6/17ハロモニ@ 今週は吉祥寺。
この街が三年連続で「住みたい街ナンバーワン」に輝いた。ということで、今回は色んなモノの「ナンバーワン」を、国王が吉祥寺で動物達に教える企画に変更。

JR吉祥寺駅前に国王と動物達。
国王が「あっちを見るっチ」と言うと、目の前にある建物の屋上に設置されているビジョンに「みなさんようこそ!吉祥寺は活気のある素敵な街です。今日はぜひぜひ楽しんでください。武蔵野市長 邑上守正」という文章が表示される。
国王が「今日はぼくチンが厳選したナンバーワンに連れていってあげるっチ」と意気込む。

まず最初は「吉祥寺イチ安くて美味しいスイーツ」。
「Putit sier」というケーキ屋さんの入り口にあるプッシュホンを絵里が押す。開店しているのに押してしまったので「押すやつがあるかよ」と国王にツッコまれる。
中に入っていく。豊富なケーキの種類とほとんどが200円以下という安さに驚く動物達。
れいなが「こんなに安くて商売になるんですか?」と聞くと、「ギリギリですね」と苦笑気味で答えるお店の人。それを見た国王は「田中、(お店の人が)困っちゃったじゃないの!」と言う。れいなは「ごめんなさ〜い。でも安いからいっぱい売れるんじゃないの?」と言う。お店の人は「安く売ってたくさんのお客さんに食べてもらおうと…」
吉祥寺界隈の他ケーキ屋の地域の約半額。それも機械ではなくパティシエさんが手作りで作るため個数限定。昼前には売りきれることも。
そんなスイーツをみんなで食べることに。
エクレアを食べた里沙が中がチョコクリームなのを見て「普通さ、コレって中さぁ、白じゃない?チョコなの。こういう方が好きなの」
さゆみはレポーター風に「見てください、このキャビア」と言うが、キャビアではなくラズベリー。豆乳レアチーズケーキを食べると「濃厚でずっしりくるのかな?と思ったらすごいさっぱり。なんか新雪って感じ。新雪ってさぁ、埋まると思わないじゃないですか、固そうで。でも超柔らかい」
絵里はクリームチーズのタルト。「私の作るチーズケーキもすごくおいしくて、それに敵わないだろうと思って食べたんですよ。そうしたら、釣り合っちゃったね」と言うので「そこは『上行っちゃった』って言わないとダメでしょ」と国王に言われる。

次は「吉祥寺イチの名物雑貨店」。
お店の名前は「カーニバル」。アメリカからの輸入雑貨をはじめとして、国内外の商品が約3000種類並ぶお店。
国王が「ここでちょっとしたゲームをするっチ!」と言う。このお店の商品で「アイドルっぽいモノ」を選んでくるというゲームをする。
里沙は「アイドルっていうのは私の中ではブリブリ〜っとしていてカワイらしいね。まず最初にハートが頭に浮かんだのよ」というこうとで、ハート型の食器セットを持ってくる。
愛は「アイドルって言ったら手作りのお菓子でしょ」と、メープルシロップ、パンケーキの素になる粉、イチゴジャム、赤ちゃんの前掛け。
絵里は「私はお菓子作りにハマッてて、キャラメル系のモノが欲しかったんですよ」ということで、キャラメルソースとキャラメルシロップ。
れいなはチョコレートフォンデュのセット、ピーナッツバター、グミ。「全部海外のものやん。だから、ハリウッドアイドルになろうと」とれいなが言うと「ハリウッド女優じゃなくてハリウッドアイドル」と国王。「私が第一のハリウッドアイドルになる」と言うれいなに「かなり野望を持った…」と国王。
さゆみは激辛ソース色々。「ヒーヒー言っている姿が可愛いでしょ?」とさゆみは言うが、「いやいや、ヒーヒーって言葉使っちゃダメっチよ」と国王。
国王の独断でこのゲームの勝者は里沙に決定。

国王と動物達はカフェ&レストラン「メデオ&ダイン」で一休み。
ここで出されたカフェラテのクリーム部分で色んな絵が書かれている。それを見て「かわいい」と動物達。
この「ラテアート」を見学させてもらう。
キメの細かいホットミルクをピッチャーから入れて、それをコーヒーの中に静かに入れていく。その時の動かし方で色んな絵を描くことが出来る。
ラテアートの基本はハートマーク。しかし、リクエストに応じて作ってくれるそうで、ほとんどの店員さんがラテアートをマスターしている。

今度は吉祥寺イチの老舗焼き鳥屋「いせや」へ。
平日の昼間でも店内はお客でいっぱい。「休みの日に『いせや』に来るために吉祥寺に来ている」というお客さんもいるほどの人気店。
絵里がお店の人に「このお店の人気ナンバーワンは何ですか?」と聞くと「ヒナドリとか…」と答えるお店の人。動物達は1本ずつヒナドリを購入。
里沙は「鶏が好きなんだけど、さっぱりしてて重くない」と言う。愛はお店の人に「最高です」

国王と動物達は井の頭公園を抜けて「井の頭自然文化園」に到着。
昭和19年に開園したこの動物園は約90種類の動物がいる。
この動物園には還暦を迎えたゾウの「はな子」がいるということで見に行く。
そして、はな子に還暦祝いとして食べ物をプレゼント。バナナ、桃、サクランボ、リンゴ、パンの5種類から「はな子はどれを最初に食べるか?」を動物達がそれぞれ一つ選ぶゲームをする。
れいながリンゴ、さゆみはサクランボ、愛がバナナ、里沙が桃、絵里がパンを選ぶ。
はな子はリンゴ、サクランボ、桃、バナナ、パンの順番で全部食べる。そんなはな子に動物達は「60歳おめでとう!」


ハロモニ@中国学習
今回は「中国の人はリフティングが上手い」ということを実証する小春とミッツィ〜。
ミッツィ〜は「中国の人ってリフティングが上手いんですか?」と聞くと「どうだろうねぇ?」と小春。
「久住さんはリフティングできるんですか?」と聞かれると「もちろんもちろん。新潟のロナウジーニョ」と言う小春。当然、リフティングをやってみるとロナウジーニョのロの字もないくらいの出来なさっぷり。
そこで二人は中国の方が待っている体育館まで行く。
体育館で待っていた女性に「はい、これでどうぞ」とサッカーボールを渡そうとする小春。しかし、女性は「それじゃ出来ないよ〜。これを使うんだよ」と言って取り出したのは小さな重りにカラフルな羽根がついたもの。これで上手にリフティングをする。
これは「ジェンズ」という中国では伝統的な羽根蹴り遊びの道具。2000年ほどの歴史があり、ジェンズ自体は1元(約15円)くらいから売っている。
小春は「これは出来る気がする」と言ってジェンズでリフティングをするが、一回しか出来ず。
そこでSFC(スポーツファンクラブ)という日本に暮らす中国人で作ったサークルのみなさんにお手本を見せてもらう。リフティングの基本は「足の内側を使う」。
一人でリフティングをするだけでなく、仲間でジェンズを落とさないようにパスする遊び、バレーボールやバトミントンのようにネットを使ってのゲームなどがある。
色々やってみるものの、最後まで小春はリフティングが上手くならず。ミッツィ〜はカメラ目線で「ダメです…」


番組の最後は次回の予告。
次回は自由ヶ丘。「魔法のクレープ」を堪能したり、子供達と一緒にフラダンスをしたり。
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