9/2ハロモニ@
今週は「ヒットの現場JACK」から。
今回はゲームセンターにあるゲーム「オシャレ魔女ラブandベリー」の開発現場へ国王と動物達が向かう。
里沙、絵里、リンリン、ジュンジュンの他に廣井優羽(ひろいゆう)ちゃん6歳も同行する。この優羽ちゃんは今までに出た「オシャレ魔女ラブandベリー」のカード1265枚を知り尽くす超マニア。動物達は自分達よりよっぽど詳しい優羽ちゃんに「よろしくお願いします」と言うと「うん、まかせて」と答える優羽ちゃん。

そして優羽ちゃんが実際にプレイ。「まず100円入れると『オシャレまほうカード』が出てきます」と説明する優羽ちゃん。
次にステージを決める。「ラブ」と「ベリー」の二人の女の子キャラクターから一人を決めて『オシャレまほうカード』を使って(ゲーム機にスキャンさせる)ステージごとに設定されている似合うファッションに変身させる。
変身させると「オシャレパワー」というポイントが発表される。カードに書いてある服などのコーディネートの内容でこの「オシャレパワー」が変わってくる。
コーディネートが終わると次はダンスステージ。
ラブvsベリーのダンスバトルに流れる音楽に合わせてボタンを連打。優羽ちゃんのプレイに驚く動物達。

リンリンが優羽ちゃんのカードを借りてプレイ。
まずはキャラクターのコーディネート。国王が「リンリンのコーディネートはどうっチか?」と聞くと「靴が、ちょっと…」と言う優羽ちゃん。「言い方は優しいけど、キツイこと言ってるよ」と里沙。

今度は「未公開映像を入手しよう」と意気込んで開発現場に突入。
開発元・セガ本社の開発フロアに到着。
パソコンに向かっている女性に「すいません。これ、カードを作っているところですか?」と絵里が聞くと「これは靴のデザインを考えている所です」と答える女性。
デザインされた靴に色を塗る作業を絵里が挑戦。モニタに写っている靴のデザイン画に色を加えていくうちに「イェ〜イ」「自信が出るね」「今後に生かすべきだよ」などを言う絵里に「ただ色を塗っているだけだからね」と里沙。
ただ、この靴のデザインはすでにカードになっているため、「未公開映像」ではない。

今度はある男性のパソコンのモニタにキャラクターが踊っている様子が写っているのを見つける。「これはラブandベリーに新しいダンスを仕込んでいるんです」と言う男性。白いチューブトップっぽい上着とショートパンツ(要は全くコーディネートされていない)で踊る姿は"ある意味"貴重な映像。

テーブルに色んなカードが並べられている所を見つけて「これは何をやっているところなんですか?」と里沙が聞く。すぐそばにいた男性が「新しい秋のバージョンのカードのテストバージョンを作っているところです」と答える。
この未公開の秋バージョンのカードをプレイさせてもらえることに。プレイ前にはまだ発表していない「匂いのついているカード」も見せてもらい嗅いでみる。
優羽ちゃんは2007秋冬バージョンのアイドルステージをプレイ。このステージも新しく変わっていて「かわいい」と言う優羽ちゃん。
今度はジュンジュンがプレイ。国王が「オトナなんだから集中しすぎちゃダメっチよ」「匂いのついているカードの匂いを嗅いで」というが、ほぼ無言でカードをスキャンさせていくジュンジュン。「なんだよ、無視かよ〜」と里沙。

今度は「ラブandベリーの開発に参加しよう」。
実際の会議に同席する動物達。今回はサンプルとして作った新曲を聴いて、どのステージに使うかを決める。
会議の様子を見て「貴重な所にいますよ、私達」と言う絵里。里沙が「(優羽ちゃんが新曲を聴いて)どこのステージにこの曲が入るんだろうって気になってました」と言うと社員達に笑みがこぼれる。「師匠。どのステージに合ってると思う?」と聞かれると「ファッション(ストリート)」と答える優羽ちゃん。それを聞いて「決定!」と社員。「すごい勢いで決定したっチよ。大丈夫っチか?この会議」と驚く国王。この様子を見てライバル心が燃えたのか、絵里が新曲に歌詞をつけてみる。ところが、出だしに「わたしたちの国は〜♪」という歌詞にしてしまい、回りが「国?」という雰囲気。「誰かフォローして〜」と絵里。結局、採用されず。

