(りかっち)

CM前に新垣船長登場。「たまにOH-SO-ROに停まると疲れも吹っ飛んだのであ〜る。またみんなと出会えることを楽しみにしているのであ〜る。」
別のCM前には紺野教官。淡々と「いつも笑顔で安全運転。紺野教官だ。今日の教習でみんなは卒業するわけだが、自信を持って送り出したい。みんな満点だぞ。これからも心のシートベルトを緩めずに頑張ってくれたまえ。」他のメンバーは「わぁ、紺野教官だ〜。」


フリーペーパー配布情報も発表。
前メンバーと現メンバー2種類のフリーペーパーは全国のCDショップ新星堂で配布されます。数に限りがあり、無くなり次第配布終了となります。
詳しくは番組のHPで10/5に発表。「くれぐれもTBSや新星堂に問い合わせの電話はご遠慮してください。電話でのお問い合わせは受け付けていません。」(番組HPより)


『自分らしくあるために夢中になれることを何か一つ持つこと』
リスナーから「タンポポにとってこの番組は成長する場所だったような気がします。お鍋が食べられなくて本気で悔しがったり、電磁マシーンが恐くて一生懸命ウソのアドバイスを考えたり、キショいと言われながらもオカマキャラやオリジナルのラップをやりきったり。他にもくだらないことも思いっきりやったり。でも、気がつくと石川さんはポジティブになって責任感も出てきたし、柴田さんは他のメンバーが言葉に詰まっているとさりげなくフォローできるやさしくてステキなお姉さんになったし、紺野さんは最初はオドオドしていたけど今ではどの番組に出ている時より元気だし、新垣さんも気軽に先輩にツッコめるようになったし。」
「この番組が無かったら石川さんにツッコめる事は無かったと思います。」(里沙)、「私もこの番組があってから飯田さんや矢口さんに『かおタン、○○じゃ〜ん。』『まりっぺ!』って言えたりふざけあったりするようになったし。」(りかっち)
ここで「成長した。と言ったらさぁ、紺野が私のこと何て呼んでくれたんだっけ?」と言うりかっち。「そうだ。私、生で聞いたことなかったんだ。」と柴田さん。再びあさ美ちゃんが「梨華ちゃん。」と言うことに(ドラムロール付き・笑)。「柴ちゃんって言われたくない?」とりかっち。あさ美ちゃんは「柴ちゃん。」まで言うハメに。「告白するみたいです。」と言うあさ美ちゃん。「でも、顔見てくれないんだよねぇ。」と言うりかっちは「お豆にも言ってもらいたいんだよねぇ。」そして里沙ちゃんも「梨華ちゃん」「柴ちゃん」。

再びあゆみマルガリータ。「あゆみマルガリータよ〜。さびしいけどこれでお別れ。私がいなくなっても泣いたりしないでね〜。どちらかというとキューティクル。あゆみマルガリータでした〜。」

『マイクの向こう側にはたくさんのリスナーがいると思って話すこと』
マイクの向こう側のリスナーがどんな風に聞いていたのかを紹介。「初めて聞いた2年前からかかさず聞くようになりました。修学旅行の時にも旅館のベランダに出て聞いていたし、部活の大会でクタクタに疲れた時もめざましをかけて起きて聞いていました。受験の為東京のホテルに泊まっていた時も勉強の手を休めて聞いていました。新しい学校に入り九州から来た人と友達になったのですが、その友達も『受験の時、OH-SO-RO聞いていた。』と聞いて急に仲良くなったのもこの番組のおかげだと思います。」
「部活で疲れていてもめざましかけて起きて聞いてくれるなんて、はぁ〜、うれしいですね。」(あさ美)、「本当にいろんな人が聞いてくれていたんだね。」という話になり、4人が「聞いてますか〜?本当にありがとうございます。」

