5/20ハロモニ@
今週は下北沢。今回、あかチン国王以外にはミキティ、愛、里沙、れいな、さゆみ。
下北沢駅が2013年に地下化されるため、現在工事中。そのすぐ傍からスタート。
今回はスプーンを届けに行く。持ち主はソルティンさんという方。
持っていたさゆみが「右、左」と視力検査の道具用に使うと、それを見たミキティが「絶対やると思った」と言う。「これしか思いつかなくて…」とさゆみ。

歩きながられいなが「下北って雑貨屋が多いってイメージ」と言うと、里沙が「そういうの、よく聞くよね」、さゆみは「『ドッキドキLOVEメール』にも(下北って)出てくるよね」

早速、里沙が何かを見つける。パン屋の店頭に「みそパン」の文字が。
「味噌って味噌汁のイメージしかない」とれいなが言うと、「あのお湯に溶かすアレをつけて食べるのだったらヤダね」とミキティ。「味噌がパンの周りに塗ってあるんじゃないですか?」とさゆみが言うと「それじゃ触れんが」と愛が訛る。「ベチャベチャじゃなくて固くなってる(コーティング)んですよ、多分」とさゆみ。
全員がパン屋の中に入る。みそパンは一見、普通のパン。特にパンの中にも外にも味噌っぽいものはなく、風味だけが多少味噌という感じのもの。
お店の人に「なんでみそパンを作ろうと思ったんですか?」とミキティが聞いてみる。お店の人は「(自分の)おじいちゃんが、日本茶に合うパンを作って欲しい。というリクエストをもらって。それもアンパン以外で。ということでこのパンを考え出しました」と答える。動物達は「素晴らしい〜」と言って拍手。
このパン屋さん「アンゼリカ」は1969年創業。みそパンは白味噌と西京味噌をバターと合わせてよく練って生地を作る。砂糖、味噌、卵で作った特製ソースをかけてから焼き上げる。一個147円。

動物達が『歩いてる』を歌いながら移動。
今度は「2丁目3番地」と書かれた看板を掲げているおもちゃ屋。店頭に「1000円」「2500円」の値札が貼ってあるおもちゃがたくさん。「一番高いのってなんだろうね?」とミキティ。「レアものがたくさんありそう」とさゆみ。
店内にはキャラクターものの商品やフィギュアが陳列。スターウォーズ、キティちゃん、キン肉マンの消しゴムまで。動物達はそれぞれ欲しいものを購入。
お店のご主人に「ご主人のお気に入りの商品ってどれですか?」とミキティが聞く。ご主人は「ロボコンの弁当箱です」と言って棚から出して見せてくれる。BGMには状況とテレビ東京つながりで「なんでも鑑定団」の鑑定する時に流れる音楽。ちなみにロボコンというキャラクターが出てくる『がんばれ!!ロボコン』は1974年に放送された子供向けの番組で、ロボコンが失敗ばかりしながらも奮闘するという内容。弁当箱は当時200円で売られていたもので、現在はプレミアがついて4000円に。
他にもご主人は、ラーメンの景品だったジャッキー・チェンの人形(35000円)も見せてくれる。
そして、「このお店で一番高いものは?」と聞かれて出してきたのが、金色のマリオ像。ゲームショップのディスプレイ用に作られた「スーパーマリオ」の金色の像。これは45000円で販売されている。

今度はクレープ屋の前で足を止める。
メニューに「納豆」「キムチ」「マヨネーズ」の文字を見つけて「(こんなの)うれしくない」と言うれいな。
動物達は生クリーム・コーヒーゼリー・納豆のクレープを注文。食べてみると「意外に不味くない」(里沙)、「美味しい。なるほどね、って感じ」(愛)

