8/5ハロモニ@
今週は「チビッコKING」から。
今回の天才チビッコはルービックキューブの天才、湯本美貴(よしき)君7歳。
美貴君は5歳の頃にルービックキューブを始め、現在では42個のルービックキューブを持っている。小学校一年生ですでに数々の大会に参加。2006年には未就学児部門で優勝。
キューブの色んなパターンを暗記していて、今は世界大会に向けて特訓中という男の子。
まずは美貴君のスゴ技を披露。よく見かける立方体(3×3×3)のルービックキューブを完成させる。かかった時間はたった22秒。
そして、片手だけを動かして3回動かす早業も披露。肉眼では追えずにスロー再生するほど。
今度は5×5×5の完成されたキューブをすばやく市松模様に。

こんな天才チビッコに対戦して動物達(愛、里沙、絵里、れいな、さゆみ)が勝てるわけが無い。ということで、赤チン国王はルービックキューブのコツを教えてくれる先生として、日本ルービックキューブ協会の百田郁夫さんを迎える。
まず一面を揃える最初のコツは「真ん中は動かないのでその色に合わせる」、次は「四隅を同じ色に揃える」、最後は「エッジと呼ばれる間の部分のキューブを揃える」
コツを聞いて揃えてみる動物達。

今回の勝負は天才チビッコの美貴君が一人で5個のルービックキューブを全面揃えるまでに、動物達は人のうち誰かが一面揃えることが出来たら勝ちというルール。
ご褒美はマスクメロン丸々2個分で作ったシャーベット。
このルールを聞いて「これならいけるじゃん」と言う愛。しかし、その後に「誰かがやってくれるよ」と言うと「リーダー!」と他のメンバーにツッコまれる。

対決開始。
美貴君は一個完成させる度に隣の席に移って次のルービックキューブを完成させる。
一個目を38秒で完成させた美貴君。動物達がキューブで「ハート」「H」などを作ってのんびりしているうちに次から次へと完成させる。
結局、美貴君が先に2分23秒で5個完成させて勝利。美貴君にはメロンシャーベット(10500円)をプレゼント。


今度は新コーナー「ヒットの現場JACK」
ロケのコーナーで今回は国王と小春、ミッツィ〜、ジュンジュン、リンリンが「イワコー」という会社の工場を見学する。
この工場では色んな形をした「おもしろ消しゴム」を作っていて、日本の立体消しゴムの約9割、年間3000万個をこの「イワコー」さんで作られている。
今回は一個50円、240種類以上も作られているヒット商品の裏側を探ってみる。

まず最初はヒット消しゴムの性能を探る。
「チミ達、触らせてもらうっチよ」と国王が言うと、社長の岩沢善和さんが国王の目の前に消しゴムを差し出す。「いやいや、僕じゃなくて」と国王。
社長がこの会社で一番最初に作ったという野菜消しゴムのシリーズを触ってみる動物達。思いのほかリアルに出来ていて、タケノコの消しゴムは皮が外れるようになっている。他にもニンジンやナスも葉っぱやヘタが取れるようになっている。
ここでリンリンが「これ、本当に消せますか?」と聞く。スケッチブックにリンリンとジュンジュンが自分のサインを鉛筆で書いて、野菜消しゴムで消してみると普通に消える。
「本当に色々あるんですね」と小春が言う。「えぇ、色々あるんですけど、なかにはこんな独楽の消しゴムがあります」と言うと独楽の消しゴムを普通の独楽のように回す社長。芯棒のところはプラスチックで他の部分が消しゴム。これを見て「これ便利ですね」と言うジュンジュン。リンリンが「字を書いて、これを回して、自分で動いて消します」と言い出す。さすがにそれは無理なので「ここ(芯)がプラスチックだから」と言う小春。
小春が紐を使って回すタイプの独楽の消しゴムを回してみる。今度はリンリンがチャレンジ。「自信はあるっチか?」と聞くと「バッチリです」と答えるリンリン。しかし、その直後に「これ、どうやってやるんですか?」と社長に聞く。
他にも実際に遊べるシリーズには、ヨーヨーや剣玉がある。
このヒット商品が売れている一番の理由は、「バラバラに出来たり組み立てたりできること」。サッカーボールやチャーハンの消しゴムも組み立てて遊ぶことが出来る。

次は組み立ての現場を探ってみる。
組み立てをしている部屋に行くと、同じ色・同じパーツの消しゴムがたくさん。これらの消しゴムのパーツを手作業で組み立てていく。一人で一時間150個を作っているそうで、目の前にあるパーツを山を指して「今のコレ全部はどれくらい時間がかかりますか?」とリンリンが聞くと「1000個くらいあるから、二人で5時間くらい」と答える社長。
小春が組み立てている女性に「何年くらいやってますか?」と聞くと「この仕事は30年」という答えが返ってくる。小春は「小春の半分…半分だ」と言うがこれは計算間違え。すぐに気づいて「2倍、2倍です」と訂正する。

ここで、組み立ての大変さを体験するということで、小春・ミッツィ〜vsジュンジュン・リンリンで組み立て対決をする。
目の前にある数種類の消しゴムのパーツから、お題の消しゴムを完成させる。
お題は「ピザ」。社長が「これは宅配ピザです。時間がかかると味が落ちちゃいますから頑張ってください」とシャレを言うと対決スタート。
対決は小春・ミッツィ〜チームの勝利。

今度はヒット消しゴム誕生の瞬間を目撃するためにパーツを作っている工場に入っていく。
加工しやすいように小さい粒になっている特殊な合成ゴムを手に取って触ってみる動物達。
この合成ゴムに口に入れても無害な顔料で染めていく。
今回は赤く染めたゴムを一台2600万円するという機械の中に入れていく。130℃の熱で溶かしたゴムを金属の型に注入。冷めて出てきた赤くて輪のようなパーツはハサミ消しゴムの持ち手部分。ハサミの持つところにパーツをはめる。


お城のダンスホールから…という前フリでスタジオ歌収録。
今回は小春と℃-uteの萩原舞のユニット「きら☆ぴか」のデビューシングル『ふたりはNS』。
小春は「月島きらり」、舞は「観月ひかる」という『きらりん☆レボリューション』で担当しているキャラクター名義でのリリース。
曲調は少しゆっくり目。肩とスカートがふっくらと広がった白いアイドルっぽい衣装。


番組の最後は次回の予告。
次回は動物達がフリークライミングの天才少女と対決。れいなが頑張って登って行く反面、小春が低い位置で恐がる…。
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