6/24ハロモニ@
今週から番組は、日本の生活にまだ慣れていないあかチン国王と動物達が「何事も定番を押さえておけば大丈夫だろう」ということで、色んな地域の色んな「ド定番」を体験しよう。という内容に。
今回のロケ地は自由が丘。自由が丘の定番スポットを巡っていく。
自由が丘駅からスタートした一行。国王が「ここが自由が丘と呼ばれる前は何て呼ばれていたか知ってるっチか?」と聞くが、案の定知らない動物達。「衾村(ふすまむら)って呼ばれていたっチ」と国王。
まずは、番組の定番の"寄り道"。
店頭に置いてある、大きな「ポクポン」というタイのお守り(縄を巻いて作ったような人形)が気になった動物達は近づく。
「撫でると願い事が叶う」と書いてあるので動物達が一斉に撫でる。
「愛ちゃんは何をお願いしたっチか?」と国王が聞くと「身長が伸びるように。あと10センチくらい」と答える愛。
絵里は聞かれると「クジ運がよくなりますように」と言うので「例えばどんな時のクジ運が?」と聞く国王。「いつもですよ〜。クジ運が悪いんでね」と絵里。
動物達がいつまでもポクポンを撫でているので「ボクチンの扱いとはすごい差だね」と言う国王。
その店「YO・RO・ZU」に入っていく。ポクポンのストラップ(980円)は願い事によって色んな種類が揃っている。
最初の定番スポットはスイーツ。
「Momi&Toy's」というクレープ屋さんには行列が。国王が「今回は厳しくいこうと思うっチ。全員に食べさせることは出来ないっチ」と言うが、絵里が「待たないよ」、愛は「いいよ。なんで今さら」
しかし、結局は「定番な」クジ引きで里沙、絵里、れいなが食べられることに決まる。「嫌だ〜!」と言う愛とさゆみ。国王が「亀井、願い事叶ったよ」と言うと、絵里は「ポックン、ポックン…」とポクポンを間違える。
このお店のクレープはとろける生地でコラーゲン入り生クリームを使っている。
絵里はチョコ生カスタード。「幸せ…」と言う絵里に国王が「生地はどうだったっチか?」と聞くと「(お店の)おにいさんが"舌の上でとろける"って言ってたんですよ。とろけました。ってゆうか、(生地を)噛むとかなかった」という答えが。
里沙はイチゴチョコ生。「う〜ん。ん?ホント噛まないね」
れいなは「とろりん杏仁豆腐とごろりんフルーツ」というクレープ。「ええっ?これ、魔法のクレープ」
このお店は、混雑を避けるなら夕方前が狙い目で、他にも「黒タピオカドリンク」(380円)もオススメらしい。
「次は芸能人も通う定番のお土産屋さんに行くっチよ」と国王。
「えんぎ屋」というお店に到着。入り口が鳥居をモチーフにされていたり、ショーウィンドウに30万円する五重塔の置物が陳列されている縁起物専門店。
店内には招き猫関連の商品がたくさん並んでいたり、他にも縁起のいいものがたくさん。そして有名人のサインも多く飾られている。
ここで国王が「じゃ、この中で一番ツイテいない人に縁起のいいものを買ってあげるっチよ」と言う。クレープの時に食べることが出来なかった愛とさゆみがおみくじを引いて、ランクの低い方が買ってもらうことに。さゆみが中吉、愛が小吉ということで、愛が国王から「愛がみのるイチゴ」という置物を買ってもらう。
買ってもらった愛にはバラエティ定番の「運試しゲーム」をやってもらう。二つのシュークリームのうち一つはクリーム、もう一つはカラシ。愛は見事クリーム入りを食べる。れいながカラシ入りのシュークリームに鼻を近づけると「ゲホッ」とむせる。
今度は今年の2月にオープンして以来、口コミで広がった新定番のお店へ。
「Ke:miyu」というお店はプリン専門店で、一番人気が「揚げプリン」(2個150円)。一口大のプリンをバニラビーンズ入りの生地で小龍包のように包み220℃〜250℃の高温の油でサッと揚げる。仕上げにカラメルソースがかかっている。
さゆみが「揚げパンを食べているみたいで、後からプリンが出てくるの」、れいなは「なんかムシュムシュって。トロトロじゃなくてムシュムシュって感じなの。これは発明した人、天才」
しばらく歩いていると、里沙が「あかチン、コレ何?」と看板を指差す。