ここで里沙が何かを思いついたのか、動物達と優羽ちゃんを連れて「ラブandベリー」制作グループの一番エライ人に会いに行く。
「ラブandベリーの一番エライ人ですか?」と聞かれて「はい、そうです」と答えたのはクリエイティブオフィサーの植村比呂志さん。この植村さんは「ラブandベリー」だけでなく「甲虫王者ムシキング」の生みの親でもある。
この植村さんに「カードのデザインとかを見てもらいたい」と言う里沙。みんなで新カードのデザインを考えて提案する。
里沙は「なりきりナチュラルラブリー」という自分のつけているリスの耳や尻尾をつけるパターンを提案。「リスだけじゃなくて、ウサギとかタヌキとかいるんで」と里沙が言うと「これは新しいですね。アニマルシリーズで。子供達も喜んでくれる気がします」と植村さん。
ジュンジュンは「sweety」というタイトルでヘアバンドやネックレス、ピアスを赤で統一したデザイン。リンリンは「キラキラハート」というクロスのネックレスを提案。
優羽ちゃんの「ふわふわドレス」には「ちっちゃい子の方が意外に想像力が豊かだったりするんで、ガツンときました」と植村さん。
絵里が「ハートです」と言って出した絵を見て「ヤバイって。(人が)がに股だもん」と里沙、「ど…、よ、洋服なんですか?」と植村さん。「(みんなのなかで)一番ディスコ風だと思うんですよ」と言う絵里に「コ、コメントしていいですか?あの〜、その〜、コーディネートがね…。一個一個はかわいいような気がするんだけど。絵をちゃんと描けば大丈夫」と言う植村さん。「これでもちゃんと描いているんですよ…」と絵里。
最後には「リスの耳と尻尾のやつとふわふわドレスは採用に向けて検討したいと思います」と言う植村さん。「ホント?」と驚く里沙。「もう一回描き直して…」と絵里が言うが「それでも無理だと思うよ」と里沙。


「チビッコKING」
今回はスポーツチャンバラの天才チビッコ、立石朋希君(小6)、胡芭留(こはる)ちゃん(小4)、胡由紀(こゆき)ちゃん(小2)の三兄弟。
まずは朋希君と胡芭留ちゃんの模範試合を見せてもらう。
その後にミッツィ〜が「痛いですか?」と聞くと「当たった時だけで、あとはあんまり」と答える朋希君。どよめく動物達。「つまり、痛いってことです」と国王。

動物達に指導するのは審判員で三兄弟のお母さんの雅子さん。「そもそもスポーツチャンバラとはどういうものなんですか?」と国王が聞くと「子供達の(胴着の)胸に書いてあるように『護身道』。身を護るということで基本的には避けっこ。当たらない、避けることが大事です」と説明する雅子さん。
下段と上段攻撃の避け方を教わる。攻撃する側のさゆみがなぜが避けるので相手のれいなと同じ体勢になる。「シゲさん、ドリフじゃないんだから」とツッコむ国王。
そして、三兄弟と対戦。今回は特別ルールとして試合時間一分の間に一本取るか逃げ切ったら動物達の勝利。
まずは愛vs胡由紀ちゃん。下段攻撃を避けてカウンターの下段攻撃で胡由紀ちゃんの勝利。
次はミッツィ〜vs朋希君。あっさりと下段攻撃が決まって朋希君の勝利。
小春vs胡芭留ちゃんの「こはる対決」は胡芭留ちゃんの勝利。
さゆみvs胡由紀ちゃんは、やる気を見せていたさゆみがたった3秒で負けて胡由紀ちゃんの勝利。
最後のれいなvs朋希君の対決も朋希君が勝利して、動物達の全敗。


番組の最後は次回の予告。
次回は「うそつクイーン」では動物達が足ツボマッサージをうけ、「チビッコKING」では天才チビッコ社交ダンサー登場に唖然とする。
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