7/29ハロモニ@
今週は新企画「うそつクイーン」からスタート。
赤チン国王が「この中で一番ウソが得意なのは誰っチか〜?」と聞く。絵里が「ウソをつくのは楽しいよ。悪いことじゃなければ楽しいよ」、れいなが「エイプリルフールとか楽しい!」と言う。
この企画は動物達がウソをつく側で、それを見抜くプロと対戦する。
「チミたち程度のウソを簡単に見破ってしまうプロがいるっチよ!」と国王から紹介されたのは元警視庁刑事の北芝健さん。現在は過去の経験を生かした執筆業やコメンテーターをやっている北芝さんを相手に動物達がウソをつく。

対戦前に動物達の性格を北芝さんがプロファイリングする。
方法は「地面に生えている木を自由に描く」というもの。
まずは愛の描いた絵を見て「"実り豊かな果実を書く"ということは、人に親切な心があるということですね。"幹が太い"のは堅実に生きようとしているんですよ。不安でいっぱいだから安定志向があるんですよ」
里沙の絵に対しては、「"完璧な木の形を書く"のは、今の人生にさほど不満は無い。"実が多い"ということは成功を掴んでいるという感覚があって、それを分け与えてもいいと思っているんですよ。飴とかもらったら自分だけもらわないでみんなに配るとか」
絵里の絵には「描いている時に何度も"修正を重ねていた"んですよ。これは嵐を避けていつも晴れでいたい。だけど、自分は色んな人に支えられて頼りない存在だというのが出ている」
さゆみの絵に対しては、「"地面と木がつながっている絵"を描いているのは、自分には欠けているものが無いという気持ちなんですよ。この人もある意味今が絶頂期に差し掛かっていて自信たっぷり」
れいなの絵を見て「完璧主義者というのは間違いないのですが、木が(紙の)左に寄っていて蝶々が飛んでいる。左側に寄っているというのは今の自分は本来の自分ではないという気持ちがある。他の皆さんは木を真ん中に書いているんだけど、この人だけは見たいものを見て、食べたいものを食べて、遊びたい友達と遊ぶというのを抑えつけている」と分析する。
おおむね当たっているらしく、感心しきりな動物達。

ようやく対決。ここで絵里が具合が悪くなったということで他の4人が対決することになる。
まず最初は「激辛グルメ」。4人のうち一人だけが激辛グルメを食べて、他の三人は辛くないものを食べる。
用意されたのは「北キツネ」というお店で出されているラーメン。完食したらお店に名前が張り出されるという「極辛(ペンラー)ラーメンで、12種類のスパイスをブレンドした真っ赤なスープ。愛がニオイを嗅ぐと咳き込む。他の三人は塩ラーメンを食べる。
ここで北芝さんにはヘッドフォン&アイマスクをしてもらい、動物達が作戦会議(この時点ではテレビでも誰が食べるかは明かされず)。
4人がラーメンを食べる。麺、スープを愛、れいな、さゆみ、里沙の順で食べて、みんなが思い思いのリアクションをする。
この様子を見た北芝さんは、「1番(愛)が毎回水を飲んでいるのは怪しいといえば怪しいんですけど、2番(れいな)も努めて美味しいと言っている」と言う。そしてこの後に「それじゃ、この中で熱いお茶を飲んでもいいという人はいますか?」と聞く。4人とも「いいですよ」と手を挙げるので、全員が飲むことに。
「激辛料理を食べた後は口の粘膜が傷ついているので、熱いお茶があまり飲めないんですよ」と言うとれいなに「涙目ですよね?」と聞く北芝さん。
北芝さんはれいなが激辛ラーメンを食べていると判断するが、不正解。正解はさゆみ。素直に「辛い」と言っていたものの、北芝さんは深読みしすぎたらしい。


今度も新企画「チビッコKING」
こちらは動物達が天才チビッコと対決する。
今回のチビッコKINGは、埼玉県清門小学校なわとび教室のみなさん。なわとびが得意な小学生達に動物達が挑戦するが、その前に国王の号令で二重跳びを披露。その後、国王が「整列!」と言うと即座に整列する。それを見て「私達よりも全然あかチンの言うことを聞いてるよ」と言う里沙。国王は「これが本来のスタイルですよ。チミたちもこれくらいになってもらいたい」
清門小学校では授業開始前の時間になわとびの練習をしている「なわとび強豪校」。県や市で開催されている大会に参加して多くの種目で優勝、新記録が続出している学校である。

ここで色んななわとびの技を披露してもらう。
交差二重跳び、交互二重跳び(右、左、右、左足と交互に片足だけで跳ぶ)、三重跳び、あや三重跳び(あや跳びの三重跳び)を見せてもらうと、「対決するの?」と聞く里沙。
動物達は三重跳びにチャレンジする。愛が「どうやったら三重跳びが出来るか聞いていいですか?」と聞いてみると、小学生から「三重跳びは、高くジャンプして、回し方を早くすれば跳べると思います」という答えが返ってくる。
とりあえず跳んでみる。その前に「体操の隊形に開かないと」と国王が動物同士の間隔をあけるように言うと「体操の隊形に開け!ヤーッ」というれいな。「何、それ?」と里沙が聞くと、「福岡ではヤーッって言うと」とれいな。
4人ともまずは普通に跳んでみる。しかし、すぐに「シゲさん。もうダメだ。って分かるじゃない」と国王に言われてしまうくらいにさゆみの跳び方があやしい。
全員三重跳びは無理。ということで今回は特別ルールで対決する。なわとび教室からは三重跳びが得意な深津楓ちゃん(小6)が三重跳びをするので、動物達は全員で大縄跳び。これで回数を競う。
「ウチら動物だから」と愛が言うと「特にウサギなんて一番ピョンピョン跳ぶし」とさゆみ。しかし、れいなが「耳、長いよ」とウサギの耳をつけたさゆみに言うと「自由自在ですから」と折り畳む。それを見て笑いながら「そうやったからには絶対飛んでよ」と言う里沙。
まずは楓ちゃんの三重跳びから。回数は67回。
今度は動物達の大縄跳び。ここで「いきなり跳ぶのもなんだから」と元縄跳び教室の先生・石井信之さんを呼ぶ。大縄跳びを跳ぶ時のポイントとして「声をかけてリズムをとる」「回している人の縄を見てリズムをとる」「お尻に踵がつくようなジャンプをする」をあげる。
ポイントは聞いたものの、運動が苦手なさゆみが個人練習をしてみるが4、5回で引っかかってしまう。
それでも、動物達4人で大縄跳びにチャレンジ。回数は17回。里沙が「後ろで(さゆみが)コワイコワイコワイって言ってるのよ」と言う。さゆみが「これは本当にさゆみのせいですね」と言うと「言わなくてもみんな分かってるから」と言う里沙。国王が「シゲさんには、みんなどう思っているっチか?」と聞くと「とりあえず、ウサギの耳は外した方がいい。とべない動物にした方がいいかも」と里沙。
対決に勝った清門小学校のみなさんには「バケツプリン」をプレゼント。ネット販売で人気のこの「バケツプリン」は3990円。三重跳びの楓ちゃんかた食べ始め、その後に他の小学生も群がるように食べ始める。


番組の最後は次回の予告。
次回は国王と小春、ミッツィ〜、ジュンジュン、リンリンが消しゴム工場を見学。
そして、ルービックキューブ名人の小学生が登場。
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