9/30ハロモニ@
今週は「チビッコKING」から。
今回はお台場にある「東京ジョイポリス」で天才チビッコクレーンゲーマーの田中裕太君(小6)と絵里、れいな、さゆみ、ジュンジュンが対決。
裕太君はクレーンゲームの秋田県大会で優勝。全国大会に最年少で出場。「クレーンゲームはいつからやり始めたの?」と聞かれると「小学4年生くらい」と答える裕太君。
「UFOキャッチャーでぬいぐるみが取れた瞬間の快感ってヤバイよね?」とさゆみが言うと、国王が「なるほど〜。それじゃシゲさん、UFOキャッチャーの動きを見せてもらってもいいですか?」と言う。「えっ?これの?」とれいなが景品を掴むアームの動きをやると「僕チン、アームの動き忘れちゃったから」と国王。「この人、ヒドーイ!」と言うとロボットダンスのように両腕を動かして国王を挟むさゆみ。

今回、モー娘。達を指導するのは、「テレビチャンピオン クレーンゲーム王選手権」で2大会連続優勝している中島由佳さん。
「クレーンゲームはどんな所が難しいですか?」と国王が聞くと「アームさばきがとにかく大事で、自分の行きたい所に(アームが)行けるか。というのが一番問題」と中島さん。

中島さん曰く、アームを使った12種類の奥義があるらしい。
ということで、まずは裕太君が奥義の一つ「トライアングル」を披露。両方のアームとアームの根元部分の3ヶ所でぬいぐるみを支える方法。
「ひも掛け」は景品についている紐(輪)にアームを入れる方法。二個いっぺんに取ってみせる裕太君。中島さんが「コツとして、アームの肘(曲がっている所)まで開くので、そこをうまく穴のところに合わせると入る可能性が高い」とアドバイス。「今後やってみよう」とれいな。
「ホールフック」は箱の胴体に開いている穴にアームのフック部分を引っ掛ける方法。一度で成功する様子を見て絶句する絵里。

ここでモー娘。達もクレーンゲームにチャレンジ。
さゆみが取ると宣言したぬいぐるみがアームで挟むのには失敗したものの景品を落とす穴まで転がっていったため、ゲットしてしまう。これは奥義「ちゃぶ台返し」と言うらしい。

そして裕太君と対決。
今回の特別ルールは、「モーニング娘。vs KING自腹UFOキャッチャー対決。一人300円を出して勝負する(モー娘。は4人いるので1200円。裕太君は300円)。勝った方にはご褒美として取ったぬいぐるみ&「宮崎マンゴーぷりん」。
モー娘。達はジュンジュン、さゆみ、絵里、れいなの順で一回交代でチャレンジ。さゆみが2回目の時に奥義「袈裟取り」で一個目をゲット。しかし、結果はこの一個のみ。一方、裕太君は1回目だけゲット。

ここで延長戦に突入。
今度は先攻の裕太君が失敗。れいなが「袈裟取り」でぬいぐるみをゲット。ということでこの企画の初勝利が決定。
初勝利に感激して泣いてしまうれいな。「UFOキャッチャーで泣いております。熾烈な戦いの末、辛かったこともあったねぇ。でも、それをよく乗り越えた、田中!」と実況する国王。「なんでこんな泣きよるか?」とれいなが聞くので「俺達が聞きたいよ、それ」と国王。


今度は新企画「お子さまグルメJOKER」。グルメなお子様にとっておきのおすすめメニューを紹介してもらうコーナー。
里沙、絵里、ジュンジュン、リンリンの4人がグルメキッズと西麻布のオシャレなレストランで待ち合わせ。
モー娘。達が到着すると先に着いていたグルメキッズはすでに食事。「こんにちは〜」と声を掛けられると「あ、どうも。太いけど細山です」と自己紹介。
12歳にして体重95kgという子供タレントの細山貴嶺君の行きつけのお店「ブエルトバヌーズ」は葉隠牛を味わえる高級焼肉店。「佐賀牛の中でも最高級のものなんですよ」と説明する細山君に「ホントに小6ですか?」と聞く国王。

細山君はおすすめメニューを「アレ持ってきてください」とお店の人に頼む。その間に「これ前菜です」と野菜と焼肉を食べ始める。「今食べてるのは何ですか?」と国王が聞くと「Filet(フィレ)」と良い発音で答える細山君。「その微妙なくちびるの使い方は何なの?」と里沙が聞くと「あ、インターナショナルスクールに通ってるんで」と細山君。「もう一回やって」と里沙に言われて「…Filet(フィレ)」とちょっとタメてから発音する。このフィレも佐賀葉隠牛。口に入れると「う〜ん、シャスデリ」と業界にどっぷり浸かっている感じの言い方をする細山君。
おすすめメニューが登場。大きな肉の塊が出てくると「コレが佐賀牛のザブトン」と説明する細山君。「ザブトン」とは見た目が四角いことからついた名前で、一頭からほんのわずかしか取れない肩ロースの上質な部分。
そのザブトン(100g4000円)を焼き始めると、絵里が「これ食べたい」と言い出す。国王が「カメ、今まで見せたこと無いようなリアクションを見せてるんだけど」と言う。
細山君は「このまま食べたいんですけど、やっぱりアレの上に乗せないと…」と言うと大盛りのご飯をテーブルの上に出す。タレにつけた焼肉をご飯の上に乗せる。これが細山君おすすめの「佐賀・葉隠牛のザブトン丼」。

ここで国王が「食べたいですか?」と聞く。もちろん、メンバーは「食べたい!」と答える。「では、この極上肉を味わうためのジョーカーゲームを行なうっチ〜!」と言う国王。
「カモン!シャッフルマン!」と国王が呼ぶと、お面を被ってジョーカーっぽい衣装を着た人が登場し、いきなり手から火花を出して驚かせる。
ゲームは4枚のカードのうち1枚だけジョーカーが入っているので、ジョーカーを選ばなければ勝利。食べられないのは一人だけ。
メンバー目の前でテーブルに置いたカードをシャッフル。シャッフルが終了したらジョーカーを避けるように一枚選ぶ。今回はリンリンがジョーカーを引いてしまう。
他の3人が目の前で「う〜ん、シャスデリ!」と言いながらザブトン丼を食べているのを後ろで見ているリンリン。里沙が「ニオイだけ」と言って目の前に持ってくると鼻を近づける。その様子を見て「かなり(ニオイを)吸いましたよ」と国王。


番組の最後は次回の予告。
来週は「うそつQUEEN」。裁判缶、温泉缶、霧缶、真珠缶の中から「実在しない缶詰はどれか?」を当ててもらう。
そして、小春が月島きらりとして登場する。
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