「こんポジは。ピンクのベートーベン、いしかわりかみです。りかみも普通の女の子に戻ります。エヘッ。(その後に「戻りたくな〜い。」とりかっち)」

『常に挑戦する気持ちを前に出すこと』
いろんなことに挑戦したタンポポ。突然「石川さん。台本を留めるクリップで前髪を留めるのはやめてください。もう笑っちゃいそうで。」とツッコむ柴田さん。「ホントだ。でも新しいですね。」と里沙ちゃん。「ちょっとナウいでしょ。」とりかっち。
挑戦といえば番組内のいろんなキャラクター。「あゆみマルガリータのようなキャラは初めてだからね。恥ずかしかったもん」(柴田)、『恐怖のモームスパイ』も4人が一応スパイキャラに挑戦。酸っぱいパイを食べる罰ゲームも初めて。
ドッキリも初めて。「騙す方は挑戦ですよね?私も柴ちゃん騙したり。紺野も『梨華ちゃん』ってねぇ〜。」(りかっち)
"挑戦する気持ち"を今週も実践しよう。ということで最後の挑戦は4人が一人ずつフリートーク。
柴田「私が一番年上だししっかりしなきゃ。って思ったりしたんだけど、本当に最初はどんな立場でいればいいのか考えた。メロン記念日で活動しているから他の3人と会う機会はそれまで無かったんだけど、プライベートな話もして段々誓い存在になってきたと思う。OH-SO-ROをやっていくことで変わったのは、いろんなキャラをやる時に恥ずかしさや緊張があったけれど、成り切るという楽しさを覚えてきて、もっといろんなキャラをやりたいな。って思うようになった。本当に大きな一年間でした。」
柴田さんが「二人(あさ美&里沙)は妹みたい。」と言うと、りかっちが「柴ちゃんは二人で話している時も『紺ちゃんもさぁ。お豆ちゃんもかわいくてさぁ。』って言うんだよ。」
あさ美「最初の頃はもっとすごい緊張していてこんな風にいっぱい笑うことも出来なかったなぁ。と思うし、これがこの一年間で成長したところかなぁ。って思います。お便りをもらって、このラジオを聞いて『仕事頑張ろう。』と思ってくれる人がいることが私達の頑張ろうと思う気持ちになったのもこのラジオのおかげだと思います。。」
里沙「最初OH-SO-ROのラジオをやるって聞いた時はビックリして。以前5期メンバー4人で出た時には思っていなかった事で信じられなかった。石川さんや柴田さんと普通に話せるようになって毎回毎回楽しみだった。いろんなコーナーをやらせてもらったり、番組でみなさんに誕生日を祝ってくれたことがうれしかった…。(ここら辺で泣いて)ラジオが終わるのはすごい悲しいんですけど、またラジオをタンポポでやることになったらOH-SO-ROで勉強した事を出せるように頑張りたいと思います。」
ここでこのコーナーを締めようとしたりかっち。当然柴田さんが「あれ?一番最後聞きたいな。それでは最後は梨華ちゃんの一人喋り、スタートです。」と仕切る。りかっちは「…しゃべれないんだよ(泣)。ヤバかったんだよ、今日…。私が最後に言いたかったことというのは、メンバーのみんなやスタッフのみなさんやリスナーのみなさんのおかげで、本当にこのラジオをやる事によって楽しかったし自信もついたし勉強になったし。本当にありがとうという気持ちで今はいっぱいです。おしまい。も〜ダメだったのに〜。我慢していたのにぃ〜。」
りかっちのトークで柴田&あさ美も泣いてきて鼻をすする。なかなか涙が止まらず柴田さんはしばらくトークに一言二言くらいしか参加できず。

『みんなの個性が集まって一つのグループ。チームワークを大切にする事』
4人にとってタンポポはどんな存在だったのか?という話になり「豆は最年少だけど一番しっかりしていた。影で支えてきたような気がする」「紺野は食いしん坊」「柴ちゃんは頼れる先輩。いい先輩でもありお姉ちゃん」
「私、石川は?聞くの恐いですけど。」とりかっち。「番組を和ませてくれる。『寒いよ。』って言われていても、そういうのがあったから楽しくやれたし、いろいろ助けてもらったこともいっぱいあったな。と思います。」(里沙)「座っているここから見て編集長というオーラがある。この編集長についてきてやってきたんだなぁ。と思います。いい編集長でした。」(あさ美)「引っ張っていてくれていたね。」(柴田)

これまでOH-SO-ROでやった全コーナー名を全部読み上げる4人。「以上のコーナーでお送りしました。」
そして7つの誓いの最後『タンポポであることに誇りを持つこと』として「OH-SO-ROをやってきてよかったと思うことは」を言う4人。「みんなに出会えたこと」(りかっち)、「本当に楽しい一年間を過ごせました」(柴田)、「よく分からないけどOH-SO-ROができたこと。」(あさ美)、「すごく自分をいっぱい出せたな。と思います」(里沙)


極秘メール
今回は4人で。「社長へ。業務報告。今日で3年間の歴史を閉じるタンポポ編集部OH-SO-RO。この場を借りてリスナーのみなさんへメッセージを遅らせてください。リスナーの皆さんへ。私からは一言。みんな、本当にどうもありがとう。これからもタンポポを応援してください。タンポポ編集部編集長兼悩み相談担当、石川梨華。」「リスナーの皆さんへ。柴田あゆみから一言。本当に一年間どうもありがとうございました。これからもいろんなキャラを出せる柴田あゆみでいたいと思うので、これからもこの4人をよろしくお願いします。タンポポ編集部スクープ担当、柴田あゆみ。」「リスナーの皆さんへ。紺野から一言。元気をありがとうございました。みなさん、大切で大好きです。タンポポ編集部ランキング担当、紺野あさ美。」「リスナーの皆さんへ。新垣から一言。みなさんからはパワーをもらいました。本当にどうもありがとうございました。タンポポ編集部4コマ漫画担当、新垣里沙。」
そしてスタッフから(おそらく)花束を渡される4人。「柴ちゃん、しゃべれなくなるんだも〜ん。」とりかっち。「(涙が)止まんなかった。絶対そうなると思ってたんだけど、やっぱりダメだった。」と柴田さん。放送はここで終了。
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