再び歩き出すと、今度は「背後霊、守護霊の似顔絵を描きます」の看板を見つける。
ミキティが「500円だって。シゲさん描いてもらいなよ。案外、黒い(霊)かもよ」と言うと「天使、天使」と言うさゆみ。
すぐそばに男性がいて、この人が背後霊・守護霊の似顔絵を描く人。その男性の真向かいにさゆみが座る。男性は「日によって見える・見えないがありますけど…」と言いながら、鳥居の形をしたフレームのメガネをかけてから似顔絵を描きだす。
「全然、目が合わないんですけど…」と緊張気味のさゆみ。似顔絵が出来上がる。さゆみの背後にはなぜか赤い帽子にヒゲのまるでマリオみたいな男性が。「なんでマリオがいるんですか?」と里沙が聞くと、「この人は土管にハマって出れなくなって…」と説明しだす男性。「マリオじゃないですか、確実に」と里沙が言うと「マリオじゃないです。日本人です」と男性。似顔絵を見て「え〜っ。一緒にお風呂とか入ってるんですよね」と言うさゆみ。
この似顔絵を描いている境みなとさんは、他にもカラフルな背後霊、剃刀負けしている男性の背後霊、細木数子さんの背後霊にはアザラシなど、いろんな似顔絵を描いている。

動物達はソルティンさんの所に到着。
外から全員で「ソルティンさ〜ん!」と呼ぶと中から男性が出てくる。この男性がソルティンさんで、スープカレーのお店「マジックスパイス」で働いている方。ちなみにソルティンさんは日本人。
忘れ物のスプーンはスープカレーを作る際にスパイスを入れる時に使うもので、動物達はその様子を見学させてもらうために厨房に入れてもらう。
「マジックスパイス」では辛さの段階が7種類あり、その段階によってスパイスの量が変わってくる。動物達は「辛くないのも作れるんですか?」「辛くない方がいいなぁ」とリクエスト。
出来たスープカレーを全員で食べる。「辛くない。辛いのダメだけどこれはいける」とれいな、「すごいダシの効いたカレーに、最後にピリッってくる感じ」ミキティ、「忘れ物してくれてありがとうございます」と言う愛。
ちなみに、動物達が食べたのは一番辛くないレベル。もう少し辛さのレベルが上がると、タイの激辛トウガラシ「ピッキーヌ」を使う。そのピッキーヌを見せてもらうと「どれくらい辛いんだろう?」と言い出すミキティ。
さゆみがピッキーヌにチャレンジしてみる。「ちょっとだけにした方がいいですよ」とソルティンさんが言うものの、さゆみはなぜか齧ってから「チュ〜」と中を吸ってしまう。その直後に「あーっ!!辛〜い!!ホント辛い。ヤバイよこれ」と大騒ぎする。「ニオイがするわ」とれいな。ピッキーヌを鼻に近づけて「オエッ」と言う愛。「愛ちゃん、そんな顔しないで」と国王。
国王が「またここに来ようっチね」と言って〆に入ろうとするが、傍でミキティが頼んだものを一口入れる。「アレ?藤本。なんで最後につまみ食いしたの?バレてるよ」と国王が言うと、少し照れが入った強張った顔をするミキティ。


ハロモニ@中国学習
今回は神田。小春がミッツィ〜に「モーニング娘。って中国語でなんて書くか、書いてみて」と言ってスケッチブックとマジックペンを渡す。ミッツィ〜は「朝娘。」と書いて「普通に朝に娘って書くんですよ」と言う。
「でもさ、これがあってるか分からないじゃん。だから今日はそれを調べに行こう」と小春。
二人は日本人が通う中国語学校に到着。「ニーハオ」と言いながら中に入る。「私達、こういうものです」と言って「朝娘。」の文字を見せるが何もリアクションしてもらえず。
そこでこの学校の先生に聞いてみると「それではダメです」という答えが。先生曰く、モーニング娘。を中国語で書くには「早安少女組」が適切らしい。「朝」という漢字は"王朝"を意味するので、"おはよう"の意味がある「早安(ザオアン)」の方が適している。
そして、「娘(ニャン)」は"お母さん"の意味があるため、「少女組」がいいらしい。
ということで、改めて小春とミッツィ〜は「早安少女組(ザオアン シャオニ ズー)」で自己紹介。


番組の最後は次回の予告。
次回は世田谷の下町「三軒茶屋」へ。謎のレトロカーに大騒ぎし、"三軒茶屋のあやや"とご対面。
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