8/26ハロモニ@
今週は「夏休みSP ニセモノはどれっチ?ふるさと自慢祭り」という企画からスタート。
動物達それぞれがふるさとの自慢の一品を紹介するが、一人だけ実在しないものを紹介するため、誰がウソをついているのかをゲストに当ててもらう「うそつクイーン」の別バージョン企画。
夏休みSPは動物達が浴衣を着ていることで表現。
あかチン国王が「ウソを見破るためにとっても、とってもスペシャルなお二人をお呼びしたっチ」と言って紹介したゲストはザ・たっち。早速、二人が重なるようにうつ伏せになり、上の人が起き上がって「脱皮!」というネタを披露する。国王が「そんなにスペシャルなゲストじゃなかったみたい」と言うと「ちょっと!ちょっとちょっと!」
「ウソを見破るのは得意ですか?」と聞かれると「お互いのウソは完璧に分かる」「僕がウソをつくときの顔を(相手も)するんで」と答えるザ・たっちの二人。

まず第一回戦は「ご当地グルメ、ニセモノはどれっチ!?」
愛(福井)、ミッツィ〜(滋賀)、小春(新潟)、里沙(神奈川)の紹介するご当地グルメの中からニセモノを当てる。
まずはそれぞれが実物を見せる前に言葉だけで紹介する。
愛は「トマトカレーです。水を全く使わんと〜、トマトの水分だけで作った100%トマトのカレーなんやと」といきなり方言を交えて紹介。
ミッツィ〜は「サラダパンです。具はたくあんで、たくあんをマヨネーズで和えたものをコッペパンにはさんでます」
小春は「イタリアンです。ミートソースを焼きそばにかけて食べる新潟定番の食べ物です。分かりますよね?おすぎさん、ピーコさん」と言うとザ・たっちの二人が急いで「おすぎです!」「ピーコです!」とものまね。「いきなりふるんじゃないわよ!」「いきなりふらないでくださいよ」とクレームをつけられるが、それでも喜ぶ小春。
里沙は「バナナ餃子です。バナナを餃子の皮に挟んでパリッと焼き上げたデザート感覚のものになっています」
この紹介を聞いた後に「どれがあやしいと思いますか?」と国王に聞かれるとたくや(兄)さんは「トマトカレー。トマトとカレーってなんか合わなそう。ベチョとしてて」と言うが「(トマト入りのカレー)ありますよ」と他の動物達に突っ込まれる。かずや(弟)さんは「バナナ餃子ですね。他の地域より近いのに全然聞いたことがない」と言う。

次は実物が登場。
愛はトマトカレーを食べて「甘い」と言う。「福井はトマトが有名なんですか?」と聞かれると「『越のルビー』というトマトはあります。甘いトマトを使っているんで、(カレーも)甘いんですよ」と答える。
ミッツィ〜は「ホントはキャベツが入るはずだったんですけど、なんかたくあんが入ったらしいです」と説明してから食べるが「うん、おいしいです…」の言葉にはあまり元気は無く。「美味しかったらもう少し声が張ると思いますけど。どんな味なんですか?」と聞かれると「あまりたくあんの味はしないんですよ」と答える。ザ・たっちの二人は「まだモー娘。に入ってからそんなに経ってないから純粋だしウソつかないと思うんだよなぁ」と言う。ミッツィ〜以外からはブーイング。
小春は焼きそばのうえにミートソースがかかった「イタリアン」を食べる。「あ〜、はい…おいしいですよ」と言う小春。「どこでも食べられるんですか?」という質問に「『みかづき』っていうチェーン店に売っているんですけど、コンビニとかでも普通に売ってます」と答える小春。「なんで『イタリアン』なんですか?」という質問には「スパゲッティ=イタリアン、みたいな…」と答える。
里沙はバナナ餃子を食べる。「なんで餃子にバナナを入れたんですか?」と聞かれると「『ニイハオ』ってお店があるんですけど、店長さんが女性はニオイがキツイと気にするから、デザート感覚で餃子を食べられるように、醤油やラー油をつけなくても食べられる餃子を発明した」と答える里沙。
ザ・たっちの答えは「トマトカレー。最初はサラダパンかな?って思ったんですけど、他のは結構キツイのに普通に美味しそうだったから逆にこれが引っ掛けなんじゃないかなぁ。と思って」
しかし、トマトカレーは本物(実在する福井のご当地グルメ)。「だからサラダパンって言ったじゃん」と言うが、このサラダパンも本物。
ニセモノはバナナ餃子。「『ニイハオ』なんてお店知りませんから。バナナも(私は)あまり食べませんし」という里沙。

