12/16ハロモニ＠
今週は｢均等バイキング｣。
今回のゲストはバナナマンの二人。登場していきなり国王のベビーカーにつけられているカメラに近づいて顔のアップを撮らせる設楽さん。

｢均等バイキング｣は、出された3つの料理を各自が｢全体の重さの平均｣になるように順番に取り分ける。重すぎたり軽すぎたりしたらアウト。

ここでいきなり、バナナマンとは初対面のジュンジュンが二人の前に両手を出す。
｢え?握手ですか?｣｢キスかと思った｣と言っている二人に｢いや、バナナお願いします｣と言うジュンジュン。｢バナナマンさんやけん、バナナくれると…｣とれいなが説明すると｢あぁ、なるほど｣と設楽さん。｢バナナは持ってないのよ｣と日村さんが言うとテンションが低くなるジュンジュン。

今回の取り分ける順番は、里沙→設楽→ジュンジュン→絵里→日村→れいな。
今回の料理はロイヤルパークホテルにある高級中華レストラン｢桂花苑｣から、｢プリプリ海老3種のチリソースとホットレモンマヨネーズ和え｣(540g)、｢黄ニラとシャキシャキ野菜の香港式醤油焼きそば(タラバガニとチャーシュー添え)｣(760g)、｢紫芋のタピオカ入りココナッツミルク｣(700g)。括弧内は各料理の重さ。合計で2070gなので、一人の平均が345gになる。この重さになるように料理を取り分ける。

まずは｢プリプリ海老3種のチリソースとホットレモンマヨネーズ和え｣。
里沙から取り分けるが、一品取り分けるごとにアシスタントのキャベツ大臣が重量を測る。料理の重量は一切メンバーやゲストには明かされず、全部取り分けた後の結果だけが知らされる。
2番目の設楽さんの時に｢全部取ってしまうと、人数分ないけん…｣と、れいながそれとなく牽制するが、それでも設楽さんがマヨネーズ和えを取ろうとすると｢取るんですか?じゃあ、取ればいいじゃないですか｣と言う。｢なんか俺、もっと楽しくやりたい｣と言う設楽さん。
ここで試食タイム。
マヨネーズ和えに使われているマヨネーズソースを、キャベツ大臣が独断でれいなに試食させる。れいなは｢甘〜い。生クリームみたい｣と言う。そのリアクションを見て設楽さんはマヨネーズ和えを自分の皿に乗せる。
ジュンジュンは添え物のフルーツのみを取る。
絵里はキャベツの千切りを下に敷いてからエビチリ&マヨネーズ和えを乗せる。
日村さんは｢残っていたら、後々やりづらくなるからね｣と残っていた海老は全部取り分ける。
れいなは残った添え物のフルーツ(きいちご)一個のみ。

次は香港式醤油焼きそば。
まずは試食タイム。ここでは添えてあるチャーシューをジュンジュンが試食。｢ちゃんと伝えてよ｣とバナナマンの二人に言われるが、｢…ありがとうございます｣とチャーシューについては何もコメントせずに笑顔でお皿をキャベツ大臣に返すジュンジュン。｢いや、味だって。デパ地下じゃないんだから｣と日村さん。
これも里沙から取り分ける。設楽さんがチャーシューを2枚取り分けると、れいなが｢まだ残り4人いるんですよ｣と自分にチャーシューがこないために言うが、｢ごめんなさい｣と言ってそのまま焼きそばを取り分ける(一度お皿に乗せたものは元には戻せないルール)。
ジュンジュンが焼きそばの野菜ばかりを取っていくので、｢最後にコレといった逆転方法があるの?｣と聞く設楽さん。でも、｢野菜好きなんです｣とマイペースなジュンジュン。
絵里がタラバガニの爪を2つ取ると｢ねぇねぇ、あと2人おるんやけど｣とれいな。｢あぁ、麺があるから、麺が｣と絵里。その殺伐とした様子を見て｢ねぇ、モーニング娘。って掴み合いのケンカとかすんの?｣と聞く設楽さん。｢しません。しません｣と里沙とジュンジュンが否定する。
日村さんがれいなに｢カニ好き?｣と聞く。｢好き｣とれいなが答えると｢どれくらい?｣と日村さん。｢これくらい｣と適当な大きさを手で表現すると、｢あぁ、それじゃ俺に勝てない｣と言って残りのタラバガニを全部取ってしまう。れいなは残った麺を全部取り分ける。

最後はデザート。
ここでは日村さんが紫芋を試食。設楽さんがいきなり｢あ、出た。ヒム摩呂さん｣と彦摩呂さんの真似をして味を伝えるように無茶なネタ振りをする。｢これは…まさに…紫芋の…、紫芋界のハンバーグや!｣の意味不明なことを言う日村さん。
里沙が取り分けると中に一つだけ大きな白玉団子が入ってることが判明する。これを取った里沙は他のものは取らず。
ココナッツミルク以外に、桃まん数個、それとなぜかバナナが一本がデザートに置いてある。
大小の桃まんを見た設楽さんが｢どれがいいかなぁ?ね、桃まん｣と日村さんに言う。｢俺、桃まん?俺、誰なんだよ!｣と日村さん。設楽さんはココナッツミルクのみで、桃まんは取らず。
そして、ジュンジュン。当然のようにバナナを手にして｢今食べちゃだめですか?｣と言いながら皮を剥く。そして、実の部分だけを皿に乗せて、剥いた皮は元に戻す。｢これOKなの?｣と他の全員が聞くが、｢これはOKです。その皮は誰かが取らなくてはいけませんけど｣と国王。
絵里はココナッツミルクと桃まん、日村さんはミルクと桃まん一つ。
れいなは桃まん一つと残ったココナッツミルク全部を取り分けるが、それでも当然足らないため、ジュンジュンが剥いたバナナの皮も皿に乗せる。

全部の料理を取り分けたら、重さを量る。
今回は平均の345gの前後30g(315〜375g)がセーフ。
まずは絵里。2品目までは平均に近かったものの、最後で取りすぎて412gでアウト。
里沙は265gと足らず、ジュンジュンは409gとオーバーしてアウト。
席順で不利だったれいなは300gと足らずにアウト。
そして、設楽さんが328g、日村さんが361gでセーフ。
セーフだったバナナマンの2人だけが料理を食べられる。｢エビマヨうめぇ〜!｣｢マヨネーズが本当に甘い｣｢今まで食べたのと全然違う｣｢プリプリ感がね、うわっ(と口の中で動いた感じのリアクションをする設楽さん)｣と色々と感想を言う二人。
ココナッツミルクを食べながら｢あ、優しいんだ。aha〜｣と言う日村さん。


番組の最後は次回の予告。
次回も｢均等バイキング｣。ゲストはトナカイの着ぐるみを着たブラザートムさん。サンタの格好をしたメンバーと一緒にスペシャルクリスマスランチを取り分ける。
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