「ナ・ホク・オ・カヘアラニ・フラ・スタジオ」というフラダンスを教えているスタジオ。この周辺は色んなスクールがあるということで、ここで自由ヶ丘の定番の一つ「習い事」をやってみることにする。
国王と動物達がスタジオに行くと、5歳〜7歳の子供達のクラスがやっているので、体験入学してみることに。
まずは形から。ということでフラダンスには欠かせないパウスカートを着用。子供達と一緒にレッスンしてみる。「もっと踊れないかと思ったけど以外に出来るっチね」と国王。愛が「普段、踊ってるもん」と言う。以外に飲み込みが早い動物達。
国王が「ここでテストをします」と言い出す。愛が「イヤや!」、さゆみが「全く覚えていないよ」と言う。れいなが「れいな、チョット見学します。お腹痛いんで」と定番の言い訳。「一番出来のイイ人にはご褒美を出しますよ。滅多に手に入らないものっチよ」と国王。
ダンスを始めると、途中で覚えたことがあやふやになるさゆみに「道重はもうダメっチね」と国王が言うと「でも、笑顔は人一倍キレイだよ」と言うさゆみ。
ダンスが終わると子供達に「上手だったよ」と言われる。国王の独断でテストの一番は愛に決定。
今度は記念の品として定番になりつつあるものを見に行く。
「アナザーワン」というお店ではオーダーで「そっくりぬいぐるみ」を作ってくれる。
店頭では安倍総理、小泉前総理のそっくりぬいぐるみがお出迎え。店内にはロナウジーニョ、えなりかずき、荒川静香などの有名人のぬいぐるみが。
そして、赤ちゃんのぬいぐるみも多く飾ってある。れいながだっこしてみると「あっ、重たい」。お店の人が「生まれた時の体重と同じ重さなの」と言う。「ホント、赤ちゃんみたい。ホント重たい」とれいな。「あっ、本当だ。あかチンより重たい」と国王を抱えたままの愛もぬいぐるみを抱いてみる。
「Baby Face」という生まれた時と同じ重さの赤ちゃんぬいぐるみ(26250円)は、結婚披露宴の時に新郎新婦がご両親にプレゼントすることもあるという商品。
ここでお店の人が箱を取り出す。中からは愛とそっくりなぬいぐるみが。これがダンスのテストで一番だった愛へのご褒美。このタイプは基本ウェア付きで26250円〜。
れいなが「あかチン。これから愛ちゃんがハロモニ@にこれを持ってきたら、(あかチンを)持ってくれんかもよ?」と言うと「いやぁ、そんなことは…」と国王。愛が「コレで代わりにやるんじゃ」とそっくりなぬいぐるみを持ち上げるが、ぬいぐるみの頭についていた動物の耳が外れると「愛ちゃん、乱暴に扱わないで。愛ちゃんのそういうところが一番ドキドキするんだから」と国王。里沙と絵里が「前髪、前髪…」とぬいぐるみの前髪を直す。
ハロモニ@中国学習
今回は「本場中国の回鍋肉(ホイコーロー)を学ぶ」。
キッチンでミッツィ〜が「今日は本場中国のホイコーローを学ぶということで…」と言うと、「牛肉と、キャベツを…」と言う小春。
そこで「牛肉じゃないよ!豚肉でしょ!」と叫んで入ってきたのは、今回の料理の指南役、中華料理の達人としてテレビで知られている珍萬福さん。
早速、小春とミッツィ〜で回鍋肉にチャレンジしてみるが、見た目は野菜炒め。食べてみると「脂っこいです」とミッツィ〜。
今度は珍さんが回鍋肉を作る。
本場中国の回鍋肉はキャベツは使わず、「葉ニンニク(蒜苗)」を使う。ニンニクの芽とは違うもので、ネギとニラを足したような姿をして、食感はネギ。
豚肉、ショウガ、ニンニクを炒め、豆板醤を加える。葉ニンニク、鶏がらスープを入れて炒め、テンメンジャン、オイスターソース、醤油、砂糖を加えて炒めたら一旦鍋から出す。
ピーマン、ニンジン、長ネギを炒めてから鍋から出した豚肉などを入れる。「これが回鍋肉の意味ですよ。"回(ホイ)"は戻すの意味ですよ」と珍さん。
珍さんの作った回鍋肉を食べる。当然、二人が作ったものよりも美味しい。
番組の最後は次回の予告。
次回は「買い物の定番」にチャンレンジ。世の中の買い物の裏側(?)に迫る。
そして、定番の「大盛りグルメ」にもチャレンジ。
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