第二回戦は「ご当地民芸品 ニセモノはどれっチ!?」
まずは言葉による紹介。
れいな(福岡)は「ちゃんぽん」。「ガラスで出来ていて、息を吹くと『チャン』とか『ポン』とか音がする民芸品です」
さゆみ(山口)は「招きふく」。「山口ではフグのことを『ふく』と言います。フグの剥製に米粒を入れたマラカスのような民芸品です」
絵里(東京)は「弾き猿」。「おサルさんの人形を弾いて『悪いことが去る(サル)』と願掛けする下町・柴又の民芸品です」
ジュンジュン&リンリン(中国)は「鶴形剪(ホーシンチェン)です。鶴の形のハサミです。淅江省杭州は昔からハサミが有名でみんなはお土産で買っていきます」とリンリン。
この時点ではザ・たっちの二人は「招きふくですね。フグの剥製に米を入れて振るんですよね?気持ち悪くないですか?」

次は実物が登場。
れいなはガラス製の丸型フラスコのような形をしたちゃんぽんを口にくわえて吹いてみせると「ちゃん」「ぽん」のような音が出る。「それ、(口をつけるところ以外に)穴は開いてないんですか?」と聞かれると「開いてないみたい」と答えるれいな。「基本、知らないんですね」と言われて「何言ってるんですか。福岡の自慢の民芸品ですから知ってますよ」
さゆみの招きふくは振ると米が出てきてしまう。「商売繁盛に役立つって言われてて、その他にも家の玄関にはよく置いてありますよ」とさゆみ。
絵里の弾き猿。実物が出てくると「猿が見当たらないんですけど」と国王に言われたり、「カメ、それ自分で作ったの?」と里沙に言われ、「自分でもなく、美術さんでもなく、ちゃんとした弾き猿です」と言って小さな猿を弾いてみせるが「あれもウソくさいんじゃないの?」と言うザ・たっち。
そして鶴形剪。「なんでハサミなの?」と聞かれて「わかりません」とジュンジュン。「これは杭州の五大名物の一つです」とリンリン。「何を切るものなの?」と聞かれると「何を切ってもいいです」とリンリンが答える。
ザ・たっちの答えは「ウソつきは亀井さんです」と言うが、弾き猿は本物。外したザ・たっちに「他の三人の中で誰がウソつきだと思います?」と国王が聞く。「そうなったら招きふくしかないと思いますけどね」とザ・たっちが言う。実はこれがニセモノ。フグの剥製にスタッフがお米を入れただけのもの。
ちゃんぽんは博多三大祭の一つ「放生会(ほうじょうや)」だけで販売されている。
鶴形剪は7元=105円で売られている。杭州のハサミ生産量は中国No.1。
「お二人、二問とも間違えましたよ」と国王が言うと、「いや、違うんですよ。これは全部かずやが悪いんですよ」とたくやさん。「何言ってるんだよ」とかずやさんが掴みかかるが、二人でクルクル回ると「ど〜っちだ?」とネタになってしまう。


番組の最後は次回の予告。
次回は「オシャレ魔女ラブandベリー」徹底解剖。このゲームの開発現場に突撃取材。テレビ初公開の色んな映像が…。
戻る